STICPAYとは、「国境のないE-Payment」としてイギリスを拠点に、2017年からサービスを開始した電子決済サービスです。オンラインで資金を送受金する際に最も迅速かつ安全なサービスを実現しており、現在世界中の数百万人が利用しています。 sticpayの個人間送金はsticpay口座を持っている人同士で利用することができ、相手が世界中どこにいても「1分以内」に送受金ができ、送金手数料もわずか「1.0%(最大35ドル)」となっています。
迅速な送金で注目を集めているスティックペイですが、通常の電子決済サービス同様に、インターネットショッピングやオンラインカジノ、ブックメーカーなどの決済手段としても利用することができ、「1分以内」という迅速な入出金を可能としています。
sticpay口座への入出金方法は、国内銀行送金やクレジットカード、仮想通貨など多種多様な手段が用意されており、安い手数料で決済できる点も魅力です。 また、STICPAYの公式サイトは日本語に完全対応しており、日本語対応のカスタマーサポートも完備されているため安心してご利用いただけます。
また、現金を扱うのと同じくらいに安心な決済サービスとして、paysafe cardもあります。これは、プリペイド式カードになっていて、決済の際に銀行口座やクレジットカードの情報を必要としません。日本国内でのオンラインカジノ入出金に利用できない点は除いて、世界中の販売店で購入後、paysafe cardと連携しているオンラインストアや、海外から利用するオンラインカジノで利用が可能です。
sticpay(スティックペイ)の登録方法
スティックペイの「新規登録方法」と「本人確認方法」について解説していきます。
新規登録方法
【STEP1】STICPAY公式サイトへアクセス
- sticpay公式サイトへアクセス
- トップ画面右上の「会員登録」をクリック
【STEP2】個人情報の入力
- メールアドレスを入力
- 名前を入力(半角英数字)
- 苗字を入力(半角英数字)
- 生年月日を入力
- パスワードを入力(小文字、大文字、数字を最低1つ以上含む)
- パスワードを再入力
- 国名を選択(日本の場合は「Japan」)
- 通貨を選択(日本の場合は「JPY」)
- 「次へ」をクリック
【STEP3】SMS認証
- 携帯電話番号を入力し、「SMS発送」をクリック
- 4桁の認証番号を入力し、「コード確認」をクリック
- 電話番号の右側に緑色のチェックが表示されたのを確認し、「送信」をクリック
【STEP4】登録完了
スティックペイより登録したメールアドレス宛に「アカウント承認メール」が届いたら新規登録完了です。
本人確認方法
スティックペイでは、本人確認を行うことで「1回当たり最大$50、1日当たり最大$100」の出金および振替金額の制限を解除することができます。
本人確認時に必要な書類
スティックペイの本人確認には、「身分証明書」と「居住証明書」が必要です。 【身分証明書】
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- パスポート
【居住証明書】※発行から3ヶ月以内のものに限る
- 住民票
- 健康保険証
- 公共料金の請求書
- 銀行、もしくはクレジットカードの利用明細書
本人確認の際には、上記の身分証明書と住所確認書類を1種類づつ用意しておきましょう。
本人確認書類の提出方法
- sticpayへログイン
- 「メニュー」<「口座」をクリック
- 身分証明書と居住証明書をそれぞれアップロード
- 住所を入力
- 利用規約およびプライバシーポリシーに同意し、「送信」をクリック
- STICPAYから「受付完了メール」が届いたら申請完了です。
- 申請後、1〜2日の審査期間を経て「承認完了メール」が届いたら本人確認の完了です。
sticpay(スティックペイ)の入金方法

- 国内銀行送金
- 海外銀行送金
- クレジットカード(VISA、Mastercard)
- UnionPay(ユニオンペイ)
- 仮想通貨(BTC、ETH、LTC、USDT)
では、それぞれの入金方法の特徴を解説していきます。
国内銀行送金
国内銀行送金とは、スティックペイが保有する国内の指定銀行へ送金することで、自身のsticpayアカウントへ入金する方法です。 銀行側の振込手数料は安く、半日以内(営業日)と迅速な決済処理が魅力となっています。入金手数料は「2.0%」発生します。
海外銀行送金
海外銀行送金とは、スティックペイが保有する海外の指定銀行へ送金することで、自身のsticpayアカウントへ入金する方法です。 入金手数料は「1.0%」、入金反映には「3〜5営業日」かかります。
クレジットカード(VISA、Mastercard)
STICPAYはクレジットカードからの入金にも対応しています。対応ブランドはVISAとマスターカードのみで、JCBは非対応となっています。 入金手数料は「3.85%」、入金反映時間は「5分以内」と非常に迅速です。
UnionPay(ユニオンペイ)
UnionPayとは、中国で普及しているクレジットカードを利用した入金方法です。入金手数料は「4.5%」、入金反映速度は「1営業日」となっています。
仮想通貨(BTC、ETH、LTC、USDT)
sticpayは仮想通貨による入金にも対応しています。利用可能な仮想通貨は「ビットコイン(BTC)」「イーサリアム(ETH)」「ライトコイン(LTC)」「テザー(USDT)」の4通貨です。 入金手数料は「1.0%」、入金反映時間は「1〜3時間」となっています。
<入金手数料比較表>
入金方法 | 入金手数料 |
国内銀行送金 | 2.0% |
海外銀行送金 | 1.0% |
クレジットカード | 3.85% |
ユニオンペイ | 4.5% |
仮想通貨 | 1.0% |
sticpay(スティックペイ)の出金方法
- 国内銀行送金
- 海外銀行送金
- 仮想通貨(BTC、ETH、LTC、USDT)
- スティックペイカード(ATM出金)
では、それぞれの出金方法の特徴を解説していきます。
国内銀行送金
国内銀行送金とは、sticpay口座の資金を、スティックペイが提携する国内銀行からユーザーがお手持ちの国内銀行口座へ出金する方法です。 出金手数料は「800円+2.0%」と高く、出金反映時間は「1〜2営業日」となっています。
海外銀行送金
海外銀行送金とは、STICPAY口座の資金を、スティックペイの海外銀行からユーザーがお手持ちの国内銀行口座へ出金する方法です。 出金手数料は「5.0%(別途銀行側の手数料も発生)」と高く、出金反映時間は「2〜3営業日」となっています。
仮想通貨(BTC、ETH、LTC、USDT)
入金方法同様、出金の際にもビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、テザーの4種類の仮想通貨を利用することができます。 出金手数料は「1.0%」と安く、出金反映速度も「1〜3時間」と非常に迅速です。
スティックペイカード(ATM出金)
スティックペイカード(STICPAYカード)とは、STICPAYの資金を全世界いつでもどこでも使用できるプリペイドカードです。 簡単な申請手続きで発行することができ、sticpayアカウントからのチャージ、全世界のグローバルATM機から現金の出金およびレストラン、ショップなどでの決済に利用できます。 スティックペイカードのATM出金手数料は「1.3%」となっています。
<出金手数料比較表>
出金方法 | 出金手数料 |
国内銀行送金 | ¥800+2.0% |
海外銀行送金 | 5.0%(別途銀行側の手数料加算) |
仮想通貨 | 1.0% |
スティックペイカード | 1.3% |