Yuta Suzuki - 公開日 2022年 6月 24日, 最終更新日 2023年 2月 25日

カジノホールデム

(Casino Hold'em)

カジノホールデムとは、現在人気ゲームであるテキサスホールデムと非常に似ているネットカジノゲームになります。

テキサスホールデムとの違いは、テキサスホールデムが対プレイヤー戦なのに対して、カジノホールデムはディーラーとの対戦です。

カジノホールデムのルールはシンプルですが、配当を知って役を作らなければならず難易度が高いゲームになります。

カジノホールデムの流れはとてもシンプルで、オンラインカジノ初心者でも始めやすいです。

このような初心者の方でも比較的楽しみやすいものとして「ワンブラックジャック」も一度ブラックジャックゲームを経験したことがある方は直ぐに習得することができると思いますので、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね!

ここではカジノホールデムのルールや流れといった基礎的なことをはじめとして、配当についても詳しくみていきましょう。

 

カジノホールデムの流れ

カジノホールデムの流れは、とてもシンプルでわかりやすくなっています。

カジノホールデムの流れを知ることで、ゲームに参加した際に流れがわからないといったことで困ることが少なくなりやすいです。

ここではカジノホールデムの流れについてステップごとに詳しくみていきましょう。

 

【STEP1】ベットしていこう

カジノホールデムでは、まず初めにアンティにベットする必要があります。

ベットしなければ参加することができないので、参加料的なイメージでもベットするようにしましょう。

ディーラーのカードは、5枚のうち2枚が伏せられた状況になっています。また3枚の表向きになってあるコミュニティーカードが置かれています。

 

【STEP2】勝負(コール)するか降りる(フォールド)ということを決める

ベットした後にベットタイムが終了すると、それぞれのカード2枚とコミュニティーカードの3枚が配られていきます。

自分のカードとコミュニティーカードは3枚が表向きになっていますが、残りの2枚はわかりません。またディーラーのカードは、2枚伏せられたままになっています。

自分のカードやコミュニティーカードからどのような展開になるのか予想して降りるのであれば、「フォールド」して降りてください。

また現在の自分の手札など場にある状況を精査して勝てると踏んだ場合には、「コール」する必要性があります。

また「コール」した場合には、アンティで賭けた額の倍額をコールにベットするようにしましょう。

 

【STEP3】

ここでは2つのパターンが考えられます。

2つのパターンは、ディーラーが勝負する場合とディーラーが勝負しない場合です。

ここでは2パターンでみていきましょう。

 

①ディーラーが勝負した場合

カジノホールデムでは、ディーラーのカードの中に「4」以上のペアがある場合は勝負します。

ディーラーと勝負して勝った場合には、役に応じた配当を得ることができますが、負ければ没収です。

役の配当は下記の配当で説明しているので、参考にしてベットしてください。

 

②ディーラーが勝負しない場合

カジノホールデムでは、ディーラーのカードの中に「4」以上のペアない際に強制的に勝負をしません。

その際には自動的にプレイヤーが、アンティにベットした額と同等額の配当を受けることができます。

プレイヤーがどれだけ強い役であったとしてもアンティと同様の配当です。

 

カジノホールデムの配当

カジノホールデムでは、手札によって配当の額が違います。

カジノホールデムでは手札の強弱が決まっており、各手札で配当が違うので注意してください。

ここではカジノホールデムの配当について詳しくみていきます。

 

【ロイヤルフラッシュ】

ロイヤルフラッシュは、同じカードの柄で「10・J・Q・K・A」で揃った場合に発生する役になります。

ロイヤルフラッシュの最大の強さは、手札の揃いづらさと配当です。

ロイヤルフラッシュは揃いづらく、配当が100倍とかなり高くなっています。

ロイヤルフラッシュは揃いにくいですが、配当は100倍で高く一攫千金を狙うプレイヤーはぜひ狙いましょう。

 

【ストレートフラッシュ】

ストレートフラッシュは、同じ柄で連続した5枚のカードを揃った状態を指します。

ストレートフラッシュは、配当が20倍とかなり高いです。

ストレートフラッシュはどのカードでもいいので、ロイヤルフラッシュよりも難易度が低くなっています。

ストレートフラッシュはロイヤルフラッシュよりも揃いやすいですが、難易度が高くぜひ狙ってみましょう。

 

【フォーオブカインド】

フォーオブカインドは、同じ数のカードを4枚揃える役になります。

ォーオブカインドは配当が10倍で難易度も高いですが、配当率はかなり高いです。

フォーオブカインドは4枚揃うことで役になるので揃いにくいですが、かなり配当が高い役になります。

 

【フルハウス】

フルハウスはツーペアとスリーオブカインドが揃うことで、役になる形になります。

フルハウスは同じ数字のカードをペアとして1つを持ち、もう一つは同じ数字のカードを3枚必要です。

フルハウスは配当が3倍でありますが高い配当を得られるので、揃いそうであればぜひ狙いましょう。

 

【フラッシュ】

フラッシュは、同じマークのカードが5枚揃った際に役になるカードになります。

トランプには、「スペード」「クローバー」「ハート」「スペード」のうちいずれかの1種類です。

フラッシュは、カードの数字が関係ありません。どの数字でもいいので、マークが揃っていれば役になります。

フラッシュは配当が2倍で同じマークで揃えば役になるので、狙ってみてはいかがでしょうか。

 

【ストレート】

ストレートはトランプの同じ数字が揃っていれば、マークは関係ないという役になります。

トランプにはAからKまで13種類ありますが、どこの数字から始まっても役が成立です。

そのためストレートはマークが違っていても成立するので、ストレートフラッシュよりも簡単に揃います。

ストレートの配当は1倍ですが、比較的揃いやすい役なのではないでしょうか。

 

【スリーオブカインド】

スリーオブカインドは、同じ数字のカードが3枚揃うことで発生する役になります。

スリーオブカインドは配当が1倍でそれほど高くはありませんが、揃いやすい役なのでぜひ目指してみましょう。

 

【ツーペア】

ツーペアは、同じ数字のカードのペアカードが2枚ずつ揃うことで役になります。

カードの数字は、「A」が2枚と「K」が2枚など様々です。

カードの種類には規制がなく配当が1倍となっており、狙いやすい役としてぜひ目指してみましょう。

 

【ワンペア】

ワンペアは、同じ数字のカードが揃うことで役が成立します。

ワンペアは同じ数字を揃えるだけでよく、例えば「A」のペアや「K」のペアなどです。

ワンペアの配当は1倍でそれほど高くはありませんが、一番揃いやすい役なので目指しやすい役になります。