ルーレットの赤黒が出る確率は?赤が10回続いた後も解説
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この記事で分かること
「赤が続いたからそろそろ黒だ」という感覚が、なぜ数字の上で成り立たないのか。japan-101.com が確率で説明します。 |
ルーレットは前回の結果に依存せず、各スピンは独立したイベントであるため、前回が赤だったからと言って次に黒が出る確率が上がるわけではありません。
各スピンにおいて、赤と黒が出る確率は常に同じで、アウトカムはランダムに決まります。
赤が10回続いたあとでも、11回目に赤が出る確率も黒が出る確率も、1回目とまったく同じです。
ボールもホイールも、直前に何が出たかを記憶していません。「そろそろ黒が来るはず」という感覚は、ギャンブラーの誤謬と呼ばれる思い込みです。
ただし「赤が10回続くこと自体がめったに起きない」のは事実で、この2つは別の話です。記事の後半で、その確率と、そこにベット戦略を重ねたときに何が起きるかを見ていきます。
赤が連続で続いた後の黒が出る確率は何%?
つまり、何回赤が出たかに関わらず、次に黒が出る確率は常に同じです。
大数の法則は「回数を重ねるほど理論値に近づく」という性質です。ここでの「回数」は数万回の規模を指しており、100回程度のプレイでは大きく偏るほうが普通です。
なお、ブラックジャックのように過去のカードが次に影響する(従属事象の)ゲームもあります。ルーレットはこれに当たりません。
赤が連続で出る確率の一覧
では「赤が続くこと自体」はどのくらい珍しいのでしょうか。ヨーロピアンルーレットで赤が連続する確率は次のとおりです。
| 連続回数 | 確率 | おおよその頻度 |
|---|---|---|
| 2回連続 | 約23.67% | 約4回に1回 |
| 3回連続 | 約11.51% | 約9回に1回 |
| 4回連続 | 約5.60% | 約18回に1回 |
| 5回連続 | 約2.72% | 約37回に1回 |
| 6回連続 | 約1.33% | 約75回に1回 |
| 8回連続 | 約0.31% | 約319回に1回 |
| 10回連続 | 約0.074% | 約1,347回に1回 |
10回連続は約1,347回に1回。珍しくはありますが、1日中プレイするテーブルなら十分に起こりうる頻度です。
アメリカンルーレットは0が2つあるぶん赤の確率が下がるため、10回連続は約0.057%とさらに低くなります。
モンテカルロで黒が26回続いた1913年の記録
1913年8月18日、モナコのモンテカルロ・カジノで黒が26回連続で出たという有名な記録があります。
「さすがに次は赤だろう」と考えたプレイヤーたちが赤に賭け続け、莫大な金額を失いました。ギャンブラーの誤謬が「モンテカルロの誤謬」とも呼ばれるのは、この一件が由来です。
26回連続の確率はおよそ1億分の7。それでも実際に起きています。
ライセンスを取得したオンラインカジノでは、出目を決めるRNG(乱数生成器)が第三者機関の監査を受けており、不正のリスクは非常に低いといえます。
しかし、カジノ側が勝つように控除率(ハウスエッジ)が設定されているため、プレイヤーにとっては必ずしも有利なゲームではありません。
したがって、インチキ行為がバレるリスクを背負ってまで不正を行うことは、カジノ側にとっては得策ではありません。
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ルーレットで使える必勝法3つ
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ルーレットで使える必勝法3つ 1. マーチンゲール法 |
赤黒賭けと相性のよいベット戦略を3つ紹介します。
先に断っておくと、どの戦略を使っても1回あたりの勝率も還元率も変わりません。変えられるのは、資金がどう増減するかのペースだけです。
それでも、賭け額を場当たりで決めるよりは資金が長持ちします。ベット額の増減で組み立てる攻略法として押さえておく価値はあります。
1. マーチンゲール法
マーチンゲール法は、カジノゲームの中でも特にルーレットでよく用いられる賭け方の戦略の1つです。
負けた場合に次回の賭け金を倍にしき、最終的に勝った時にこれまでの損失を取り戻し、さらに利益を得ることを目指します。
たとえば、初めに100円を賭けて負けた場合、次に200円を賭けます。
もし再び負けると次は400円というように、負けるたびに倍にしていきます。勝った時点での利益は、何連敗していても初回の賭け金と同じ100円です。
問題は、連敗したときに必要な金額が一気に膨らむことです。
| 連敗数 | 次のベット額 | それまでの累計損失 |
|---|---|---|
| 3連敗 | 800円 | 700円 |
| 5連敗 | 3,200円 | 3,100円 |
| 8連敗 | 25,600円 | 25,500円 |
| 10連敗 | 102,400円 | 102,300円 |
この記事の主題である「赤が10回続く」状況こそが、まさにマーチンゲール法が壊れる場面です。
黒に賭け続けて10連敗すると、たった100円を取り返すために102,400円を賭ける必要があります。
しかもテーブルには上限(テーブルリミット)があり、そこに達した時点で倍賭けは続けられません。
2. パーレイ法
パーレイ法は、カジノゲームの戦略の1つで、特にルーレットにおいて人気のある賭け方の方法です。
この戦略の核心は、勝利の波に乗ることを目的としています。
具体的には、勝った場合にその利益を次回の賭けに再投資することで、連勝を狙います。
たとえば、初めに100円を賭けて、勝った場合、得られた200円全てを次回の賭けに使用します。
この方法を続けることで、連続して勝利すると賭け金と利益が急激に増加します。しかし、一度でも負けると、これまでの利益はすべて失われることとなります。
3. ドクターシュミット法(注意点あり)
約30回の出目を記録し、最も多く出た数字やエリアに賭けるという戦略です。
ただしこの手法は、この記事の前半で説明した「各スピンは独立している」という原則と真っ向から矛盾します。
成り立つとすれば、ホイールに製造上のゆがみや軸のずれがあり、特定の区画にボールが落ちやすくなっている場合だけです。実際に20世紀のランドカジノでは、この「偏りのあるホイール」を探して稼いだ人がいました。
一方、オンラインのRNGルーレットに物理的な偏りは存在しません。過去30回を記録しても、次の1回について得られる情報はゼロです。
ライブカジノの実機であっても、現在のホイールは定期的に検査・調整されており、30回程度の観察で偏りを見つけることは現実的ではありません。
ドクターシュミット法は「そういう考え方の戦略がある」として知っておく程度にとどめ、根拠のある手法とは分けて考えるのが安全です。
赤黒賭けを続ける前に押さえておきたいこと
どの戦略を使っても、最後に効いてくるのはハウスエッジです。赤黒賭けの勝率が50%ちょうどにならないのは、盤面に0があるためです。
ルーレットに0がある理由を理解しておくと、なぜ長く続けるほど不利になるのかが腑に落ちるはずです。
それでもオンラインカジノの還元率の高さは、日本で遊べるほかのギャンブルと比べれば頭ひとつ抜けています。不利の小ささを理解したうえで、遊ぶ範囲を決めるのが現実的でしょう。
- 「そろそろ来るはず」で賭け額を上げない
- 連敗時にいくらまで追うかを、始める前に決めておく
- テーブルリミットを確認してからマーチンゲール法を使う
- 0が1つのヨーロピアンルーレットを選ぶ
よくある質問
赤が10回続いた後、黒は出やすくなりますか?
上がりません。各スピンは独立しているため、何回赤が続いても次に黒が出る確率は約48.65%のままです。
ボールもホイールも直前の結果を記憶していないためです。
「そろそろ黒が来るはず」と考えてしまうのは、ギャンブラーの誤謬と呼ばれる典型的な思い込みです。
赤が10回連続で出る確率はどのくらいですか?
ヨーロピアンルーレットで約0.074%、およそ1,347回に1回の頻度です。
0が2つあるアメリカンルーレットではさらに低く、約0.057%になります。
珍しい出来事ではありますが、1日中回っているテーブルなら十分に起こりうる範囲です。
ルーレットの赤と黒が出る確率はどれくらいですか?
ヨーロピアンルーレットではそれぞれ約48.65%です。37マスのうち赤が18、黒が18、残る1つが緑の0だからです。
アメリカンルーレットは0と00がある38マスのため、約47.37%まで下がります。
50%にならないのは、この0の存在が理由です。
赤黒に何回連続で賭ければ必ず当たりますか?
「必ず当たる回数」は存在しません。各スピンが独立している以上、何回外しても次の当たりやすさは変わらないためです。
1913年のモンテカルロ・カジノでは黒が26回連続で出た記録があり、赤に賭け続けたプレイヤーが大きな損失を出しました。
連敗中の追い上げは、この点を踏まえて上限を決めてから行ってください。
マーチンゲール法は赤黒賭けで使えますか?
使えますが、連敗時の必要資金が急激に膨らみます。
100円から始めた場合、10連敗すると11回目のベットは102,400円、それまでの累計損失は102,300円です。それだけ賭けても取り戻せるのは最初の100円だけです。
テーブルリミットに達した時点で倍賭けは続けられなくなるため、上限を確認してから使う必要があります。
過去の出目を記録すれば次の色を予測できますか?
できません。オンラインのRNGルーレットに物理的な偏りはなく、過去の記録から次の1回について得られる情報はゼロです。
出目を記録して偏りを探す手法は、ホイールに製造上のゆがみがある場合にのみ意味を持ちます。
現在のライブカジノのホイールも定期的に検査されており、30回程度の観察で偏りを見つけることは現実的ではありません。
ルーレットの赤黒ベットは勝ちやすいのですか?
当たる確率が約48.65%と高いため、短期的には勝ちやすく感じられます。
ただし配当は2倍のため、0が出るぶんだけ長期的にはマイナスへ向かいます。ヨーロピアンルーレットの還元率は約97.30%です。
フレンチルーレットのラ・パルタージュが適用されるテーブルなら、0が出ても賭け金の半額が戻ります。