この記事で分かること
「宝くじで数字を決めたいけど、何が縁起のいい数字かわからない…」という方必見! この記事では、ラッキーセブンの由来を解説します! 最後まで読めば、世界で縁起がいいとされている数字も分かります。 数字に迷ったときや幸運の数字を選択したいときは、縁起のいい数字「7」を選ぶことで、ラッキーなことが起きる可能性がアップするかもしれません! |
誰でも聞いたことがあると思われる「ラッキーセブン」という言葉ですが、なぜ7がラッキーな数字になるのでしょうか?
ビンゴゲームや宝くじなど、数字を選ぶ機会がある際は7を選ぶと、思いがけないラッキーな出来事が起こるかもしれません。
この記事では、ラッキーセブンの由来や、海外で縁起がいいとされる数字を紹介します。
ラッキーセブンの由来とは?

日本国内で最も縁起がいい数字と言われる「7(ラッキーセブン)」には、さまざまな由来が存在しています。
パチンコやパチスロでも「7」が3つ揃うとボーナスへ突入し、大きな賞金を生み出してくれます。
さらに、日本人にも人気急上昇中のオンラインカジノサイトで遊べるビデオスロットも、幸運な数字は「7」であることがほとんどです。
ラッキーセブンは日本と強い関係性を持っていますが、誕生した由来は世界各地に存在しています。
では、ラッキーセブンの由来5つを詳しくみていきましょう。
由来1. キリスト教の聖書からきた説
キリスト教の旧約聖書には、神が7日間かけて地球を誕生させたストーリーが掲載されています。
- 1日目:光をつくる
- 2日目:空をつくる
- 3日目:陸と海をつくる
- 4日目:太陽と月をつくる
- 5日目:海の生き物と鳥をつくる
- 6日目:陸に住む動物と人間をつくる
- 7日目:休息をとる
上記の7日間のストーリーは世界的に有名で、ラッキーセブンの由来ではないかと言われています。
由来2. 天文学との関係からきた説
天文学と「7」の関連には、主に以下の3つがあります。
- 太陽を含む惑星の数が7つであること
- 月の満ち欠けのサイクルが7日間であること
- 牡羊座の星が7つの星から成り立っていること
上記の天文学との関連は人が作り出せない関わりが大きく、ラッキーセブンの信憑性は高いと言われています。
由来3. カトリック教会の七元徳からきた説
キリスト教最大の教派・カトリック教会の教養における7つの基本的な徳に「七元徳(しちげんとく)」があります。
七元徳とは、以下の7つの徳のことです。
- 知恵
- 勇気
- 節制
- 正義
- 信仰
- 希望
- 愛
上記の七元徳からラッキーセブンがきている説もあります。
由来4. 日本の七福神からきた説
福徳の神として日本で信仰される七柱の神に「七福神(しちふくじん)」があります。
七福神とは、以下の七柱のことです。
- 恵比寿(えびす):日本の神
- 大黒天(だいこくてん):ヒンドゥー教のシヴァ神の異名であり、仏教に取り入れられたもの
- 福禄寿(ふくろくじゅ):幸福・封禄・長寿の三徳を具体化したもの
- 毘沙門天(びしゃもんてん):仏教における天部の仏神
- 布袋(ほてい):唐代末から五代時代にかけて明州に実在したとされる伝説的な仏僧
- 寿老人(じゅろうじん):中国の伝説上の人物で、道教の神仙
- 弁才天(べんざいてん):仏教の守護神である天部のひとつ
上記の七福神は、ヒンドゥー教や仏教、道教、神道などさまざまな背景を持っています。
由来5. 仏教における数字の7からきた説
仏教からきた数字の「7」にもラッキーセブンと重要な関係があると言われています。
仏教と数字の「7」の関係性は、以下の2つです。
- 四十九日教養:7日ごとの7回法要の最後の教養
- 七宝(しちほう):仏教において貴重とされる七種の宝のこと
七宝には、大乗仏教の経典のひとつ「無量寿経(むりょうじゅきょう)」と、大乗仏教の代表的な経典「法華経(ほけきょう)」の宗派の異なる2つがあります。
- 無量寿経:金、銀、瑠璃(るり)、玻璃(はり)、硨磲(しゃこ)、珊瑚(さんご)、瑪瑙(めのう)
- 法華経:金、銀、瑪瑙、瑠璃、硨磲、真珠、玫瑰(まいかい)
世界にはラッキーセブン以外にも縁起がいい数字がある

ラッキーセブンの由来を特定することは難しいですが、キリスト教やカトリック教会、仏教などの多くの宗教が「7」と重要な関連を持っていることがわかります。
世界中に広く浸透しているラッキーセブンですが、実は世界にはラッキーセブン以外にも縁起がいい数字が存在しています。
では、日本と近い国である中国と韓国の縁起がいい数字を詳しくみていきましょう。
中国の縁起がいい数字は「8」
中国の方は数字に対するこだわりが強いと言われており、車のナンバープレートの数や風水の数なども重要視しています。
中国で縁起がいい数字として最も人気のある数字は「8」です。
数字の「8」は、横に倒すと永遠を意味する「インフィニティ」になることや、8の発音から「財」や「発展」を想像させるものであることなどから高い人気を誇っています。
韓国の縁起がいい数字は「3」
日本のお隣の国・韓国では、数字の「3」が最も縁起がいい数字と言われています。
数字の「3」は、朝鮮半島の神話『檀君神話』のなかで、3の印を与えられたことや3つの神が登場したこと、3,000人を率いて人間界におりたことなど、数多くの3が採用されていることが人気の理由です。
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7縁起がいい理由まとめ
ラッキーセブンの由来や7の縁起がいい理由を特定することは難しいですが、仏教やキリスト教、道教などのさまざまな宗教が関連していることがわかりました。
数字に迷ったときや幸運の数字を選択したいときは、縁起のいい数字「7」を選ぶことで、ラッキーなことが起きる可能性がアップするのではないでしょうか。
参考文献:ニッセイ基礎研究所
よくある質問
ラッキーセブンとは何ですか?
ラッキーセブンとは、数字の「7」が縁起が良いとされることを指します。多くの文化や宗教で「7」は特別な数字として扱われています。
なぜ「7」は縁起が良いとされているのですか?
「7」は多くの宗教や文化で特別な意味を持っています。例えば、キリスト教の旧約聖書には、神が7日間で地球を創造したという話があります。また、日本の七福神や仏教の七宝など、さまざまな背景が「7」の縁起の良さに関連しています。
世界で「7」以外に縁起が良いとされる数字はありますか?
はい、国や文化によって縁起の良い数字は異なります。例えば、中国では「8」が縁起が良いとされています。また、韓国では「3」が縁起が良いと言われています。
ラッキーセブンの由来は1つだけですか?
ラッキーセブンの由来は1つではありません。キリスト教や天文学、カトリック教会の七元徳、日本の七福神、仏教など、多くの異なる背景がラッキーセブンの由来として考えられています。