フランス凱旋門賞

凱旋門賞とは、フランスのパリロンシャン競馬場で毎年10月の第一日曜日に開催されている競馬レースです。
ヨーロッパ最大の重賞(G1)レースの一つで、国際的に著名なスポーツの祭典として高い知名度を誇っています。
競馬をあまり知らない方でも、フランス凱旋門賞は聞いたことがある!という方も多いのではないでしょうか。
日本競馬界では「日本ダービー(G1)」が誰もが手にしたい称号とされていますが、ヨーロッパおよび世界では「フランス凱旋門賞(G1)」こそが競馬に携わる全ての方々の目標であり、最も手にしたい称号とされています。
凱旋門賞は、国際競馬統括機関連盟(IFHA)が公表する3ヵ年における年間レースレーティングの平均値によって定められる「世界のトップ100G1レース」において、過去何度も首位の座につき、常に上位評価されている世界最高峰のG1レースです。
ヨーロッパでは、毎年10月の第一日曜日に開催されることから、その年のヨーロッパ各地の活躍馬が一堂に会する中長距離レースの「ヨーロッパチャンピオン決定戦」として位置付けされています。
また、日本においても最も知名度および人気の高い海外レースであり、日本国内で最も活躍した競走馬たちが参戦するレースとして注目されています。
凱旋門賞が開催される週末(前日の土曜日と当日の日曜日)には、「凱旋門賞ウィークエンド」と呼ばれる競馬の祭典が行われています。
凱旋門賞ウィークエンドでは、前日の土曜日に1つのG1レースと4つのG2レースが、当日の日曜日には凱旋門賞をメインとして6つのG1レースが開催され、毎年世界最高峰の盛り上がりを見せています!
凱旋門賞の詳細情報
- 開催国:フランス
- 主催者:フランスギャロ
- 競馬場:パリロンシャン競馬場
- 創設:1920年10月3日
- 距離:芝2400メートル
- 格付け:G1
- 賞金:1着賞金2,857,000ユーロ、賞金総額500万ユーロ
- 出走条件:サラブレッド3歳以上牡馬・牝馬
- 負担重量:3歳56.5kg、4歳以上59.5kg、牝馬1.5kg減
凱旋門賞の歴史
凱旋門賞は、第一次世界大戦後の1920年に衰退したフランス競馬を盛り上げるために誕生した国際レースです。
第1回は1920年10月3日に開催され、第2回以降も毎年10月の第一日曜日に開催され続け、2021年10月3日の開催で記念すべき第100回レースが無事に実施されました。
1920年の創設以来、芝・2400メートルで行われており、1971年にヨーロッパ競走の格付け制度(グループ制)が創設されて以来、最高格のグループ1に位置付けられています。
また、凱旋門賞の主催者(フランス・ギャロ)は、凱旋門賞を種牡馬・繁殖牝馬の選定競走と位置付けているため、出走資格は3歳以上の牡馬・牝馬のみで、生殖能力のない騸馬(せんば)は出走することができません。
フランス競馬の誕生
フランスは、狩猟乗馬や馬場馬術などの発展は著しかったのですが、競馬に関しては後進国でした。イギリス風の競馬が浸透していったのは17世紀頃で、ギャンブルを伴う競馬はフランス貴族の間で人気となりました。
ただし、競走馬は全てイギリスから輸入しており、18世紀半ばには毎年数千頭の競走馬がイギリスからフランスに売られていたのです。調教師や騎手も多くの人がイギリスから招聘されていました。
19世紀になると、ナポレオンやルイ18世、シャルル10世などのフランス国王たちが競馬の発展に尽力し始めます。
しかし、賞金が低いことや敵国であるイギリスの馬産業を学ぶことに不快感を示す国民たちも多く、広く浸透することはできない状況が続いていました。
その後、1833年に「フランス馬種改良奨励協会」が組織されると、賞金の向上やサラブレッド生産の刺激、フランス産サラブレッドの資質向上などが行われ、翌年の1834年にはシャンティイ競馬場で競馬が開催されるようになります。
さらに、1836年には「ジョッキークラブ賞(フランスダービー)」が、1843年には「ディアヌ賞(フランスオークス)」が創設され、フランス競馬が広く浸透するきっかけになりました。
凱旋門賞の誕生
1893年の秋に、4歳以上の国際競走として「市議会賞(コンセイユ・ミュニシパル賞)」が創設されましたが、負担重量の問題からフランス国内では「パリ大賞」のような高い権威を得ることができませんでした。
そのため、新たに1920年に馬齢重量による2400メートルの国際レースがパリロンシャン競馬場で創設されたのが「凱旋門賞」です。
当初は「戦勝賞(ヴィクトワール賞)」という名で計画されていましたが、奨励局長の事務局長ルネ・ロマネ=リヨンデによって「凱旋門賞」という名が付けられたそうです。
賞金の大幅増額
1949年7月に発表された1着賞金は2500万フラン、生産者賞や登録料も合わせると3000万フランとなり、馬齢重量競走の中ではヨーロッパNo.1の高額賞金レースとなりました。
この賞金大幅アップの結果、フランスやイギリス、アルゼンチン、アメリカ、ベルギー、タリア、アイルランドから120頭の出走登録があり、最終的に出走したのは28頭と過去最多の出走頭数を記録しました。
凱旋門賞開催日の充実
1957年、パリロンシャン競馬場が100周年を迎えることを記念して、凱旋門賞開催日に新たに2つのレースが創設されました。
1つは「アベイ・ド・ロンシャン賞(2歳以上スプリント戦)」、もう1つは「ムーラン・ド・ロンシャン賞(3歳以上マイル戦)」です。
どちらの新レースも超高額な賞金が用意されましたが、凱旋門賞の賞金も1着賞金4000万フランと一気に増額されました。
国際高額競争の多様化
凱旋門賞やキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス、ワシントンDCインターナショナルなどの国際高額競走の成功によって、世界各地で似たような国際競走が次々と創設されるようになりました。
国際競走の多様化により、高額賞金争いが激しさを増していき、凱旋門賞の賞金総額は2013年に480万ユーロ、2014年には500万ユーロに引き上げられました。
このように、凱旋門賞は世界各地で開催されている国際高額レースと争いながら、100年以上もの間、世界最高峰のレースであり続けているのです。
現在の凱旋門賞の特徴

フランス凱旋門賞にはどのような特徴があるのでしょうか。ここでは、現在の凱旋門賞の特徴について解説していきます。
特徴①:3歳馬と4歳馬が強い
凱旋門賞の年齢別成績を見てみると「3歳馬」および「4歳馬」が優勢です。2020年までの過去10年で3歳馬・4勝、4歳馬・5勝を挙げており、3歳&4歳が過去10回中9回勝利しています。
5歳馬は2020年までの過去10年で1着1回、2着3回、3着1回とやや健闘していますが、6歳以上に関しては過去10年の3着内率「0%」となっています。
6歳以上馬の過去の勝利は1932年に勝利したモトリコ(7歳)の1勝のみで、2019年に圧倒的人気を集め、3連覇が期待されていたエネイブル(6歳)が6着に敗れるという大波乱が起きました。
このように、凱旋門賞は3歳&4歳の若い馬が優勢という傾向があります。
特徴②:牝馬が強い
凱旋門賞の性別成績を見てみると「牝馬」が圧倒的に強い傾向にあります。2020年までの過去10年の成績では、牡馬3勝に対して牝馬は7勝、3着内率も牡馬14.9%に対して牝馬は27.9%と圧倒的です。
2011年は1着〜3着までを牝馬が独占し、2018年も牝馬のワンツーフィニッシュとなるなど、牝馬の勢いは今なお健在です。
なぜ牝馬が強いのかというと、牝馬には1.5kg減の斤量優遇があるためです。
特徴③:フランス産馬以外の競走馬が活躍
凱旋門賞創設当初はフランス馬の優勝が目立っており、1934年から1947年(2年の中止を含む)にはフランス馬が12連覇するなど、とにかくフランス調教馬が強い傾向にありました。
ただし、1970年頃からアイルランド馬やイギリス馬、ドイツ馬、イタリア馬などが次々と勝利するようになっていきます。
2012年から2021年までの結果を見てみても、フランス馬5勝、外国産馬(イギリス、アイルランド、ドイツ)5勝と、五分五分の成績になっています。
特徴④:日本馬の優勝は過去に1度もない
日本馬の凱旋門賞での優勝は過去に1度もありません。日本馬の初参戦は1969年のスピードシンボリで、その後2021年までの間に延べ29頭が参戦していますが、未だに優勝はできていません。
日本馬の成績は、1999年のエルコンドルパサー、2010年のナカヤマフェスタ、2012年、2013年のオルフェーヴルの「2着」が最高となっています。
フランス競馬のルール
ここでは、フランス競馬のルールについて解説していきます。
馬番号およびゲート番号の決め方
馬番号の決め方は以下の通りです。
- 負担重量が重い順
- 馬主名(個人の場合は名字)のアルファベット順
- 馬名のアルファベット順
上記の順番で「1」から順に数字がふられていきます。
ゲート番号は抽選で決まります。そのため、馬番号とゲート番号は異なる数字になる場合がほとんどです。
馬齢の数え方
フランス競馬の馬齢の数え方は日本競馬同様、生まれた年を0歳と数え、出生年の1月1日から年齢を起算していきます。
馬体重発表について
フランス競馬では、馬体重の計測および発表は行われていません。
馬場状態の表示の仕方
フランス競馬での馬場状態は、馬場硬度を測定するペネトロメーターの計測値に応じて以下のように表示されます。
- 日本競馬の「良」:TRES LEGER、LEGER、BON LEGER、BON(状態の良い順)
- 日本競馬の「稍重」:BON SOUPLE
- 日本競馬の「重」:SOUPLE、TRES SOUPLE、COLLANT(状態の良い順)
- 日本競馬の「不良」:LOURD、TRES LOURD(状態の良い順)
出走取消について
フランス競馬では、馬場状態などを理由とした出走取消がレース当日まで認められています。
パリロンシャン競馬場の概要
パリロンシャン競馬場は1857年に開設されており、「世界一優雅な競馬場」として高い知名度を誇っています。
フランス国内では毎年28の平地G1レースが開催されていますが、その内17レースがパリロンシャン競馬場で開催されています。
最も盛り上がる競馬の祭典「凱旋門賞ウィークエンド」では、週末(土曜日&日曜日)の2日間で凱旋門賞を含む8つのG1レースが開催されます。
他にも、フランス競馬シーズン幕開けのG1「ガネー賞」や3歳G1「パリ大賞」、「プールデッセデプーラン」、「プールデッセデプーリッシュ」など数多くのビッグG1レースが行われています。
パリロンシャン競馬場の立地
パリロンシャン競馬場は、パリ16区の西部に広がる「ブローニュの森」に位置しており、市内のエトワール凱旋門から5キロメートルのところにあります。
市内からすぐに訪れることができ、交通の便も良いと評判です。
パリロンシャン競馬場の改修
2015年の凱旋門賞終了後、総工費1億4000万ユーロをかけたパリロンシャン競馬場の改修が行われています。
スタンドやパドック、検量室など多くの施設が新しく生まれ変わり、その際に「ロンシャン競馬場」から「パリロンシャン競馬場」へ名称変更されています。
特にゴールドに輝くスタンドのデザインが魅力で、このスタンドを設計したのが「高松宮殿下記念世界文化賞」を受賞しているドミニク・ペロー氏(フランス人建築家)です。
パリロンシャン競馬場のコース
パリロンシャン競馬場には、合計5つのコースが完備されています。
- 外回りコース:1周2750メートル
- 中回りコース:1周2500メートル
- 小回りコース:1周2150メートル
- 第3コーナーの引き込み線からスタートするコース:1400メートル
- 直線コース:1000メートル
また、改修後のコースはゴールからおよそ450メートルの地点にオープンストレッチ(新型仮柵)が設置されています。これにより、直線入り口で馬群を横にバラけさせることができるようになり、よりフェアなレース展開が期待できるようになりました。
ただし、オープンストレッチは開催日によって使用の有無が異なります。
凱旋門賞が行われるコース
フランス凱旋門賞は、芝2400メートル(外回りコース)を使用して開催されています。スタンドから見て左奥のゲートから発走し、スタートから400メートル付近までは平坦、向正面は最大傾斜2.4パーセントの上り坂、3コーナー過ぎは下り坂となっています。
その後、パリロンシャン競馬場の「名物」と呼ばれているフォルスストレート(偽りの直線)を進んでいき、最も盛り上がる最後の直線は平坦で、日本の東京競馬場とほとんど同じ533メートルとなっています。
3コーナー過ぎから下り坂を進んでいき、1000メートルから1600メートル付近の600メートル区間は10メートル下る設計になっており、日本で最も高低差のある中山競馬場(5.3メートル)のおよそ倍になっています。
この大きな下り坂が勝負の展開を握り、下り坂を利用して徐々に加速していくか、最後の直線まで脚を温存するために気分よく走るか、人馬の呼吸がとても大事です。
これまでのパリロンシャン競馬場で開催された凱旋門賞のレースレコードは、2011年にデインドリーム(ドイツ馬)が記録した「2分24秒49」となっています。
凱旋門賞2022で注目の競走馬について
凱旋門賞2022は、2022年10月2日(日)に開催が予定されています。
ここでは、2022年4月現在のウィリアムヒル(大手オンラインブックメーカーサイト)のオッズを参考に、注目の出走予定馬をご紹介していきます。
凱旋門賞2022オッズ(ウィリアムヒル参照)
- ハリケーンレーン:9.0倍
- ルクセンブルク:15.00倍
- シャフリヤール:17.00倍
- シーリウェイ:17.00倍
- トルクァートアタッソ:21.00倍
- アダイヤー:21.00倍
- Native Traill:26.00倍
- Coroebus:26.00倍
- Agave:26.00倍
- Inspiral:26.00倍
- Raclette:26.00倍
- マレオーストラリス:26.00倍
- Point Lonsdale:34.00倍
- Alpinista:34.00倍
- ティオナ:34.00倍
- Erevann:34.00倍
- Fenelon:34.00倍
- パンサラッサ:34.00倍
- ステイフーリッシュ:34.00倍
- チューズデイ:41.00倍
- ベリーエレガント:51.00倍
日本からは「シャフリヤール(牡4歳)」「パンサラッサ(牡5歳)」「ステイフーリッシュ(牡7歳)」の出走が予定されています。
シャフリヤール(牡4歳)
藤原英昭(栗東)調教師が管理する4歳牡馬のシャフリヤール。ディープインパクト×ドバイマジェスティの血統で、近親馬には皐月賞(G1)や大阪杯(G1)を制した「アルアイン」がいます。
2021年の日本ダービー馬であり、2022年3月26日に開催されたドバイシーマクラシック(G1・芝2410メートル)ではクリスチャン・デムーロ騎手を背に優勝しています。
この日本ダービー(G1)&ドバイシーマクラシック(G1)の制覇が高く評価されており、2022年4月現在のウィリアムヒルのオッズでは「17.00倍」と3番人気となっています。
悲願の日本馬優勝なるか、シャフリヤールに期待です!
パンサラッサ(牡5歳)
矢作芳人(栗東)調教師が管理する5歳牡馬のパンサラッサ。牝馬3冠を達成したアーモンドアイやサートゥルナーリアなどを誕生させた、近年注目度の高い種牡馬・ロードカナロアの代表産駒です。
日本のG1レースこそ勝利できていないですが、2022年3月26日に開催されたドバイターフ(G1・芝1800メートル)では吉田豊騎手を背に優勝しています。
2022年初戦の中山記念(G2)も勝利しており、今年に入って重賞レース2戦2勝の勢いのまま、凱旋門賞2022も勝利できるのか目が離せません。
ステイフーリッシュ(牡7歳)
パンサラッサと同じ、矢作芳人(栗東)調教師が管理する7歳牡馬のステイフーリッシュ。海外実績&重馬場実績の高いステイゴールド産駒であり、凱旋門賞2012、2013年の2年連続2着を経験しているオルフェーヴルと同じ産駒だけに高い期待がかかります。
2022年初戦の海外G3レース・レッドシーターフH(芝・3000メートル)を制し、その勢いのまま2022年3月26日に開催されたドバイゴールドカップ(G2・芝3200メートル)をルメール騎手を背に優勝しています。
近年、海外レースで著しい活躍を見せる矢作調教師が、凱旋門賞2022でもやってのけるのか期待がかかります!
凱旋門賞2021の過去のオッズについて
ここでは、凱旋門賞2021の過去のオッズや出走馬、結果についてご紹介していきます。
凱旋門賞2021の結果と最終オッズ(ウィアムヒル参照)
- 1着:トルクゥータータッソ(67.00倍)
- 2着:タルナワ(5.00倍)
- 3着:ハリケーンレーン(4.50倍)
- 4着:アダイヤー(4.50倍)
- 5着:シーリウェイ(41.00倍)
- 6着:スノーフォール(6.00倍)
- 7着:クロノジェネシス(11.00倍)
- 8着:バブルギフト(101.00倍)
- 9着:アレンケル(17.00倍)
- 10着:モジョスター(34.00倍)
- 11着:ブルーム(51.00倍)
- 12着:ラービア(29.00倍)
- 13着:ベビーライダー(151.00倍)
- 14着:ディープポンド(29.00倍)
- 出走回避:ラヴ
日本からは、2019年秋華賞(G1)、2020年宝塚記念(G1)、有馬記念(G1)、2021年宝塚記念(G1)を制した実績で、海外からも高い評価を得ていた「クロノジェネシス(当時:5歳牝馬)」が参戦しましたが、惜しくも7着に終わっています。
また、凱旋門賞の前哨戦として位置付けられ、同じ舞台となるパリロンシャン競馬場で開催された「フォワ賞(G2・芝2400メートル)」を制し、その勢いのまま参戦した「ディープポンド(当時:4歳牡馬)」も残念ながら最下位に終わっています。
ブックメーカーで凱旋門賞にベットする仕方について
ブックメーカーサイトからフランス凱旋門賞へベットする手順は以下の通りです。
【ステップ1】ブックメーカーサイトへログイン
まずは、ブックメーカーサイトへログインします。オンラインブックメーカーへの登録をしていない方は、登録するところから始めましょう。
【ステップ2】競馬(Horse Racing)のページへアクセス
オンラインブックメーカーサイトに「競馬(Horse Racing)」のページがあるので、そちらへアクセスしましょう。
【ステップ3】フランス凱旋門賞を選択
凱旋門賞は、早いサイトでは1年前から翌年の凱旋門賞のオッズが公開されます。「将来のレース」ボタンをクリックすることで、凱旋門賞を選択できる画面が表示されます。
【ステップ4】賭けたいオッズを選択
単勝や馬連、三連単など、賭けたいオッズを選択しましょう。
【ステップ5】ベット額を入力
賭けたいオッズが決まったら、次はベット額を入力します。1点当たり10円からベットできるため、お好きな金額を入力しましょう。
【ステップ6】結果を確認
レース終了後、瞬時に払戻しが行われるため結果を確認しましょう。見事、予想が的中していれば配当金を獲得できます。
フランス凱旋門賞のまとめ
今回は、フランス凱旋門賞の概要や歴史、特徴、凱旋門賞2022の注目馬、凱旋門賞2021の過去のオッズなどについて詳しく解説してきました。
凱旋門賞は1920年10月3日に創設され、100年以上世界最高峰のレースとして世界各地から注目され続けている歴史の深いG1レースです。
世界中の競馬に携わる全ての人が手にしたい称号とされていますが、2022年現在、まだ日本馬の優勝がないため早く手にしてほしいものです。
凱旋門賞に間に合うように、早めに人気ブックメーカーサイトへ登録し、競馬ベッティングを楽しみましょう!
他にも日本で開催されている競馬もベットできるため要チェックです!