オンラインカジノ運営企業は大丈夫?怪しくない?

 

 オンラインカジノは国内ではあまり普及していませんが、国外では大人気の遊びです。なんと2000以上のオンラインカジノが存在しているようです。そしてその分、運営企業もたくさん存在しています。上場している大手会社が運営しているオンラインカジノも存在しますし、ユーザーから金銭を不当に掠め取る事を目論んでいる悪徳企業も存在しています。大金が動くオンラインカジノ業界ですから、悪徳業者が無くなる事はありません。悪徳企業は論外ですが、日本人はギャンブルへの警戒心が高いですから「どのようなシステムで、誰が運営を行っているのか」という「運営元の正体」を気に掛けている方もたくさんいるはずです。

今回は、そんな「オンラインカジノ運営そのもの」について紹介していきます。オンラインカジノの運営について深く理解する事で、オンラインカジノを気兼ねなく遊べるようになるはずです!

 

オンラインカジノの運営のシステム

オンラインカジノにおける4つの立場

 

オンラインカジノは、以下の4つの立場で構成されています。

1:プレーヤー

私達プレイヤーの事です。お金を使って、オンラインでギャンブルができます。勝利すれば利益が得られます(払い戻しを受けられます)。

2:運営企業

プレーヤーから金銭を受け取り、色々なサービス(ネットカジノゲームなど)をプレーヤーに提供する。プレーヤーが敗北すれば運営企業の収益に、勝利すればそのプレーヤーに金銭を払う事になる。

3:ソフトウェア企業

運営企業と提携し、カジノゲームを動作させるシステム(ソフトウェア)を提供する。

4:決済企業

運営企業と提携し、プレーヤーと運営企業同士の金銭のやり取りの媒介役になる。

「ライセンス」を取得して合法である事を提示する

 

「合法運営であるか否か」を、まずは判断する必要があります。「どこも当然合法なのでは?」と感じるかもしれませんが、実はそうでもありません。一見誠実そうに見えて、きちんとした運営をしているように見えるオンラインカジノが実は法に反する運営をしていた、という例は後を絶ちません。

「ライセンス」がなければ、合法的にオンラインカジノを運営する事は絶対にできません。政府がライセンスを発行するのですが、このライセンスを得るためには厳格な審査で合格する必要がありますし、ライセンス料金を納める事も必須です。

審査ラインは政府毎に異なりますが、中には大変難易度が高いところも存在しており、獲得できるまでに幾度も審査に挑み続けたという事例も多いそうです。

ですから、ライセンスを持っていないという事は「ライセンス料金を納める事もできないです」「ずさんな運営状態なので審査で合格できません」と言っているようなものです。誠実なオンラインカジノのように思えても、ライセンスを持っていなければ絶対に登録してはいけません(そもそも違法です)。

 

運営企業はいつでもチェックされている?

定期的に第三者機関が確認している

ライセンスを持っていたとしても「審査に合格できたら後はやりたい放題」という事では困ります。本当にある事例ですから油断はできません。

ちなみに、これはオンラインカジノ業界だけの問題ではなく、一例として「保健所の検査の日だけ、丁寧に食材を扱ったり消毒をしたりする」というような飲食店も少なくないようです。「持ち物検査の日だけ、漫画やゲームを持ってこない学生」のような感じですが、彼らは学生ではなく会社なのですから大問題です^^;

ですが、ライセンスを得てからも第三者機関(運営企業とは無関係の機関)がきちんと運営企業に目を光らせてくれますので、オンラインカジノ業界の場合は安全です。身内間で目を光らせたところでどうしても見て見ぬふりをしてしまいますから、他者の目を入れるようにしているようです。

 

主要な第三者監査機関

TST(Techinial Systems Testing)

ソフトウェアのフェア性を確認してくれます。米国の宝くじや、ラスベガス等のスロット機器等の監査をしている機関ですから、監査のクオリティはトップクラスです。ずさんなソフトウェアが使われていれば、どう足掻いても勝利する事はできません。ですが、TSTの審査を合格しているオンラインカジノであれば信頼できます。


eCOGRA(イーコグラ)

NPO(非営利組織)であり、オンラインカジノのフェア性を確認してくれます。

以前は、遊戯者と運営企業間のルールに不透明な部分が多かったため、「ルールを破っている」「ここが変だ」と主張する事が叶わず、なにか問題が生じても、遊戯者側が手を引くしかないという状態でした。しかしeCOGRA(イーコグラ)の登場により、遊戯者はきちんと守られるようになりました。

オンラインカジノについての基準を、第三者のフェアな立場から作ったのがeCOGRA(イーコグラ)です。オンラインカジノの審査をこの基準に沿って進めます。この基準は、大変きめ細かいものとなっていますし、審査自体も厳格な事で知られています。難易度の高い審査で合格しなければ得られないライセンスを持っているオンラインカジノであっても、弾かれる場合があると言われています。また、一回審査で合格しても監査が定常的に行われますので、認証を剥奪される場合もあります。

ですから、オンラインカジノの中でもeCOGRA(イーコグラ)に承認されているものであれば、ほぼ間違いはないと言えるでしょう。また、オンラインカジノで問題が起きた場合でも、それがeCOGRA(イーコグラ)に承認されているカジノである場合は、eCOGRA(イーコグラ)に仲介を行ってもらう事が叶いますので心強いです。

 

主要なゲームソフトウェア企業

ソフトウェアがずさんであれば、不当に勝率が下げられてしまう恐れがあります。ですから、「人気があって信用性の高いソフトウェア企業と提携しているか?」というのも、オンラインカジノの安全性を判断する上では大事になってきます。

 

playtech(プレイテック)

信用性がとても高いソフトウェア企業であり、ロンドン株式マーケットに上場しています。近年人気急上昇中のソフトウェア企業であり、操作性の高さと高品質のグラフィックなどが売りです。特にマーベル(大人気アメコミシリーズ)と提携したビデオスロットが大好評であり、スロットを「アイアンマン」や「スパイダーマン」と共に遊ぶ事が可能です。

 

 


Microgaming(マイクロゲーミング)

最大規模・最古参のオンラインカジノソフトウェア企業であり、その信用性にブレはありません。まさに、ソフトウェア企業の王様と言えるでしょう。マイクロゲーミングは、操作性の良さも抜群ですが、信頼度に関しても一歩先を行っています。

マイクロゲーミングはオリジナルの審査基準を作っており、その基準をパスできるオンラインカジノ企業でないと契約を絶対にしません。また、他企業よりも高値のソフトウェア料金となっているのも特徴です。

ですからオンラインカジノ企業の中でも、マイクロゲーミングと手を組んでいるところは、かなり信頼度が高いと言えるはずです。