ビデオポーカー
ビデオポーカーのルール・プレイ方法・必勝法
ビデオポーカーのプレイ方法については何となく知っている方が大半なのではないでしょうか。喫茶店(は中高年でないと経験がないかもしれませんが)やゲームセンター、またはテレビゲームなどでもプレイできますからね。
最強の役であるロイヤルストレートフラッシュを出したときの興奮は得も言われぬものがあります。私も、これまでの人生で恐らく5回くらいロイヤルストレートフラッシュを達成したことがありますよ。
では、毎ゲームロイヤルストレートフラッシュを目指せば良いのかというと、もちろんそんなことはありません。
ビギナーの皆さんは最初は初歩的な「ジャックスオアベター」のやり方と、ストラテジー(戦略)をマスターしましょう。
ジャックスオアベターに関してはベーシックストラテジーを実践すると勝率が上がります。
また、オーソドックスなものに限らず、ほとんどのビデオポーカーゲームでジャックスオアベターの戦略が活用できますので、覚える価値はかなりあります。
ビデオポーカーを満喫するには?
色々なタイプのビデオポーカーが存在しており、ルールも一つ一つ微妙に違っています。
ですが、ポーカーをしたことがない日本人はほぼいないでしょうから、誰でもすぐに馴染めるはずです。
そして、ビデオポーカーをする上で大切なのは「ベーシックストラテジー(最善戦略)」をマスターすることと、「ゲームごとの特徴」を掴むことです。
ビデオポーカーの良さとは?
〇ロイヤルストレートフラッシュなど、ジャックポッドの対象となる役が出たときの払い戻し倍率がすさまじい
〇ハウスエッジがブラックジャックに匹敵するくらい少ないゲームである
〇ビデオポーカーに元々ある「波」を多彩なマルチハンドゲームによって和らげることができる
ビデオポーカーのプレイ方法
フリープレイのビデオポーカーで試そう
まずは、次の「フリープレイビデオポーカー」を試してみましょう。
とにかく一度やってみるべきです。
ビギナーの皆さんは、まずはこれらを楽しみつつプレイの進め方やルールを覚えましょう。
ビデオポーカーの役
普通にテーブルで行うポーカーと基本的には一緒です。
必ず覚えておきましょう。
〇ワンペア
同一数字のカードが2枚あると成立。ただし、テンズオアベターやジャックスオアベターのように、ペアの数字が10やJ以上でないと配当がない場合が大半です。
Aのワンペア
〇ツーペア
同一数字のカードが2枚、2セットあると成立。
Aと5のツーペア
〇スリーカード
同一数字のカードが3枚あると成立。
4のスリーカード
〇ストレート
5枚の数字が全て連続していると成立。
ただし「K、A、2、3、4」などではストレートとなりません。
(A→2につながりはないということ)
7、8、9、10、11のストレート
〇フラッシュ
5枚のスート(マーク)が全て同じだと成立
ハートのフラッシュ
〇フルハウス
ワンペアとスリーカードが同時にできていると成立。
10のワンペアと、6のスリーカード
〇フォーカード
同一数字のカードが4枚あると成立
Qのフォーカード
〇ストレートフラッシュ
フラッシュとストレートが同時にできていると成立。
ハートの8、9、10、J、Qのストレートフラッシュ
〇ロイヤルストレートフラッシュ
ストレートフラッシュで数字が「10、J、Q、K、A」であるものに限り成立。
ハートのロイヤルストレートフラッシュ
ビデオポーカー ゲームごとの特徴
ご覧いただいた通り、ビデオポーカーの役そのものはかなり覚えやすいと思います。
ただ、ネットカジノ上には、多種多様なビデオポーカーゲームがあり目移りするくらいです。
「ゲームごとに何が違うのか」と言うと、主にハンド数や、役ごとの配当比率が異なります。
スタンダードなジャックスオアベターの配当倍率は↑の通りですが、
別のゲームだと、このように大幅に違ってくるわけです。
また、ゲーム性はハンド数によっても激変します。
これらの特徴を抑えて、ご自身の性格や得意分野に沿ったビデオポーカーで勝負するようにしましょう。
ただ、まずはジャックスオアベターの最善戦略(ベーシックストラテジー)から覚えることを推奨します。あらゆるビデオポーカーで役立ちますからね。