Yuta Suzuki - 公開日 2021年 11月 24日, 最終更新日 2024年 1月 24日

バーネット法とは?特徴や使い方などを徹底解説!

バーネット法とは

この記事で分かること

  • バーネット法とは?
  • バーネット法の使い方は?
  • バーネット法のメリットは?

「バーネット法を使ってオンラインカジノを楽しみたいけど、使い方がわからない…」という方必見!

この記事では、バーネット法の使い方やメリット・デメリットを解説します!

最後まで読めば、バーネット法の改良版もわかります。

大きな利益を期待することはできませんが、ローリスク・ミドルリターンで楽しめるためカジノ初心者の方におすすめです!

 

バーネット法は、オンラインカジノの勝利への道を切り開くための戦略の1つで、構造はグッドマン法と似ています。

この記事では、バーネット法の独特な特性、グッドマン法との微細な違い、適用方法や賭けの戦略を解説します。

バーネット法とは?

バーネット法とは?

バーネット法とは、カジノゲームに連勝するたびに「1倍→3倍→2倍→6倍」の順にベット額をコントロールするカジノ必勝法です。

賭け方から由来して、別名「1326法」とも呼ばれています。

バーネット法は連勝を前提としたカジノ攻略法のため、ゲームに連勝しないと効果を発揮しません。

ゲームスタート時から「1→3→2→6」の順にベット額を調整していき、4連勝後は再び「1」から再スタートします。

バーネット法はシンプルな賭け方かつローリスク・ミドルリターンで楽しめる必勝法のため、オンカジ初心者にもおすすめです。

 

バーネット法とグッドマン法の違い

バーネット法と似ている必勝法のひとつに、グッドマン法があります。

バーネット法は「1→3→2→6」の順にベットするのに対して、グッドマン法は「1→2→3→5」の順にベットします。

ベット額をみてわかるように、バーネット法は2回目に3倍賭けをしますが、グッドマン法の2回目は2倍賭けです。

連勝するたびにベット額を調整する仕組みはグッドマン法とバーネット法のどちらも同じですが、連勝時の賭け金が異なります。

連勝時に利益を出しやすいのがバーネット法、よりローリスクで楽しめるのがグッドマン法です。

バーネット法が有効なカジノゲーム

バーネット法は、どのようなカジノゲームにも使えるわけではありません。

バーネット法が有効なカジノゲームは「勝率50%」かつ「配当2倍」のゲームのみです。代表的なカジノゲームを以下に挙げておきます。

上記のカジノゲームは、ほとんどのオンラインカジノに採用されており、生のディーラーと生中継で対戦できるライブカジノでも楽しめます。

バーネット法の使い方

バーネット法の使い方

バーネット法の使い方は、ゲームに勝つたびに「1倍→3倍→2倍→6倍」とベット額をコントロールするのみです。

ゲームに負けた場合や4連勝した場合はリセットして「1倍」から再スタートします。

 

バーネット法のゲームの流れ

1. 賭け金「1ドル」を1ゲーム目にベット
2. 1ゲーム目で勝利した場合、2ゲーム目へ賭け金「3ドル」をベット
3. 2ゲーム目で勝利した場合、3ゲーム目へ賭け金「2ドル」をベット
4. 3ゲーム目で勝利した場合、4ゲーム目へ賭け金「6ドル」をベット
5. 4連勝した場合は「1ドル」から再スタート

 

途中で負けた場合も「1ドル」から再スタートしてください。

 

バーネット法の使用例

ゲーム数 ベット額 勝敗 損益 合計収支
1回目 1ドル 勝ち +1ドル +1ドル
2回目 3ドル 勝ち +3ドル +4ドル
3回目 2ドル 負け -2ドル +2ドル
4回目 1ドル 勝ち +1ドル +3ドル
5回目 3ドル 勝ち +3ドル +6ドル
6回目 2ドル 勝ち +2ドル +8ドル
7回目 6ドル 勝ち +6ドル +14ドル
8回目 1ドル 負け -1ドル +13ドル

上表のとおり、ゲームに勝つたびに「1→3→2→6」とベットコントロールしていき、負けた場合や4連勝した場合は再び「1」から再スタートするのみです。

最初はルールが複雑で分かりづらいと感じる方もいるかもしれませんが、必勝法を学ぶときはルールを最初に理解し、その後少額で実際にゲームを進めながら使っていくことがおすすめです!

私も今までさまざまな必勝法を使ってきましたが、慣れが大切です!バーネット法は稼げる必勝法で間違いないので、ぜひこの機会に学んでみてください。

鈴木ユウタ

オンラインギャンブルコンテンツ執筆者, Japan-101

バーネット法は勝てない?勝てる?

バーネット法は勝てない?

「バーネット法は勝てない」や「グッドマン法とバーネット法は勝ちにくい」などの評判や口コミを見かけますが、実際はどうなのでしょうか。

ここでは、以下の3つのシミュレーションをもとに、バーネット法の効果検証を行います。

  • 3連勝後に2連敗したケース
  • 3連敗後に4連勝したケース
  • 4連勝後に4連敗したケース

では、上記3つのパターンを詳しくみていきましょう。

 

【パターン1】3連勝後に2連敗したケース

ゲーム数 ベット額 勝敗 損益 合計収支
1回目 1ドル 勝ち +1ドル +1ドル
2回目 3ドル 勝ち +3ドル +4ドル
3回目 2ドル 勝ち +2ドル +6ドル
4回目 6ドル 負け -6ドル 0ドル
5回目 1ドル 負け -1ドル -1ドル

 

【パターン2】3連敗後に4連勝したケース

ゲーム数 ベット額 勝敗 損益 合計収支
1回目 1ドル 負け -1ドル -1ドル
2回目 1ドル 負け -1ドル -2ドル
3回目 1ドル 負け -1ドル -3ドル
4回目 1ドル 勝ち +1ドル -2ドル
5回目 3ドル 勝ち +3ドル +1ドル
6回目 2ドル 勝ち +2ドル +3ドル
7回目 6ドル 勝ち +6ドル +9ドル

 

【パターン3】4連勝後に4連敗したケース

ゲーム数 ベット額 勝敗 損益 合計収支
1回目 1ドル 勝ち +1ドル +1ドル
2回目 3ドル 勝ち +3ドル +4ドル
3回目 2ドル 勝ち +2ドル +6ドル
4回目 6ドル 勝ち +6ドル +12ドル
5回目 1ドル 負け -1ドル +11ドル
6回目 1ドル 負け -1ドル +10ドル
7回目 1ドル 負け -1ドル +9ドル
8回目 1ドル 負け -1ドル +8ドル

 

効果検証からの考察

バーネット法は、最初に4連勝を果たした場合や最初に連敗してもその後4連勝を重ねた場合は簡単にプラス収支を達成できます。

ただし、パターン1を見てわかるとおり、6倍賭けのときに負けてしまうと、プラス収支に持っていくために長い時間を要する場合があります。

バーネット法は、3倍賭けや6倍賭けのゲームに負けることが勝てないときの大きな原因であり、逆に3倍賭けや6倍賭けのゲームに勝つことができれば大きなリターンを期待できます。

バーネット法のメリット3つ

バーネット法のメリット

バーネット法のメリット3つ

1. 連勝すると利益が大きく増える
2. 連敗数が連勝数を上回ってもプラス収支が見込める
3. 連敗が続いても大きな損失額は発生しない

 

バーネット法を利用するメリットを3つ紹介します。

 

メリット1. 連勝すると利益が大きく増える

バーネット法は連勝すると利益が大きく増え、その後連敗しても一定期間はプラス収支を維持できます。

参考に、以下の表をご覧ください。

ゲーム数 ベット額 勝敗 損益 合計収支
1回目 1ドル 勝ち +1ドル +1ドル
2回目 3ドル 勝ち +3ドル +4ドル
3回目 2ドル 勝ち +2ドル +6ドル
4回目 6ドル 勝ち +6ドル +12ドル

上表のとおり、2連勝で+4ドル、3連勝で+6ドル、4連勝で+12ドルの利益を獲得できます。

 

メリット2. 連敗数が連勝数を上回ってもプラス収支が見込める

バーネット法は負け数が勝ち数を上回る場合でも、プラス収支が見込めます。

参考に、以下の表をご覧ください。

ゲーム数 ベット額 勝敗 損益 合計収支
1回目 1ドル 勝ち +1ドル +1ドル
2回目 3ドル 勝ち +3ドル +4ドル
3回目 2ドル 勝ち +2ドル +6ドル
4回目 6ドル 勝ち +6ドル +12ドル
5回目 1ドル 負け -1ドル +11ドル
6回目 1ドル 負け -1ドル +10ドル
7回目 1ドル 負け -1ドル +9ドル
8回目 1ドル 負け -1ドル +8ドル
9回目 1ドル 負け -1ドル +7ドル
10回目 1ドル 負け -1ドル +6ドル

上表は、4連勝後に6連敗してしまい「4勝6敗」と負け数が勝ち数を上回っていますが、10ゲーム目の合計収支をみてわかるとおり、+6ドルのプラス収支でゲームを終えています。

連勝のタイミングや連敗のタイミングにもよりますが、負け越してしまった場合でもプラス収支を見込めます。

 

メリット3. 連敗が続いても大きな損失額は発生しない

ローリスク・ミドルリターンとして知られるバーネット法は、連敗が続いても大きな損失額は発生しません。

たとえ、1ゲーム目から10連敗を喫しても「-1ドル×10ゲーム=-10ドル」と、たったの10ドルの損失額で済みます。

バーネット法の「1→3→2→6」のベットコントロールが有効になっており、連勝しない限り1ドルで足踏みしなければならない仕組みがローリスクに繋がっています。

 

バーネット法のデメリット3つ

バーネット法のデメリット

バーネット法のデメリット3つ

1. 連勝しないと効果がない
2. 勝ち負けが交互に続くと損失が増えていく
3. ハイリターンを望めない

 

バーネット法を利用するデメリットを3つ紹介します。

 

デメリット1. 連勝しないと効果がない

バーネット法は「連勝すること」を前提に開発されているカジノ必勝法のため、連勝しないと効果を発揮しません。

3連勝や4連勝を重ねることが大切で、2連勝で止まってしまう場合も大きく稼ぐことは困難です。

 

デメリット2. 勝ち負けが交互に続くと損失が増えていく

バーネット法の最大のデメリットは、勝ち負けが交互に続くと損失が増えていくことです。

参考に、以下の表をご覧ください。

ゲーム数 ベット額 勝敗 損益 合計収支
1回目 1ドル 勝ち +1ドル +1ドル
2回目 3ドル 負け -3ドル -2ドル
3回目 1ドル 勝ち +1ドル -1ドル
4回目 3ドル 負け -3ドル -4ドル
5回目 1ドル 勝ち +1ドル -3ドル
6回目 3ドル 負け -3ドル -6ドル
7回目 1ドル 勝ち +1ドル -5ドル
8回目 3ドル 負け -3ドル -8ドル
9回目 1ドル 勝ち +1ドル -7ドル
10回目 3ドル 負け -3ドル -10ドル

バーネット法は2回目に3倍賭けが設定されているため、勝ち負けが交互に続く場合は早めに見切りをつけることが大切です。

 

デメリット3. ハイリターンを望めない

ローリスク・ミドルリターンであるバーネット法は、大きなリターンを望めません。

たとえ、4連勝した場合でも「12ドル」の利益しか生まれません。

バーネット法でハイリターンを望むのであれば、1ユニットあたりの賭け金を「5ドル」や「10ドル」などの高めの金額に設定しましょう。

バーネット法の改良版を紹介

バーネット法の改良版

バーネット法で勝てない方や大きなリターンを得たい方におすすめのバーネット法の改良版を紹介します。

バーネット法の改良は非常にシンプルで、4連勝後も「6倍賭け」を続けることです。

バーネット法の基本ルールは「1→3→2→6」の順にベットしていき、4連勝した後は「1」から再スタートしますが、改良版では「6」を賭け続けます。

6倍賭けを続けることで、大きなリターンを期待することができ、今までの損失額も簡単に取り戻すことが可能です。

ただし、負けてしまうと「-6ドル」の損失が発生するため、やめ時が大切なポイントです。

バーネット法まとめ

バーネット法は、ゲームに勝つたびに「1→3→2→6」の順にベットコントロールするだけの簡単なカジノ必勝法です。

大きな利益を期待することはできませんが、ローリスク・ミドルリターンで楽しめるためカジノ初心者の方におすすめです。

バーネット法と似た必勝法のひとつに「グッドマン法」もあるため、自分の使いやすい攻略法を利用してオンラインカジノでどんどん稼ぎましょう。

新しい必勝法を習得したい場合は「10%法」もおすすめです。

よくある質問

バーネット法の主なメリットは何ですか?

バーネット法には3つの主なメリットがあります。1つ目は、連勝すると利益が大きく増えること。2つ目は、連敗数が連勝数を上回ってもプラス収支が見込めること。3つ目は、連敗が続いても大きな損失額が発生しないことです。この方法はローリスク・ミドルリターンとして知られています。

バーネット法での賭け方や使い方はどうすればいいですか?

バーネット法の賭け方は「1→3→2→6」のベットコントロールが基本です。連勝すると利益が大きく増え、連敗しても一定期間はプラス収支を維持できる仕組みがあります。この方法を使うことで、オンラインカジノでの勝率を向上させることが可能です。

バーネット法は他のカジノ攻略法とどう違いますか?

バーネット法はグッドマン法と似ている攻略法として有名ですが、賭け方や戦略が異なります。バーネット法は連敗が続いても大きな損失額が発生しない特徴があります。この特性により、プレイヤーは安全にゲームを楽しめます。

バーネット法を使う際の注意点は何ですか?

バーネット法を使用する際の注意点は、連勝のタイミングや連敗のタイミングにより収支が変動することが挙げられます。この方法はローリスク・ミドルリターンであるため、大きな利益を追求するプレイヤーには向かないかもしれません。自分のプレイスタイルに合った攻略法を選ぶことが重要です。