Nozomi Kato - 公開日 2022年 1月 14日, 最終更新日 2023年 2月 25日 | 日常生活

クレジットカード作るならどこがいいのか?

使うたびにポイントが貯まり、お得な特典やサービスも受けることができるクレジットカードは今の時代持っていない方が珍しいのではないでしょうか?

中には、支払いや特典ごとに何枚かのクレジットカードを使い分けている方も多く、またカードランクでステータスを持つという意味でカードを保有している方もいます。

ここでは、これから新しくもっとお特に使えるクレジットカードを作りたい方、クレジットカード作るならどこがいいのかなどと悩んでいる方にとっては必見となっていますので、ぜひ皆さまの参考にしてくださいね!

 

クレジットカードブランドとは?

creditcard

クレジットカードを作る際に、まず重要となる要素が国際ブランドはどこにするかということです。

カードの国際ブランドとは、まず世界五大ブランドがほとんどのシェアを占めており、特に有名な2つのブランドとしてVISAとMastercardがあります。

そして、残り3つにJCB、American Express、Diners Clubがあります。

アメックスとVisaはどっちがいいの?といったように、カードブランドの違いにあまり詳しくない方や、次はそのカードブランドを申し込もうかなどと、迷っている方も多くいらっしゃるかもしれませんね。

しかし、今後これら内どのブランドを選ぶかによって、どの地域で使えるのか、どの国での決済に強いのかなどと判断することが可能です。

また、近年では実店舗だけではなく、オンラインショッピングや、オンラインゲームなどで、クレジットカードを利用することも多いかと思います。

ここ数年間で、特に日本で人気急上昇中のオンラインカジノの入金として、オンライン決済サービスを挟むことによってクレジットカードを利用することができます。

クレジットカードは利用額が大きければ大きいほどポイント還元サービスを受けることができますし、かつマイルも同時に貯まるカードも中にはありますので、オンラインカジノだけでなく、定期的に支払いをする際はクレジットカードを通して支払いをおこなう方が断然お得です!

オンラインカジノで入金としてクレジットカードを利用したいと思いの方には二つの注意点があり、1.入金のみの対応。2.ネット決済サービスを通じての対応。の二つが条件となります。

クレジットカードでは入金のみしかできず、オンラインカジノで稼いだ資金をクレジットカードを通して出金するといったことはできませんので、別の出金方法を用意する必要があります。

また、日本国内で発行されたクレジットカードは、ネットカジノを含む、オンラインギャンブルの決済には自動的にはじかれることがほとんどです。

これは、クレジットカードによって変わるものではなく、日本政府から規定しているルールとなるので、どうしてもクレジットカードで入金をしたいという方は、オンラインカジノで利用が出来るネット決済サービスを通して入金するようにするとクレジットカードでも入金が可能です。

ここからは、この5つの国際ブランドについて解説していきたいと思います!

 

VISA

まずは、世界のシェア率第一位のVisaカードです。

国際ブランドに迷ったらまずVisaカードを選択したり、クレジットカードとして一枚Visaカードを持っておくだけで、世界各国で幅広く利用することができ、ほぼ世界全国で採用されている信用度高い国際ブランドと言えます。

しかし、特にどこに強いかとあえて言うのであれば、アメリカ方面に強いと言われています。

その理由は、Visaはアメリカで誕生した企業であり、アメリカ全土で使えないところはないというくらい普及済みだからです。

カード選びに迷ったらまずVisaカードを選んでみてはいかがでしょうか?

 

Mastercard

次に、Visaカードに続いて世界シェア第二位のMastercardです。

Visaと同様にアメリカ企業ですが、特にヨーロッパ地域に強いといわれています。

しかし、日本国内であればVisaと同様にMastercardも多くの店舗やサービスで利用することが可能なので、既にVisaカードを持っているという方は、一応Mastercardも保険で持っておくかといった感覚で選んでいただいても良いかと思います。

ある店では、Visaは使えてもMastercardは使えない、またはその逆も有り得ることがあるかもしれませんので、選べるのであれば、ぜひこの二つのブランドを持っておくと良いでしょう。

VisaとMastercardだけでも世界シェア80%以上を超えていますので、Mastercardを受け付けていないというお店やサービスを見つける方が難しいといっても良いくらいです。

 

JCB

日本生まれのJCBブランドも、今や世界の5大ブランドとして認知されている国際ブランドの一つとなっています。

特に、日本国内はもちろんのこと、韓国や台湾、ハワイ、グアムなど多くの日本人が観光として人気の国々に強いとされています。

日本国内に限ると、Visaの次のシャア率を誇りますが、世界でのシャア率としては約2%と多いとはいえません。

そのため、特にアジア圏以外の国ではVisaやMastercardがメインに扱われているところが多く、JCBカードが使えない地域もありますので、予備として持っておくのがよいでしょう。

しかし、特に国内をメインに利用するのであれば特に問題はないかと思います。

 

American Express

カードブランドとして高級ブランドと位置づけられているアメリカンエクスプレス、通称アメックスは、年会費の高さや受けられる特典から、ハイステータスな国際ブランドとして定評があります。

しかし、一枚持っておくだけで多くのホテルや空港サービスなどの優待を受けることができるほか、保険の充実さやポイント還元率やマイルも貯まったりなど、特に海外・国内旅行を頻繁にされる方には打ってつけの国際ブランドと言えます。

 

Diners Club

最後にご紹介する国際ブランドとしてダイナースクラブがあります。名前の由来としては、Dine(食事)ということから、派生した言葉で、特にレストランの優待などのサービスに定評や幅広いサービスをメインに受けられます。

ダイナースクラブもアメックスと同様に世界的にステータスが高いカードブランドとして有名であり、最低でも年会費24,200円、かつ27歳以上にしか申し込むことができないといった条件付きなので、多くのレストランやホテル、空港、エンターテインメント施設などでの優待を受けたいなどといった要望がある方におすすめできるカードブランドとなっています。