ここからは、本格的に攻略法について解説していく事になりますね。
再三申しています通り必勝法・攻略法とは、つまり「ペイアウトを100パーセントオーバーに持っていく手段」の事なのです。
そして、実際にペイアウトを上げる事が可能なカジノ攻略法があります。紹介していきましょう。
ペイアウトから初めから100パーセントオーバーのゲームをプレイする
シンプルですね。工夫してアップさせなくても、ペイアウトから初めから100パーセントをオーバーしてくれているゲームをプレイするんです。
そんな信じられないようなゲームが実在するんです。
シングルデックブラックジャック(ボスメディア)
※シングルデックブラックジャック(ボスメディア)は、平成20年度いっぱいで撤去され、全ボスメディア系統のオンラインギャンブルから消滅してしまいました。
まず、シングルデックブラックジャック(ボスメディア)のペイアウトは100.11パーセントです。ブラックジャックのストラテジー(最善策)の通りにプレイしなければなりませんが、こんなゲームはこれ以外にありません。
この「プレイヤーエッジ0.11パーセント」は大抵の方のイメージに反して「凄い数字」です。
「攻略法」と聞くといかにも大勝できるように思えるかもしれませんが、本当に意味のある攻略法は大変多くのゲーム数をこなしてこそ役に立ってくるものであり「派手さ」は皆無です。
カジノのハウスエッジはそれだけ強固なものであり、そもそもペイアウトが100パーセントをオーバーしている時点で凄い事なんです。
さて、ペイアウトが100パーセントに足りないのであれば、賭け数を多くすればするほど損をする事になります。僅かなハウスエッジだったとしても、繰り返していけば膨大な損失になります。
ですが、反対にペイアウトが100パーセントをオーバーしているのであれば、それを活かすために賭け数を多くしていく事が唯一の攻略法となります。
ハウスエッジが100パーセントオーバーのゲームはこれ以外にもあります。ご自身で調べてみて下さいね。
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プログレッシブジャックポット
蓄積タイプの当たりシステムの事を「プログレッシブジャックポット」と言います。全世界のプレイヤーが蓄積させ続けたジャックポットをある条件(普通は一等的中)で、1名のプレイヤーに返還するのです。
テーブルゲームやカードゲームのように、組み合わせの数に上限があり、全部の役の成立率が算出できるゲームであれば、プログレッシブジャックポットのプール額次第でペイアウトが100パーセントをオーバーするケースがあります。
一例として、プレイテックのメガジャックス(MEGA JACKS)がそれに該当します。一般的にプログレッシブ搭載のビデオポーカーは、フルペイの配当よりもそれぞれの役の配当が低いものなのですが、このメガジャックスに関しては、フルペイジャックスオアベター(フラッシュ6倍、フルハウス9倍)と一緒の配当に設定されているのです。
つまり、一番強い役であるロイヤルストレートフラッシュ時のプログレッシブジャックポットの折に獲得できる額次第では、ペイアウトが100パーセントをオーバーするのです。
具体的には、ジャックポットカウンターが1000$で、一般的なフルペイジャックスオアベターと一緒の99.544パーセント、1220$で100パーセントという算出になります。ですから、1220$を超えているのであれば、ペイアウトが100パーセントをオーバーする事になります。
普通は「スロット・プログレッシブジャックポット」という組み合わせを想像すると思いますが、このプログレッシブジャックポットスロットにもペイアウトが100パーセントをオーバーする基準が存在しているはずです。
ですが、スロットはそれぞれの役の成立率やそこから算出される(ジャックポットを入れずに考えた場合の)ペイアウトが固定されていない(と言われている)ため、トータルのペイアウトが100パーセントをオーバーするためのボーダーラインが算出しにくいのです。
ですが、ジャックポットの額が大きくなればなるほどペイアウトが100パーセントに到達しそうになっていく(もしくは「既に到達している」可能性が上がる)という事は確かです。ジャックポットカウンターがかなりアップしているのであれば、プログレッシブジャックポットをプレイしてみるのも面白いかもしれません。
ここまで紹介したプログレッシブジャックポットの攻略法のデメリットは「『ペイアウト100パーセントオーバー』のお陰で勝てるのは、ジャックポットを引き当てた全世界に僅か1名のプレイヤーだけ」という部分です。
つまり「見返りは極めて大きいけれど、その見返りが得られる確率は極めて低い」という事です。
ですが、それも夢があって、カジノの遊び方としてはかなり面白いものだと思います。