発表された論文によると「将来の世代に許容できる未来を残すために、我々の世代には重大な責任があることが実証されている」という風に述べられ、私たちも他人事のように受け止めてはいけない世界的な問題ですね。
そこで、今回ここでお伝えしたいのは、私たちが日々の生活で地球のためにできる簡単なことをご紹介させてください。
私たちが今まで生活をさせていただいている地球という存在に感謝できるような生活ができるのは素敵なことだと思いませんか？
地球温暖化の原因
まずは、そもそもなぜ地球温暖化が問題になっているのでしょうか？その原因は何なのでしょうか？この質問にすぐ答えられた方は、かなり私たちの地球を気にかけている証拠ですね。
地球温暖化とは嘘みたいな出来事が沢山集まって、私たちの環境を脅かしているのです。例えば、日本の夏を毎年過ごしていると感じているかもしれませんが、年々猛暑になっているとおもいませんか？
なんだか去年よりも今年の夏は暑いような気がすると感じた方は、それはまさに地球温暖化の影響です。なにも、これは日本国内の話だけではなく、世界各国で発表されていることです。今年フランスでは、過去最高の42.6℃を更新し、まるでサウナの中にいるような感覚だと比喩もされました。フランスの猛暑の原因も、アフリカのサハラ周辺からの熱波が原因で、この原因自体が地球温暖化の影響だということも公式に発表されました。
他にも、日本国内で地球温暖化の影響で感じられることは、桜の開花時期が年々早くなっている事や、台風の起こる回数の増加や、雪の降り方などの以上が多くの国民が感じている気候の変化ですね。
地球温暖化の原因となった要因は多くあり、私たちが普段使う買い物後のビニール袋は、燃やしたら有害な物質が入っています。その物質が地球を囲むオゾン層という層にダメージを与え、太陽の熱が通りやすくなることで、猛暑や海水の温度が上がる原因になります。
また、他にも私たちは日々車やバス、飛行機を日常的に使いますよね。これらから出される排気ガスの中にも、地球にとって有害な物質を含んでいます。この物質が、皆さんよくご存じの二酸化炭素です。この二酸化炭素が最も地球にダメージを与える物質であります。
この二酸化炭素が増える原因は、皮肉ですが経済の発展とともに増える傾向があります。
戦後の時期に、大きく経済発展を遂げた日本をはじめ、アメリカやドイツ、ロシア、イギリスの先進国からの二酸化炭素の多さは問題視されていました。今では、その経済成長の真っ只中である中国やインド、インドネシアなどの新興国と呼ばれている国々からの二酸化炭素の排出量が増加していることが、明らかになっています。
経済成長中は人やモノの流れなどが増加するために、エネルギーが多く使われるので仕方がないことといえばそうですが、近年は科学燃料の代替として、太陽光や風力、水力などの新しいエネルギーが私たちの生活の中でも、少しづつ移行しています。
私たちの生活の中で何ができる？
・ガスを出す乗り物をなるべく使わない
通勤通学や、お買い物で頻繁に使う方も多いと思いますが、たまには自転車や徒歩で行くのもどうですか？そんなの遠すぎるし、時間もかかるよという方は、個人の車やタクシーよりも、バスや電車を使うようにしたら良いかと思います。一度に沢山の人を運ぶことができるので、一人当たりの排出ガスを少なく抑えることができますね。
思い切って、自転車に変えることは、私の一番のおすすめです！なぜなら、自転車は一切有害なガスを出しませんし、自分自身の運動や、時間帯によっては満員電車や渋滞も巻き込まれることがありません。ストレスフリーで心身健康にもよいですよ！
また、もう一つ私が実施していることなのですが、私は大のカジノファンで海外旅行に出かけると必ずカジノクラブに出かけるのですが、飛行機も飛ぶときはもちろん有害なガスを排出します。
頻繁には行けない海外旅行ですが、ガスを排出する飛行機を使わないと行けないカジノクラブを家で楽しむ方法は無いかとかんがえたところ、日本にはいつでもどこでも遊べるオンラインカジノがあるのです。スマホやパソコンさえあれば場所を問わずに遊ぶことができるネットカジノにハマりだしてから、わざわざ海外まで行ってカジノクラブに行く必要性が全くなくなりました。カジノクラブの施設自体も24時間電力は使い放題、人の出入りが多いことは乗り物も使い放題で、正直地球にとっては良くないことばかりです。
これも私にとっては地球温暖化防止に向けての一つの取り組みです！
・植物を育てる
植物は空気中の二酸化炭素を取り込み、酸素を排出します。現代は多くの森林地域が伐採により木の数が減少しています。
南アメリカのアマゾン地域は世界的にも最も大きい森林地帯でしたが、経済発展のために多くの土地を作り出すために、たった一日で東京ドーム約650個分の面積が失われたこともありました。
有害な二酸化炭素を酸素に変えてくれる貴重な存在の植物と、その地域で暮らしていた野生動物たちの住処も無くなってしまい、ブラジル政府は危機感をようやく感じているようで、2030年まで森林伐採をゼロにするという方針を掲げました。
そこで、私たちにできることは、家のベランダで森を作る必要はありません。
ただ、小さな植物でもいいから、なにか育ててみたらいかがでしょうか？朝顔やひまわりなどの花でもいいですし、初心者でも育てやすいミニトマトやきゅうり、ハーブなどは家庭栽培の中でも人気の植物です。実がなったら料理にも使えますし、地球にも優しく、お財布にも優しいですね。
・エコバックを持つ
何年も前からエコバックを持つことは、多くの地域やスーパーなどで推奨されていることですね。ビニール袋は一度使ったら捨てるだけです。
ビニール袋を燃やして処理する際には、二酸化炭素が排出され、ビニール袋を作る際にも二酸化炭素が作られるのです。世界でも、ビニール袋からくる地球の影響が深刻だということで、スーパーによってはビニール袋を無料でもらえなくなったり、カフェのドリンクに使うストローを紙質にしたりと、多くの対策をしています。日本国内では、まだ買い物をしたら無料でビニール袋をもらえるところがまだ多くありますね。そこで、一つ自分専用の買い物バックを持ち歩くことで、一枚でもビニール袋の消費を抑えましょう。全員の意識から、そのビニール袋一枚から始めることで、地球温暖化の改善には繋がらないかもしれません。しかし、確実にキープは出来ると考えています。
皆さまの日々の生活に支障がない程度のことから始めてみることが大切です。出来れば長期的に続けられるような取り組みを意識して始めてみましょう。
よい環境作りは、よい意識から始まります。今日から何か良いことを始める気持ちで、少しづつ生活の改善に取り組んでいきましょう！
