子供の教育資金をどれくらい用意しておけばいいのか想定する際の指標として、学歴と生涯賃金のデータはとても重要です。

実は現在の生涯賃金は学歴によって大きな違いがあり、通う学校を決めるのは今後の人生を左右するといっても過言ではありません。

また生涯賃金は学歴だけでなく性別によっても違いがあり、教育費に対してどれくらいの生涯賃金の違いがあるのかを把握しておくことが重要になります。

さらには2019年のデータを使用していますが、1995年や2000年などのデータとは全く違うデータとなっており注目ポイントです。

ここでは子供の教育資金を決める前に知っておきたい学歴別の生涯賃金と男女別の生涯賃金について詳しくみていきましょう。

 

最新データから見る学歴別の生涯賃金

60歳で定年退職すると考えた場合だと、生涯賃金として下記のデータを並べました。生涯賃金の中には、退職金や年金などのお金は含まれていません。

このデータを見ていくと男性の場合、稼働年数が高卒と大卒・大学院卒で4年の労働年数が違いますが、年収としては約3.000万円程度違います。また高卒よりも高専・短大卒の方が低くなるので、教育費に対して生涯賃金が低い傾向です。

また女性で比較すると、男性とデータに違いがあります。女性の場合は男性よりも高卒と大卒・大学院卒で約5.000万円の生涯賃金に違いがあり、学歴の差が男性よりも大きくデータに表れている傾向です。

また男性よりも女性の方が、相対的に生涯賃金が少なくなっており、男女差があることもデータでわかります。

学歴が高ければ高いほど男性と女性の差が小さくなっていますが、男女差が生涯賃金に現れているのが現在の生涯賃金です。

 

【男性】

高卒→2億5550万円(労働年数42年間)

高専・短大卒→2億4820万円(労働年数40年間) 

大卒・大学院卒→2億8780万円(労働年数38年間) 

 

【女性】

高卒→1億8850万円(労働年数42年間)

高専・短大卒→2億320万円(労働年数40年間) 

大卒・大学院卒→2億4030万円(労働年数38年間)

 

年代別学歴での生涯賃金

年代別学歴での生涯賃金
2019年現在の生涯賃金は紹介してきましたが、過去25年間の生涯賃金はどのように推移しているのでしょうか。

過去の生涯賃金を比較するためのデータとして、「ユースフル労働統計2021」から引用しており、定年は60歳で年金や退職金を含まないデータとなっています。ここでは2015年から1995年の生涯賃金を詳しくみていきましょう。

 

2015年の生涯賃金

2015年の生涯賃金は、2019年の生涯賃金と大きな差がありません。どのカテゴリーであっても、生涯賃金で数十万円から数百万円高い傾向にあります。

2015年の生涯賃金は、どのカテゴリーでもほとんど目減りしていますが、それほど2019年と2015年で差がない時代でした。

 

【男性】

高卒→2億5380万円(労働年数42年間) 

高専・短大卒→2億5220万円(労働年数40年間) 

大卒・大学院卒→2億8920万円(労働年数38年間) 

 

【女性】

高卒→1億8590万円(労働年数42年間) 

高専・短大卒→2億350万円(労働年数40年間) 

大卒・大学院卒→2億4110万円(労働年数38年間)

 

2010年の生涯賃金

2010年の生涯賃金は高卒の場合は、男女ともに2019年の方が約1.000万円程度高くなっています。

また大卒・大学院卒であっても数百万円も2019年の方が高くなっており、2010年の生涯賃金は過去25年で低い状況になりました。

2010年から2019年の生涯賃金は少し高くなっており、全体的に生涯賃金が最も低い時期だったのではないでしょうか。

 

【男性】

高卒→2億4490万円(労働年数42年間) 

高専・短大卒→2億3980万円(労働年数40年間) 

大卒・大学院卒→2億7620万円(労働年数38年間)

 

【女性】

高卒→1億8090万円(労働年数42年間) 

高専・短大卒→2億460円(労働年数40年間) 

大卒・大学院卒→2億3910万円(労働年数38年間)

 

2005年の生涯賃金

2005年の生涯賃金は、2019年よりもどのカテゴリーでも高い傾向にあります。

2005年と2019年を比較すると男性の大卒・大学院卒だと約1.000万円も違いがあり、女性でも約1.500万円も多いです。

ただし高卒の生涯賃金は男女ともに2005年と2019年で違いが大きくなく、上限がないのが特徴的になります。

2005年と2019年に生涯賃金が男女ともに大卒・大学院卒に違いがありますが、高卒では男女ともに大きな違いがないのが2005年の生涯賃金でした。

 

【男性】

高卒→2億5910万円(労働年数42年間) 

高専・短大卒→2億6340万円(労働年数40年間) 

大卒・大学院卒→2億9450万円(労働年数38年間)  

 

【女性】

高卒→1億8990万円(労働年数42年間) 

高専・短大卒→2億1530万円(労働年数40年間) 

大卒・大学院卒→2億5520万円(労働年数38年間)

 

2000年の生涯賃金

2000年の生涯賃金をみていきましょう。男性の大卒・大学院卒だとわずかながら3億円を超えており、その他に分類される生涯賃金も高いです。

2000年代ではどのカテゴリーであったとしても2億円を超える生涯賃金があり、高い生涯賃金を維持していました。男性と女性の生涯賃金には大きな差があり、男性と女性の高卒の方の生涯賃金だと約7.000万円あります。

今以上に生涯賃金が大きくはありますが、どのカテゴリーでも高い生涯賃金を維持しているのが2000年台の生涯賃金でした。

 

【男性】 

高卒→2億7600万円(労働年数42年間)

高専・短大卒→2億8070万円(労働年数40年間) 

大卒・大学院卒→3億520万円(労働年数38年間)

  

【女性】 

高卒→2億500万円(労働年数42年間) 

高専・短大卒→2億3410万円(労働年数40年間) 

大卒・大学院卒→2億7540万円(労働年数38年間)

 

1995年の生涯賃金

1995年の生涯賃金は2019年と比較して、かなり高い印象を受けるのではないでしょうか。

男性の大卒・大学院卒の場合だと生涯賃金が3億円を超えており、高卒でも約2億8.000万円と現在の大卒・大学院卒並みです。

また女性でも2019年の大卒・大学院卒の男性ほどの生涯賃金が高く、生涯賃金が高いことがわかります。さらには性別学歴関係なく全ての年代で2億円を超えており、高い生涯賃金を得ることができる時代でした。

 

【男性】

高卒→2億8430万円(労働年数42年間) 

高専・短大卒→2億8300万円(労働年数40年間) 

大卒・大学院卒→3億2060万円(労働年数38年間) 

 

【女性】 

高卒→2億780万円(労働年数42年間) 

高専・短大卒→2億3120万円(労働年数40年間) 

大卒・大学院卒→2億7290万円(労働年数38年間)

 

学歴と生涯賃金に違いはあるの?

学歴と生涯賃金に違いはデータであるとわかりましたが、どれくらい直結しているのか疑問ですよね。

また1995年と2019年でも生涯賃金に大きな変化をしており、過去の生涯賃金で今の収入を計ることができません。

また男女でも生涯賃金に大きな差があり、男女の差が現在でもあるのが現状です。ここでは学歴と生涯賃金について違いがどの程度あるのか詳しくみていきましょう。

 

学歴と生涯賃金は直結している!

学歴は生涯賃金に直結したデータとなっており、どれくらい稼ぐという目標と学歴に大きな関係があります。

2019年のデータだと大卒・大学院卒の場合だと、男性と女性で約4.000万円の差があり、高卒だと男女で約7.000万円の差があり生涯賃金を多くするために学歴が重要です。

学歴が高いと男女ともに生涯賃金に大きな影響を与えており、労働年数が高卒と大卒・大学院卒と比較して4年長くなっていますが、生涯賃金は男性で約3.000万円、女性で約5.000万円もの違いがあります。

データで比較しても分かる通り学歴と生涯賃金に大きな影響があり、学歴が高ければ高いほど生涯賃金が高くなる傾向となっています。

 

男女で違う!学歴別の生涯賃金の差とは

男性と女性でも学歴別で生涯賃金に大きな差が生まれており、学歴と収入に大きな影響があることがデータで分かる傾向です。

データだと高卒の女性が最も生涯賃金が低いとされていますが、理由として一般的に昇給が少ないとされる一般総合職に就く傾向が多いのではないかと考えられています

データでも分かる通り男女差が一番小さい大卒・大学院卒だと女性も多くの生涯賃金を得ることができている傾向です。

そのため特に女性に教育資金をかけると、生涯賃金が増えることがわかります。男性の場合は高卒と大卒・大学院卒で約3.000万円の違いと女性の5.000万円と比較して差が小さく、学歴が高い方の収入が大幅に増える傾向です。

同じ高卒や大卒・大学院であったとしても男女で生涯賃金に大きな違いがあり、生涯賃金と学歴に大きな影響があります。

 

生涯賃金はどれくらい違う?1995年と現在を比較しよう

2019年現在のデータと1995年のデータでも生涯賃金が大きく違い、収入が相対的に減っていることがわかるのではないでしょうか。

高卒の場合だと男性で1995年2億8.430万円だった生涯賃金が2019年現在で2億5550万円と約3.000万円も違いがあります。

女性の場合は、1995年で2億780万円あった生涯賃金が2019年現在だと1億8850万円と約2.000万円もダウンしているのが現状です。

また大卒・大学院卒でも男性の場合だと、1995年に3億2060万円と3億円を超えていた生涯賃金が、2019年現在だと2億8780万円と約3.000万円も減少しています。

また女性でも1995年に2億7290万円だった生涯賃金が、2019年に2億4030万円と約3.000円も減少しました。

過去25年で生涯賃金はどの学歴であったとしても下がり続けているのが現状で、過去よりも稼ぎにくくなっているのが今の生涯賃金となっています。

 

生涯賃金が減っている今考えたい!オンラインカジノとは

生涯賃金は1995年から2019年現在にかけて減っており、使えるお金が減っているのが現状となっています。

特に副業などをする方も増えてきていますが、どのように収入を増やせばいいのか分からないといった方も多いのではないでしょうか。

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