Yuta Suzuki - 最終更新日 2023年 8月 14日

Wire Transfer(ワイヤートランスファー)とは?意味や入出金方法を確認!

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この記事で分かること

  • Wire Transfer(ワイヤートランスファー)とは?
  • ワイヤートランスファーの登録方法は?
  • ワイヤートランスファーのメリットは?

「オンラインカジノで人気のワイヤートランスファーを使って送金したいけど、送金方法やメリットがわからない…」という方必見!

この記事では、オンラインカジノでワイヤートランスファーの使い方を解説します!

最後まで読めば、ワイヤートランスファーの送金・受け取り方法も分かります。

ネットバンクによって送金手数料を無料化している銀行もあるため、自身に最適なサイトへ登録することが大切です!

 

ワイヤートランスファーは、国際的にも広く認知されている安全な決済方法の1つです。

このページでは、ワイヤートランスファーを使用してオンラインカジノに入金や出金を行う方法、そのメリットや注意点を詳しく解説します。

Wire Transfer(ワイヤートランスファー)とは?

ワイヤートランスファーとは

ワイヤートランスファーは、銀行や金融機関を通じて電子的に資金を送金する方法を指します。

国内だけでなく国際間の送金にも使用されることが多く、特に大きな金額の送金やビジネス取引において利用されることが一般的です。

頻繁に比較されるネットバンキングがありますが、両方には違いがあります。

ネットバンキングは、インターネットを通じて銀行のサービスを利用するシステムを指します。

ネットバンキングを使用することで、口座残高の照会や振込、請求書の支払い、口座の取引履歴の確認などの銀行業務をオンラインで行えます。

ワイヤートランスファーは資金の送金方法の1つを指し、ネットバンキングはオンラインで銀行業務を行うためのシステムを指します。

ネットバンキングを利用してワイヤートランスファーを行うことは可能ですが、それ自体が同じものではありません。

オンラインカジノの入出金方法として昔から人気の高い決済手段であり、国内と海外の資金のやり取りを快適かつ迅速に行えます。

Wire Transfer(ワイヤートランスファー)の登録方法

ワイヤートランスファーの登録方法

Wire Transferは、各ネット銀行やインターネット金融サービスなどで利用でき、多くのサイトが存在しています。

Wire Transferへの登録方法は、Wire Transferを取り扱っているサイトの登録手順に沿って手続きを行うのみ。

登録するサイトを選ぶポイントは、以下の3点です。

  • 対応通貨の種類
  • 手数料
  • 送金にかかる時間

上記のポイント3点は必ず押さえておく必要があります。

ほかにも、セキュリティ対策や使いやすさ、企業の信頼性なども考慮し、総合的に判断してから登録するとよいでしょう。

Wire Transfer(ワイヤートランスファー)の送金方法

Wire Transferの送金方法

ワイヤートランスファーの送金手順

1. 送金元の銀行がネットバンキングに対応しているか確認
2. 送金先の銀行口座情報を入力
3. 送金金額と通貨を入力
4. 送金手数料の確認
5. 送金先に着金するまで待つ

Wire Transferで資金を送金する際は、以下の手順で行います。

 

【ステップ1】送金元の銀行がネットバンキングに対応しているか確認

Wire Transferを利用するためには、送金元の銀行口座がネットバンキングに対応している必要があります。

手続きを行う前に、まず送金元の銀行が間違いなくネットバンキングに対応していることを確認してから利用しましょう。

 

【ステップ2】送金先の銀行口座情報を入力

送金先の銀行口座情報を入力します。

必要な情報は「銀行名義人」「銀行名」「銀行支店名」「銀行口座番号」などです。

銀行口座情報の誤入力は絶対にないよう心がけましょう。

 

【ステップ3】送金金額と通貨を入力

送金金額と通貨を入力します。

送金元と送金先の銀行通貨が異なる場合は、通貨の選択が必要です。

日本円(JPY)や米ドル(USD)、ユーロ(EUR)などの主要な通貨はほとんどの銀行で取り扱っていますが、マイナーな通貨は取り扱いのない場合があるため特に注意が必要です。

 

【ステップ4】送金手数料の確認

Wire Transferを利用する際は、ほとんどの場合で送金手数料が発生します。

すべての海外送金は一般的に送金金額から送金手数料が差し引かれる仕組みになっているため、送金手数料を見込んで送金金額を決める必要があります。

送金手数料のほかにも、為替手数料や中継銀行手数料なども発生するケースもあるため、事前に手数料の確認が必要です。

 

【ステップ5】送金先に着金するまで待つ

送金手続き完了後は、送金先に着金するまで待つのみです。

Wire Transferの送金時間は「2営業日〜1週間程度」が一般的ですが、土日祝を挟む場合は1週間を超える可能性があります。

日本だけではなく、海外の祝日なども考慮して、早めの送金手続きを行うことが大切です。

ワイヤートランスファーは、それほど多くのオンラインカジノで導入されていませんが、英語のオンラインカジノサイトでは利用できることがあるようです。

クレジットカード情報を入力したくない場合に、とても役に立ちますね!

私は大きな金額をオンラインカジノへ入金した際に利用したことがありますが、カードや他のオンライン決済サービスに登録する手間が省けるので便利に使えました!

鈴木ユウタ

オンラインギャンブルコンテンツ執筆者, Japan-101

Wire Transfer(ワイヤートランスファー)の受け取り方法

Wire Transferの受け取り方法は、送金者の送金確認後から数日待つのみです。

Wire Transferの着金時間は年々早まっており、近年は「2〜3営業日程度」で受け取れるケースがほとんどです。

送金者から送金確認の連絡が届いてから、2〜3日後に受け取り予定の銀行口座を確認しましょう。

Wire Transfer(ワイヤートランスファー)のメリット3つ

Wire Transferのメリット

Wire Transferを利用する際のメリットを3つ紹介します。

 

メリット1. 迅速かつシンプルな銀行送金ができる

ネットワークを通して決済を行うWire Transferは、家に居ながら世界中の地域や金融機関へ資金を送金できます。

直接銀行に出向く必要はなく、迅速かつシンプルな銀行送金ができる点は、非常に大きなメリットです。

 

メリット2. グローバルに対応している

Wire Transferは、年々取り扱い通貨が増加しており、よりグローバル化しています。

各サイトによって異なりますが、日本円や米ドル、ユーロなどの主要通貨以外にもさまざまなマイナー通貨に対応しているサイトが多いです。

 

メリット3. 安全性が保証されている

すべてのWire Transferは、国際電通送金に関する規制に基づいて運営されています。

特に近年は、インターネットで行う銀行送金の安全性やセキュリティ対策が重要視されており、確実かつ安全な送金が行われています。

Wire Transfer(ワイヤートランスファー)のデメリット2つ

Wire Transferのデメリット

Wire Transferを利用する際のデメリットを2つ紹介します。

 

デメリット1. 手数料が高い

Wire Transferの最大のデメリットは、手数料が高いことです。

海外送金のため仕方のないことですが、送金手数料や為替手数料、中継銀行手数料などが発生します。

なるべく手数料を安く抑えたい方は、手数料の安いネット銀行に登録しましょう。

 

デメリット2. 着金までに時間がかかる

Wire Transferは、着金までに「2営業日〜1週間程度」の時間がかかります。

ただし、近年は迅速な送金を実現している銀行が多く、早い銀行では「2営業日程度」で確実に送金できるケースもあります。

Wire Transfer(ワイヤートランスファー)まとめ

Wire Transfer(ワイヤートランスファー)は、シンプルかつ手軽に海外送金できる決済ツールです。

手数料の高さだけが欠点ですが、ネットバンクによって送金手数料を無料化している銀行もあるため、自身に最適なサイトへ登録することが大切です。

Wire Transfer以外にも、銀行同士で資金移動ができる決済ツール「eCheck」や、カナダを拠点に運営されている「InstaDebit」があります。

InstaDebitは、まだ日本国内で利用することはできませんが、手数料の安さからカナダで人気の決済方法のひとつです。

オンラインカジノやブックメーカーサイトへの決済方法として、シンプルに海外送金を行いたい方は「Wire Transfer(ワイヤートランスファー)」を利用してみてください。

よくある質問

ワイヤートランスファーとは何ですか?

ワイヤートランスファーとは、銀行間の電子送金を指す言葉で、銀行間の送金をインターネットを使用して行う支払いサービスの1つです。直接銀行に行く必要がなく、ネットバンキングを通じて24時間いつでも送金が可能です。

ワイヤートランスファーの送金方法は?

ワイヤートランスファーの送金方法は、送金元の銀行がネットバンキングに対応しているかを確認した後、送金先の銀行口座情報を入力し、送金金額と通貨を指定します。送金手数料や為替手数料を確認した後、送金手続きを完了します。

ワイヤートランスファーの送金にかかる時間はどれくらいですか?

ワイヤートランスファーの送金にかかる時間は、通常「2営業日〜1週間程度」です。ただし、土日や祝日を挟む場合や、海外の銀行の祝日などを考慮すると、1週間を超える可能性もあります。

ワイヤートランスファーの送金手数料はどれくらいかかりますか?

ワイヤートランスファーの送金手数料は、送金元と送金先の銀行や取引の内容により異なります。為替手数料や中継銀行手数料などが発生する場合があるため、具体的な手数料は各銀行の公式サイトやサービス窓口で確認することをおすすめします。