Nozomi Kato - 公開日 2022年 9月 29日, 最終更新日 2023年 2月 25日

全米オープンテニス

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毎年8月の最終月曜日から2週間の日程で開催されている4大国際大会の一つ「全米オープンテニス」。

2014年に錦織圭選手がアジア選手として初の準優勝、2018年に大坂なおみ選手が日本選手初となる4大大会優勝を果たした歴史的大会として有名です。

テニス4大国際大会の一つとして毎年大きな盛り上がりを見せる「全米オープンテニス」はどのようにして誕生したのでしょうか。その歴史に迫ります。

 

全米オープンテニスの歴史

ブックメーカーで全米オープンテニスにベットする手順

1881年「第1回全米選手権」が開催

1881年、「第1回全米選手権」がアマチュア大会として開催されたことが、現在の全米オープンテニスの起源とされています。

第1回全米選手権の出場資格はアメリカ・ナショナル・ローンテニス協会に加盟するテニスクラブ会員のみに与えられ、男子シングルス部門と男子ダブルス部門のみが開催されました。

 

1887年「全米女子選手権」が開催

1887年、フィラデルフィア・クリケット・クラブにて「全米女子選手権」が初めて開催されます。

その後、1889年に女子ダブルス部門が、1892年に混合ダブルス部門が追加され、開催地は転々としながら行われていました。

 

1942年「ウェストサイド・テニスクラブ」に開催地がまとめられる

1942年、第二次世界大戦の影響を受けて全5部門(男子シングルス、男子ダブルス、女子シングルス、女子ダブルス、混合ダブルス)の会場がニューヨーク・クイーンズ区のフォレストヒルズにある「ウェストサイド・テニスクラブ」にまとめられます。

しかし、終戦後の1947年以降は、各部門の会場が全米に散らばって開催されるようになりました。

 

1968年「全米オープンテニス」の誕生

1968年、全米選手権にプロ選手への開放を示すオープン化措置が実施されたことで、「全米オープンテニス」が誕生します。

この大会を機に、再び全5部門の開催地が「ウェストサイド・テニスクラブ」にまとめられ、以降現在に至るまで5部門共催が続いています。

 

1975年「グリーンクレーコート」へ変更

1975年、イレギュラーバウンドが不評であった天然芝コートから「グリーンクレーコート(緑土、アメリカンクレーコート)」へ変更されます。

 

1978年「USTAナショナルテニスセンター」へ会場を移転

年々増加する全米オープンテニスの観客の収容にウェストサイド・テニスクラブが対応しきれなくなった状況を見て、全米テニス協会は会場の移転を決断します。

当時、全米テニス協会の会長を務めていたウィリアム・へスターの命を受けて、1977年にニューヨーク・クイーンズ区のフラッシング・メウドに「USTAナショナルテニスセンター」が建設されます。

テニスコートもクレーコートから「ハードコート」に変更され、翌年の1978年に全米オープンテニスの開催地が「USTAナショナルテニスセンター」へ移転されました。

 

1997年世界最大の「テニス・スタジアム」を建設

1997年、USTAナショナル・テニス・センターに新しく2万人以上を収容できる世界最大の「テニス・スタジアム」が建設され、全米オープンテニス初代優勝者「アーサー・アッシュ選手」の名を取って「アーサー・アッシュ・スタジアム」と命名されました。

また、1996年までセンター・コートとして用いられていたコートは「ルイ・アームストロング・スタジアム」と名付けられました。

 

2016年新たに「グランドスタンド」を建設

2016年、アーサー・アッシュ・スタジアムに開閉式屋根が設置され、新たに8125人を収容する「グランドスタンド」が建設されました。

また、大会終了後、ルイ・アームストロング・スタジアムと古いスタンドが解体され、2018年には14000席を擁する新たな「ルイ・アームストロング・スタジアム」が完成しました。

 

全米オープンテニスの概要

全米オープンテニスの概要
全米オープンテニスとは、アメリカ・ニューヨーク市郊外にあるフラッシング・メドウズのUSTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センターを会場として、毎年8月の最終月曜日から2週間の日程で行われている4大国際大会の一つです。

主催および運営は全米テニス協会(USTA)が行っています。

 

全米オープンテニス過去10年のシングルス優勝者

  • 2012年:アンディ・マリー(男子)、セリーナ・ウィリアムズ(女子)
  • 2013年:ラファエル・ナダル(男子)、セリーナ・ウィリアムズ(女子)
  • 2014年:マリン・チリッチ(男子)、セリーナ・ウィリアムズ(女子)
  • 2015年:ノバク・ジョコビッチ(男子)、フラビア・ペンネッタ(女子)
  • 2016年:スタン・ワウリンカ(男子)、アンゲリク・ケルバー(女子)
  • 2017年:ラファエル・ナダル(男子)、スローン・スティーブンス(女子)
  • 2018年:ノバク・ジョコビッチ(男子)、大坂なおみ(女子)
  • 2019年:ラファエル・ナダル(男子)、ビアンカ・アンドレースク(女子)
  • 2020年:ドミニク・ティエム(男子)、大坂なおみ(女子)
  • 2021年:ダニール・メドベージェフ(男子)、エマ・ラドゥカヌ(女子)

上記の優勝者一覧を見てわかる通り、なんと日本人プレイヤー「大坂なおみ選手」が2018年に日本選手初となるシングルスでの4大大会優勝、また2年後の2020年に2回目の全米オープンテニス優勝を果たしています。

また、2014年には日本人プレイヤー「錦織圭選手」が男子シングルスでアジア選手初となる決勝進出を果たし、準優勝を達成しています。

 

全米オープンテニスのテレビ放送

現在、アメリカではメディア・エンターテインメント企業大手ウォルト・ディズニー・カンパニー傘下のスポーツ専用チャンネル「ESPN」が、日本では日本国内全域を放送対象地域とする衛生基幹放送事業者「WOWOW」が全米オープンテニスのテレビ放送をしています。

また、地上波では2014年大会のみ、錦織圭選手の男子シングルス決勝戦をNHKで録画中継されました。

 

4大国際大会とは?

4大国際大会とは、国際テニス連盟が定めた以下の4つの世界大会を指す総称です。

【全豪オープン】

  • 開催時期:毎年1月後半
  • 開催国:オーストラリア・メルボルン
  • 開催会場:メルボルン・パーク
  • サーフェス:ハードコート

【全仏オープン】

  • 開催時期:毎年5月末から6月初め(15日間)
  • 開催国:フランス・パリ
  • 開催会場:スタッド・ローラン・ギャロス
  • サーフェス:クレーコート

【ウィンブルドン選手権(全英オープン)】

  • 開催時期:毎年6月最終月曜日から7月初め(2週間)
  • 開催国:イギリス・ロンドン
  • 開催会場:オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ
  • サーフェス:芝コート

【全米オープン】

  • 開催時期:毎年8月最終月曜日から9月初め(2週間)
  • 開催国:アメリカ合衆国・ニューヨーク
  • 開催会場:USTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センター
  • サーフェス:ハードコート

 

年間グランドスラムとは?

ある年の4大国際大会全てで優勝することを「年間グランドスラム」と言い、過去に達成したものは男女通じてシングルス部門で5人、ダブルス部門同一ペアにおいては3組しか存在しない、歴史的偉業とされています。

 

キャリア・グランドスラムとは?

選手生活の間に4大国際大会全てで優勝することを「キャリア・グランドスラム」と言います。日本では「生涯グランドスラム」や「生涯4大大会制覇」、「通算グランドスラム」と呼ばれるケースもあります。

過去に男子シングルスでキャリア・グランドスラムを達成した選手は、男子ではノバク・ジョコビッチ選手やラファエル・ナダル選手など8名、女子ではマリア・シャラポワ選手など10名となっています。

 

ゴールデン・スラムとは?

4大国際大会およびオリンピックで優勝することを「ゴールデン・スラム」と言います。その中でも「年間ゴールデン・スラム」は4年に1度しか達成可能な機会がないため、最難関の偉業とされており、達成者は1988年の女子シングルス部門「シュテフィ・グラフ選手」ただ1人です。

また、「キャリア・ゴールデン・スラム」達成者は、各男女シングルス部門、ダブルス部門合わせて過去10度達成しています。

 

全米オープンテニスのルール

全米オープンテニスの基本ルールは以下のようになっています。

 

基本ルール

  1. 試合開始前にコイントスを行い、「サービス権」または「コート権」を決める
  2. サービス権を獲得したプレイヤーのサーブで試合スタート
  3. 4ポイント先取したプレイヤーが「1ゲーム」を獲得 ※両選手が3ポイントずつで並んだ場合は、その後2ポイント差を付けた選手が「1ゲーム」を獲得
  4. 6ゲーム先取したプレイヤーが「1セット」を獲得 ※両選手が5ゲームずつで並んだ場合は、その後2ゲーム差を付けた選手が「1セット」を獲得
  5. 男子シングルス部門は「5セット」先取、女子シングルス部門は「3セット」先取したプレイヤーが勝利となる

 

全米オープン独自ルール

全米オープンでは、他の4大国際大会(全豪、全仏、ウィンブルドン)が採用していない独自のルールが採用されています。

全米オープンテニスだけの独自ルールは「タイブレーク」です。

タイブレークとは、ゲームカウントが「6-6」で並んだ場合、先に2ポイントを取った選手が勝ちとなるルールのこと。

全米オープンでは、最終セットでゲームカウントが「6-6」で並んだ場合、このタイブレークが採用されています。

一方、他の4大国際大会(全豪、全仏、ウィンブルドン)ではタイブレークの採用はなく、「2ゲーム差が付くまで」実施されます。

この点が、全米オープンテニスだけの独自ルールとなっているため覚えておきましょう。

 

ブックメーカーで全米オープンテニスにベットする手順

ブックメーカーで全米オープンテニスにベットする手順

ブックメーカーで全米オープンテニスにベットする手順は以下の通りです。

 

【ステップ1】ブックメーカーサイトへログイン

まずは、ブックメーカーサイトへログインします。初めてブックメーカーを利用する方は、新規会員登録から始めましょう。

【ステップ2】スポーツ一覧の中から「テニス」を選択

ブックメーカーサイトのマイページまたはメニューページに表示されているスポーツ一覧の中から「テニス(Tennis)」を選択します。

【ステップ3】大会一覧の中から「全米オープン」を選択

賭けることができる大会一覧の中から「全米オープン」を選択します。

【ステップ4】全米オープンの中から「試合」を選択

全米オープンの試合一覧の中から賭けたい「試合」を選択します。

【ステップ5】「オッズ」を選択

試合の勝敗や1セット毎の勝敗、得点差など、多種多様なオッズ一覧の中から賭けたい「オッズ」を選択します。

【ステップ6】「ベット額」を入力

オッズ1点当たりの「ベット額」を入力します。

【ステップ7】配当金獲得

見事、賭けが的中した場合は「配当金(オッズ×ベット額)」を獲得できます。

 

ブックメーカーで全米オープンテニスへ賭けるメリット5選

ブックメーカーで全米オープンテニスへ賭けるメリットを5つ厳選してご紹介していきます。

 

メリット①:全米オープンテニスのストリーミング視聴が可能

ブックメーカーから全米オープンテニスへの賭けを楽しむことで、全米オープンテニスのネット中継を無料視聴することができます。

多くの人気ブックメーカーサイトには「ストリーミング」機能が搭載されており、地上波中継が行われていない全米オープンテニスもストリーミングにより視聴することが可能となっているのです。

現在、日本国内では「WOWOW」で中継されていますが、衛星放送への対応や月額料金などが発生してしまいます。

ただし、ブックメーカーユーザーになるだけで、全米オープンテニスの無料ネット中継を視聴できる点は非常に大きなメリットではないでしょうか。

 

メリット②:日本人選手をライブで応援できる

ブックメーカーサイトへ登録することで、日本人選手をライブ中継で応援することができます。

全米オープンテニスで2014年に男子シングルス部門アジア人初の準優勝を果たした錦織圭選手もライブで応援でき、2018年に日本人選手初のシングルス部門4大大会優勝、2020年にも2度目の優勝を果たした大坂なおみ選手の試合もライブ中継で応援できます。

現地に応援に行くことが困難な全米オープンテニスこそ、ブックメーカーサイトへ登録し、無料ストリーミング機能を利用したライブ応援を行いましょう!

 

メリット③:大金獲得のチャンスを秘めている

ブックメーカーから全米オープンテニスへ賭けることで、大金獲得のチャンスが訪れます。

基本的にブックメーカーでは、世界ランキングや直近の成績、評判などを総合的に考慮した「オッズ」が提供されますが、オッズが低いからといって必ずその選手が優勝するとは限りません。

スポーツの世界は一つのミスやその日の調子、選手同士の相性で勝敗の命運が大きく変わるものです。

そのため、ブックメーカーの業界ではオッズの高い選手が勝利することも頻繁に起きており、上手くベッティングすることで誰もが大金を獲得するチャンスを秘めています。

 

メリット④:テニスに詳しくなる

リアルマネーをベッティングするブックメーカーを利用することで、賭けるスポーツ種目に詳しくなるというメリットが自然と発生します。

なぜなら、多くの人間は「現金を無駄にしたくない!」という心理が働き、「賭けるスポーツを勉強しよう!」という姿勢が自然と確立するためです。

全米オープンテニスをベッティングの対象とした場合、全米オープン出場者の経歴や特徴、最近の調子などを細かくチェックするでしょう。

また、テニスのルールに詳しくない方はルールを覚えることから始めるのではないでしょうか。

このように、ブックメーカーはただお金を賭けるだけでなく、スポーツに詳しくなるというメリットもあるのです。

 

メリット⑤:還元率が高い

ブックメーカーの還元率は、日本の公営ギャンブルと比較してもかなり高い数値となっています。

  • パチンコ、パチスロ:約80〜85%
  • 競馬、競艇、競輪、オートレース:約75〜80%
  • 宝くじ:約45〜50%
  • ブックメーカー、オンラインカジノ:約93〜98%

このように、ブックメーカーの還元率は「約93〜98%」となっており、日本人に馴染みの深いパチンコ・パチスロと比較しても「10%以上」の差があることが分かります。

還元率が高いということは「プレイヤーが勝ちやすい」ということに繋がります!

 

ブックメーカーの全米オープンテニスで稼ぐための賭け方

ブックメーカーには多種多様な賭け方が存在しています。ここでは、全米オープンテニスで稼ぐために覚えておきたいおすすめの賭け方をご紹介していきます。

 

賭け方①:優勝選手を予想する

全米オープンテニスの優勝選手を予想してベットする賭け方です。特徴としては、全米オープンを得意とする過去の優勝者ノバク・ジョコビッチ選手やラファエル・ナダル選手、最近の成績が良い選手などがオッズが低くなる傾向にあります。

優勝候補選手に手厚く賭けるか、応援も兼ねて錦織圭選手の悲願に賭けるか、2週間にもおよぶ大会をかけてベッティングすることができるため人気の賭け方となっています。

しかし、優勝予想した選手が1試合目で負けてしまった場合は、その時点で負けが確定してしまうというリスクもあります。

 

賭け方②:1試合の勝者を予想する

全米オープンテニスの各試合の勝者を予想してベットする賭け方です。世界ランキングの差や対戦選手同士の過去データなどを考慮し、優勢と判断された選手のオッズが低くなる傾向にあります。

世界ランキングおよび過去の対戦成績が五分に近い場合は拮抗したオッズになりやすく、高めの配当金も期待できます。

 

賭け方③:1セットの勝者を予想する

1試合の各セットの勝者を予想してベットする賭け方です。全米オープンテニスでは、6ゲームを先取したプレイヤーが1セットを獲得できるため、どちらが先に6ゲームを取るかに焦点を当てたベットスタイルとなります。

全米オープンのストリーミングを視聴しながら「次のセットは〇〇選手が取るだろう!」という確信が持てたときなどに威力を発揮するおすすめの賭け方です。

 

賭け方④:1ゲームの勝者を予想する

1セットの各ゲームの勝者を予想してベットする賭け方です。全米オープンテニスでは、4ポイントを先取したプレイヤーが1ゲームを獲得できるため、どちらが先に4ポイントを取るかに焦点を当てたベットスタイルとなっています。

非常に短時間で決着がつくのが魅力的で、全米オープンテニスのネット中継を観ながらテンポよく賭けていくことができます。

 

賭け方⑤:ゲームのスコアを予想する

どちらかの選手が1セットを取るまでのゲームスコアを予想してベットする賭け方です。

全米オープンテニスでは、6ゲーム先取することで1セットを獲得できるため、例えば「2-6」や「3-6」などのゲームスコアを予想します。

豊富な賭け方があり、的中することが難しいため、必然的にオッズが高くなりやすい傾向にあります。

 

賭け方⑥:オーバー・アンダーベット

全米オープンテニスで行われる当該試合の合計ゲーム数または合計セット数を「オーバー」と「アンダー」で予想してベットする賭け方です。

例えば、第1セットの合計ゲーム数へベットする場合、「6.5以下」に賭けるとゲームスコアが「6-0」の場合のみ的中となり、高い配当金を獲得できます。

反対に、「6.5以上」に賭けると1セット決着時点のゲームスコアが「6-1」以上であれば的中となるため、勝率は高いですが、配当金は低くなる傾向にあります。

 

賭け方⑦:奇数・偶数ベット

各ゲームまたはセットの合計値が「奇数」になるか、「偶数」になるかを予想してベットする賭け方です。

例えば、1ゲーム決着時に「4-2」のスコアの場合は『偶数』、「4-1」の場合は『奇数』にベットしていたときに勝利となります。

運要素の強い賭け方のため、テニスの知識のない方でも気軽に楽しめます。

 

賭け方⑧:セットスコアベット

1試合決着時点のセットスコアを予想してベットする賭け方です。全米オープンテニスでは、男子シングルス部門は「5セット」、女子シングルス部門は「3セット」先取したプレイヤーが勝利となります。

そのため、男子シングルス部門は「0-5」〜「4-5」までの『全5通り×2選手=10通り』の賭け方、女子シングルス部門は「0-3」〜「2-3」までの『全3通り×2選手=6通り』の賭け方が存在します。

通常の試合勝敗予想と比べると高いオッズになりやすいため、テニスベットに慣れてきた方におすすめの賭け方です。

 

全米オープンテニスのまとめ

今回は、全米オープンテニスの歴史やルール、概要、ブックメーカーからベットする方法などについて詳しく解説していきました。

全米オープンは「4大国際大会」の一つとして、1968年のオープン化措置に伴い誕生しました。男女別シングルス部門、ダブルス部門、男女混合ダブルス部門の全5部門で開催されており、毎年大きな盛り上がりを見せています。

日本人選手も大活躍を見せており、2014年に錦織圭選手が男子シングルスでアジア人初となる準優勝、2018年に大坂なおみ選手が日本人選手初となるシングルスでの優勝、2020年に同じく大坂なおみ選手が2度目の優勝を果たしています。

ブックメーカーサイトを利用することで、全米オープンテニスの無料ストリーミングを視聴しながらベッティングおよび日本人選手の応援をできるため、ぜひ興味のある方は人気ブックメーカーへ登録されてみてはいかがでしょうか。