ロシアのウラジオストクにある人気カジノ施設を紹介します！

ロシアのウラジオストクは太平洋に面したロシア最大の港であり、重要な観光地とされています。成田空港から2時間半でアクセスできるため、日本人観光客にも人気の都市です。

この記事では、ロシアの観光情報やカジノ事情、ウラジオストクにある人気カジノホテルなどを詳しく紹介します。

ロシアの観光情報

ロシアは、新型コロナウイルスが流行する前の2019年の観光国ランキングでは「16位」にランクインしており、年間「2,400万人」程度の観光客が訪れる人気の観光国です。

ロシアの物価は日本と比較すると少し安く、公共交通機関やホテル代などを安く抑えることができます。

ただし、日本からロシアへ入国する際には必ず「ビザ」が必要となるため、事前にロシア大使館にてビザを申請しましょう。

ロシアのカジノ事情

ロシアでは、ロシアになる前のソ連時代にギャンブルが禁止されていたため、カジノは一切存在していませんでした。

一方、ロシア以外の海外ではカジノが合法化される国が増加し、カジノ産業が大きな利益と経済効果を生み出しています。

海外の状況を受け、ロシア国内でも少しずつランドカジノやカジノに似たようなギャンブルが運営され始めましたが、2009年にロシア全土へ「賭博禁止令」が出されたことにより、多くのギャンブル施設が閉店へと追い込まれました。

現在、ロシア国内で運営されているカジノクラブは数箇所しかありません。

ウラジオストクにある人気カジノホテル

ウラジオストクとは、ロシアの極東（日本海側）に位置し、中国および北朝鮮と隣り合わせの都市です。

ウラジオストクは日本（成田空港）から2時間半程度で訪れることができ、日本から一番近いヨーロッパともいわれています。

ティグレ・デ・クリスタル

ウラジオストクには、ランドカジノやホテル、レストラン、ゴルフ、スパなどが併設されている統合型リゾート（IR）施設「ティグレ・デ・クリスタル（TIGRE DE CRISTAL）」があります。

カジノクラブの正式名称は「ティグレ・デ・クリスタル・リゾート・アンド・カジノ（Tigre de Cristal Resort and Casino）」で、約286台のスロットと約25種類のテーブルゲームを楽しめます。

ティグレ・デ・クリスタルは、日本から一番近いヨーロッパカジノであり、リゾート気分を味わいながらカジノを楽しみたい方におすすめです。

公式サイト：TIGRE DE CRISTAL

ウラジオストクのカジノ以外の観光スポット3選！

ウラジオストクのカジノ以外の人気観光スポットを3つ紹介します。

観光スポット1. 展望台「鷹の巣」

展望台「鷹の巣」は、2012年にAPEC首脳会談開催をきっかけに知名度を上げ、多くの観光客が集まる人気の観光スポットとなりました。

ウラジオストクの街から鷹の巣までは、徒歩やケーブルカーなどで気軽にアクセス可能です。

鷹の巣からはウラジオストクのモダンな街並みやウラジオストクの奥にある緑豊かなルースキー島を一望できます。

観光スポット2. シベリア鉄道

シベリア鉄道は、ロシア連邦南部のシベリアとヨーロッパロシアを東西に横断する鉄道。

全長は「9,297キロメートル」もあり、世界一長い鉄道として有名です。

シベリア鉄道を利用することで、ウラジオストクから首都モスクワまで旅することができ、近年話題の「ロシアスターズコーヒー」をモスクワで味わうこともできます。

列車のなかには「寝台車」や「個室のシャワールーム」などが完備されているため、快適な列車旅を満喫できます。

観光スポット3. アドミラーラ・フォーキナ通り

アドミラーラ・フォーキナ通りは、ウラジオストクの「スヴェトランスカヤ通り」の北側に位置する東西の通りで、ウラジオストク都市の主要な商店街です。

通称「噴水通り」の名で親しまれています。

アドミラーラ・フォーキナ通りは歩行者天国となっており、いくつもの噴水と花壇を挟んで両側にヨーロッパ調の低層の建物が並んでいる異色の街並みが魅力的です。

ウラジオストクの料理やカフェ、お土産などを目当てとする方は、噴水通りへ行きましょう。

ウラジオストクのカジノまとめ

ウラジオストクのカジノは、ホテルやレストラン、ショピングセンターなどが併設されたIR施設「ティグレ・デ・クリスタル」です。

カジノゲームを楽しみながら、宿泊およびさまざまな体験を満喫できるため、ロシア国内でも高い人気を誇っています。

日本国内にもカジノを含むIR施設がオープンする予定のため、楽しみに待っておきましょう！