Yuta Suzuki - 最終更新日 2023年 2月 25日

オンライン麻雀

(Mahjong)

『オンライン麻雀(Mahjong)』とは、インターネット上でプレイすることができる麻雀のこと`で、オンラインカジノの中でプレイできるサイトもあります

オンラインカジノに無料登録することで、気軽に楽しむことができるグループで楽しむカジノゲームの一つです。

また、近年はスマホアプリゲームなどもリリースされています。

 

4人プレイで行う

麻雀は基本的に「4人」でプレイします。オンラインの場合、他の参加者3人と一緒に勝負することになります。

 

牌(パイ)を使って勝負する

麻雀では、「牌(パイ)」と呼ばれるコマを使用して勝負が行われます。牌は「34種類×4枚ずつ」用意されており、合計「136枚」が使用されます。

 

14枚の牌で完成形を作る

麻雀は、14枚の牌を使用し、最も早く完成形を作ったプレイヤーの勝利となります。

14枚の牌の完成形の基本は「メンツ(3枚×1組)」を4つ、「ジャントウ(2枚×1組)」を1つ組み合わせたものです。

 

点数を競う

麻雀は、点数を競い合うゲームとなっています。アガり役の組み合わせによって点数が定められており、ゲーム終了時に最も多くの点数を所持しているプレイヤーの勝利となります。

通常の麻雀では「点数棒」が使用されますが、オンライン麻雀では「数値」で点数が表示されます。

 

試合数について

麻雀では、1回の勝負を「局(キョク)」と呼び、1試合のことを「半荘(ハンチャン)」と呼びます。

局を複数回繰り返すことで半荘が終了するというルールですが、局数はプレイヤーの勝利数によって増減します。

例えば、1人のプレイヤーが連勝を続けた場合には局数は増えます。

また、最短でも1半荘あたり8局です。半荘終了後、最も点数が高いプレイヤーが勝利となります。

 

麻雀牌の種類

麻雀牌には、大きく区別して「数牌(シューパイ)」と「字牌(ジハイ)」の2種類があります。

また、全ての牌は「4枚ずつ」用意されています。

 

数牌(シューパイ)

数牌とは、1〜9の数字が描かれている牌のこと。

さらに、数牌には「萬子(マンズ)」、「索子(ソーズ)」、「筒子(ピンズ)」の3種類があります。

つまり、「27種類(9枚×3種類)」の数牌が存在しており、「各4枚ずつ」あるため、数牌の合計枚数は「108枚(27種類×4枚)」ということになります。

 

字牌(ジハイ)

字牌とは、「風牌(フォンパイ)」と呼ばれる4つの駒、および「三元牌(サンゲンパイ)」と呼ばれる3つの駒がある、2種類の牌のこと。

つまり、風牌4種類+三元牌3種類の「7種類」の牌が、「各4枚ずつ」あるため、字牌の合計枚数は「28枚(7種類×4枚)」ということになります。

 

数牌の3種類の牌について

数牌は、以下の3種類の牌に区別することができます。

  • 萬子(マンズ)
  • 索子(ソーズ)
  • 筒子(ピンズ)

では、それぞれの牌について詳しく見ていきましょう。

萬子(マンズ)

萬子とは、「1〜9の漢数字」+「萬」が描かれている牌のこと。漢数字は黒文字、萬は赤文字で書かれています。合計36枚(9種類×4枚ずつ)あります。

索子(ソーズ)

索子とは、1〜9本の緑の棒が描かれている牌のこと。合計36枚(9種類×4枚ずつ)あります。

筒子(ピンズ)

筒子とは、1〜9つの丸い通貨が描かれている牌のこと。合計36枚(9種類×4枚ずつ)あります。

 

字牌の2種類の牌について

字牌は、以下の2種類の牌に区別することができます。

  • 風牌(フォンパイ)
  • 三元牌(サンゲンパイ)

では、それぞれの牌について詳しく見ていきましょう。

風牌(フォンパイ)

風牌とは、「東(トン)」、「南(ナン)」、「西(シャー)」、「北(ペイ)」が描かれている牌のこと。

別名「四喜牌(スーシーパイ)」とも呼びます。

風牌には順番があり、必ず「東南西北(トン・ナン・シャン・ペー)」という語呂で覚えておくようにしましょう。

合計16枚(4種類×4枚ずつ)あります。

三元牌(サンゲンパイ)

三元牌とは、「白(ハク)」、「發(ハツ)」、「中(チュン)」が描かれている牌のこと。

白は空白、發は緑文字、中は赤文字で書かれています。

三元牌にも順番があり、必ず「白發中(ハク・ハツ・チュン)」という語呂で覚えておくようにしましょう。

合計12枚(3種類×4枚ずつ)あります。

 

赤牌(アカハイ)について

赤牌とは、数牌の「5」各1枚ずつが赤字で描かれている牌のこと。

別名「赤ドラ」とも呼ばれ、アガッたときに赤ドラを含んでいると獲得できる点数がアップします。

ただし、赤牌は全局で使用されるわけではなく、その場の取り決めによって使用の有無が判断されます。

 

麻雀のアガり方

麻雀は、14枚の牌を組み合わせることでアガりの形を作ることができます。

参加プレイヤーの中で、最も早くアガりの組み合わせを完成させることで勝利となります。

 

アガりの組み合わせ

麻雀のアガりの組み合わせは、「面子(メンツ)」×4組と「雀頭(ジャントウ)」×1組の14枚の牌を成立させることです。

では、面子と雀頭について詳しく見ていきましょう。

面子(メンツ)

「面子(メンツ)」とは、同じ種類の数牌・字牌または連続した数牌を「3枚1組」に組み合わせたもの。

また、同じ数牌・字牌を「4枚1組」にした組み合わせも面子と呼びます。アガるためには、必ず面子が4組必要です。

面子の種類は以下の3つです。

  • 順子(シュンツ):同じ種類の数牌を使用した、連続する3つの数字を組み合わせたもの。同じ種類の「9、1、2」「8、9、1」や、異なる種類の「1、2、3」などは順子とならないため注意してください。
  • 刻子(コーツ):同じ種類の数牌または字牌を3つ組み合わせたもの。同じ種類の「2、2、2」や「中、中、中」、「北、北、北」などが刻子となります。
  • 槓子(カンツ):同じ種類の数牌または字牌を4つ組み合わせたもの。刻子の4枚版です。基本的なアガりの組み合わせは「14枚」ですが、槓子を1組含む場合は「15枚」、2組含む場合は「16枚」になり、最大4組で「18枚」となります。

雀頭(ジャントウ)

「雀頭(ジャントウ)」とは、同じ種類の数牌または字牌を「2枚1組」に組み合わせたもの。

例えば、「3、3(萬子)」や「發、發」、「西、西」などがあります。アガるためには、必ず雀頭が1組必要です。

 

13枚の手牌(テハイ)で『テンパイ』を作成する

麻雀の手牌(テハイ)は13枚です。手牌とは、各プレイヤーが所持する手札のこと。

その後、自分のターンが回ってくる度に牌山(ハイヤマ)から1枚引き、不要な牌を1枚捨てます。

それを繰り返すことで、アガりの組み合わせを作っていきます。

『テンパイ』とは、13枚の手牌でリーチを完成した状態のことで、不揃いの牌を引いた時点または参加プレイヤーから捨てられた時点でアガりが成立します。

より早くテンパイを作成することで、勝率は上昇します。

 

アガり方は『ロン』か『ツモ』

麻雀のアガり方は「ロン」または「ツモ」の2パターンです。

「ロン」とは、相手プレイヤーから捨てられた牌を利用することで14枚のアガりの組み合わせを完成させることです。

成立時には「ロン!」と発言します。

「ツモ」とは、自分が引いた牌を利用して14枚の上がりの組み合わせを完成させることです。成立時には「ツモ!」と発言します。

 

オンライン麻雀のまとめ

今回は、オンライン麻雀の基礎知識や遊び方、基本ルールについて詳しく解説してきました。

麻雀は日本人ユーザーを中心に高い人気を誇っており、ギャンブルとしてだけではなく、娯楽や趣味の一環としても楽しまれています。

人気オンラインカジノに無料登録することで気軽に楽しむことができるため、ぜひ興味のある方はプレイされてみてはいかがでしょうか。

また、この他にも「Mines(マインズ)」というゲームもあり、1人で黙々と進めていくことができるますので、気分転換にもピッタリなゲームとなるでしょう。