2-1-2システム法
2-1-2システム法とは名前から想像ができるように、順番に「2単位→1単位→2単位」のようにベットしていくカジノの攻略法です。
この方法は一発逆転で大きく稼ぐような戦法ではなく、ローリスクローリターンで行っていくものとなっています。
そのため、堅実にオンラインカジノで稼いでいきたいという方に向いています。
単位は自分で設定することができ、例えば1単位を$3にしたときは「$6→$3→$6」のようにベットしていきます。
設定する単位の大きさにもよりますが、基本的に大損するようなことはありません。逆に、一気に稼ぎたい方は設定金額を大きくすればいいので、ユーザーの状態に合わせて使用することができる便利な戦法となっています。
2-1-2システム法の特徴
2-1-2システム法が一体どのようなシステムなのか、特徴を詳しく紹介していきます。実際に検証を行うことで、その具体性が明確になってくることが分かります。
検証から見る特徴
今回は、実際に2-1-2システム法の検証をした結果を元に特徴を分析していきます。単位は$10です。
ゲームはオンラインカジノのルーレットを使用しています。このゲームで2-1-2システム法を100セット行いました。
この時の勝敗の内訳は、勝ち49回、負け51回となっています。理論上と同じような結果になったことがわかります。
検証中の最も負けた時の合計額は-$190で、最終的な合計額は-$120となっています。
この結果、負けた時の額が低いことからかなりのローリスクということが分かります。プラスの合計額にはならなかったものの、大きな損失額にはならなかったので攻略法として素晴らしいです。
改めて、2-1-2システム法の特徴が「ローリスクローリターン」であることが分かります。
2-1-2システム法の手順

ここでは、2-1-2システム法の基本的な手順を紹介していきます。この通りに進めていけば問題なく利用できるので、間違いないように注意しましょう。
1単位あたりの金額を設定する
まずは、1単位あたりの金額を設定します。この金額の大きさによって、獲得金額はもちろん損失金額も大きく異なってくるのでよく考えながら決める必要があります。
初めてこのシステムを利用する場合は、最小金額である$1から始めるのが良いでしょう。今回は例として$10で始めて行こうと思います。
順番にベットしていく
それでは、実際に「1単位=$10」で検証していきます。
システムの名前通りに進めていくのがルールですが、ファーストゲームで負けた時だけ初めからやり直します。
そうでないと、3ゲーム全てで負けた際にとんでもない損失額になってしまうからです。
そのため、2-1-2システム法で起こりうる確率は「勝勝勝」「勝勝負」「勝負勝」「勝負負」の4通りのみとなります。
4通りを以下のように表でまとめました。
「勝勝勝」
ゲーム数 | 単位 | 勝敗 | 合計 |
1ゲーム目 | $20 | 勝 | +$20 |
2ゲーム目 | $10 | 勝 | +$30 |
3ゲーム目 | $20 | 勝 | +$50 |
「勝勝負」
ゲーム数 | 単位 | 勝敗 | 合計 |
1ゲーム目 | $20 | 勝 | +$20 |
2ゲーム目 | $10 | 勝 | +$30 |
3ゲーム目 | $20 | 負 | +$10 |
「勝負勝」
ゲーム数 | 単位 | 勝敗 | 合計 |
1ゲーム目 | $20 | 勝 | +$20 |
2ゲーム目 | $10 | 負 | +$10 |
3ゲーム目 | $20 | 勝 | +$30 |
「勝負負」
ゲーム数 | 単位 | 勝敗 | 合計 |
1ゲーム目 | $20 | 勝 | +$20 |
2ゲーム目 | $10 | 負 | +$10 |
3ゲーム目 | $20 | 負 | -$10 |
このように見てみると、負けがあるのは4通り中1パターンだけという結果になり、マイナスになる確率はかなり低いことが分かります。
勝った時の金額は多いとは言えませんが、負けた際の損失額も大きくはありません。
2-1-2システム法を得意とするゲーム
2-1-2システム法は全てのオンラインカジノゲームで利用できるというわけではなく、得意なゲームが存在します。
攻略法には必ず相性の良いゲームが存在するので、それらをプレイして上手く稼ぐのが一つのコツです。
そこで、ここでは2-1-2システム法の得意ゲームについて紹介していきます。
以下のゲームに共通しているのは、勝率約50%、配当が2倍になるゲームです。
ブラックジャック
ブラックジャックは、世界の中でも有名なカードゲームの一つで、カジノディーラーとの駆け引きを楽しむことができるゲーム。
ルールは覚えやすく、初心者の方でもプレイしやすい内容となっています。このゲームの醍醐味は深いゲーム性だと言われています。
バカラ
バカラとは、カジノの王様と言われるほどカジノ界では大人気なゲームです。
特に、アジア圏内では圧倒的な人気を誇っており、日本人プレイヤーでも経験したことあるひとは多いです。ルールはシンプルで、合計数字の一桁が9に近い人が勝利です。
ルーレット
ルーレットはカジノの大定番ゲームであり、そのルールのシンプルさから初心者の方はもちろん、上級者の方もプレイしています。
プレイヤーはボールがどの番号に落ちるか予想し、予想番号にボールが落ちたら当たりになります。
また、ルーレットに限定して積極的に勝ちを獲得していきたいプレイヤーの方に打ってつけの必勝法として、666べット方法というものがあります。
計算上は非常に勝率の高い必勝法となっていますが、毎回66ドルを賭けていくことで結果を出すことができます。
程度の資産を持ち合わせている際に挑戦していきましょう!
2-1-2システム法のメリット
2-1-2システム法には、攻略法と言われるにふさわしいメリットをもっています。
このシステムいのメリットを上手く活用することによって、どんなプレイヤーでも簡単に稼ぐことができると言われています。ここで、2-1-2システム法のメリットについて詳しく理解していきましょう。
負けのリスクがかなり低い
負ける確率は低く、連敗がない限り収支額がマイナスになることはありません。
ゲームやタイミングによって勝敗数は異なってきますが、基本的に負けることは少ないです。
何回か2-1-2システム法を使っていると、どのタイミングでシステムを利用するのがいいのか分かってきます。
このメリットをより活かすためには、何回も繰り返すことが重要となってきます。
カジノにおいて低リスクであることは、最大のメリットであると言えます。
堅実に攻めていくことができる2-1-2システム法は、ユーザーの中でも圧倒的な人気を得ています。
勝率50%でも利益が出やすい
仮に勝ち負けが交互に続いた場合、収支はちょっとずつ増えていきます。そのため、勝率50%という低い数字でもしっかりと利益を生み出すことができます。
このような勝率でもしっかりと勝つことができるのは、オンラインカジノのようなギャンブルユーザーにとって、かなり有効な攻略法と言えます。
このメリットは2-1-2システム法において、2つ目の大きなメリットと言えます。
2-1-2システム法のデメリット
2-1-2システム法のような攻略法であっても、デメリットは存在します。
ユーザーはメリットはもちろん、デメリットを知ったうえでシステムを使用していく必要があります。
デメリットを理解しておくことによって、避けるべきことがわかるのでより高い勝率を実現することが可能になります。
ここでは、2-1-2システム法の2つのデメリットを紹介していきます。
大きな利益を出すのに時間がかかる
2-1-2システム法のシステム上、大きな利益を獲得することは難しいです。
基本的にコツコツと稼いでいくのがこのシステムの特徴となっているので、このデメリットを事前に理解した状態で利用するのが大前提となっています。
2-1-2システム法で大きく稼ぎたい場合は、1単位あたりの額をあげる必要があります。
そのようにすれば一気に稼ぐことができますが、反対に負けた際の損失額が増えてしまうので注意する必要があります。
システムを利用して大きな利益を獲得したい場合は、他のシステムを利用することをおすすめします。
負けが続くと取り返すのが難しい
2-1-2システム法のシステム上、負けが続いてしまうと利益を取り返すまでの時間がかかってしまいます。
仮に連敗をしなくとも、2単位の時に負けてしまうと、1単位の勝利では収支額がマイナスになってしまいます。
一気に負けがなくとも、じわじわと損失額が増えてきてしまうので、注意する必要があります。
そこで、このデメリットの対策としては、序盤の方に大きく連敗した場合早めの損切をしてみましょう。そうすることによって、損失額を最小限にすることが可能になります。
2-1-2システム法の注意点
得意とするゲームを利用する
オンラインカジノには、様々なゲームが存在するため2-1-2システム法を色んなゲームで利用したくなると思いますが、注意する必要があります。
2-1-2システム法には、得意とするゲームである、ブラックジャックやバカラ、ルーレットなどがあります。
これらのゲームの特徴である、勝率50%を活かしてシステムを上手く利用していきましょう。
ベットの順番を守る
2-1-2システム法において、一番重要なことはベット額を守るということです。最初に勝ちがくるまでは2単位を必ずベットしましょう。
また、勝ちが続いているからといって、ベット額を途中で増やすようなことはしないようにしましょう。システムを利用する際は、機械になったつもりでベットすることが重要になってきます。
どんなに良い状況になっても最後までシステムのルールを守る必要があります。
勝負数を予め決めておく
2-1-2システム法はローリスクローリターンなため、利益を獲得するのに時間がかかってしまうケースが多いです。
そこで、利益が出るまでプレイしようとすると、最終的に大損になってしまう場合があります。
そのようにならないためにも、予め勝負数を決めておく必要があります。30回までプレイすると決めたら、負けが多くても30回までプレイするようにしましょう。