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Yuta Suzuki - 最終更新日 2026年 8月 06日

ハウスエッジとは?カジノゲーム別の控除率一覧

ハウスエッジが最も厄介

この記事でわかること

  • ハウスエッジとは、カジノ側の取り分となる割合。還元率(RTP)=100%−ハウスエッジ
  • 最も低いのはビデオポーカーの0.46%とブラックジャックの約0.5%
  • バカラはバンカー1.06%・プレイヤー1.24%・タイ14.36%と、同じゲームでも賭け方で13倍以上の差
  • 宝くじ45.7%・競馬72.5〜80%に対し、オンラインカジノは95〜99%
  • ハウスエッジを下げる5つの方法と、下げても長期的には勝てない理由

「オンラインカジノで遊びたいけど、ハウスエッジが何かわからない…」という方必見!

この記事では、ゲームごとのハウスエッジの数字と、低いゲームの選び方を japan-101.com が解説します。

ハウスエッジは、カジノゲームを選ぶときに最初に見るべき数字です。

か同じ1万円を賭けても、選ぶゲーム次第で理論上の損失は50円にも1500円にもなります。

ハウスエッジとは?


ハウスエッジ(控除率)とは、プレイヤーが賭けた金額のうち、平均してカジノ側の取り分になる割合のことです。

たとえばハウスエッジ2.7%のゲームに1万円を賭け続けると、理論上270円がカジノの利益として残ります。

 

還元率(RTP)との違い

ハウスエッジと還元率は、同じものを裏返しで表しているだけです。

還元率(RTP)=100%−ハウスエッジ。

ハウスエッジ2.7%のゲームは還元率97.3%、ハウスエッジ5.26%のゲームは還元率94.74%です。カジノのサイトでは還元率、攻略情報ではハウスエッジと呼び分けられることが多いだけで、中身は変わりません。

 

ハウスエッジの計算方法

難しい式は不要で、期待値を出すだけです。

ヨーロピアンルーレットの赤に1ドル賭けた場合を考えてみます。ポケットは0を含めて37個、赤は18個なので、当たる確率は18/37です。

当たれば賭け金は2倍になるので、期待値は「2ドル × 18/37 = 約0.973ドル」。

1ドル賭けて平均0.973ドルしか戻らないため、差額の0.027ドル、つまり2.7%がハウスエッジです。

● ハウスエッジの要点
ハウスエッジはカジノ側の取り分の割合で、還元率(RTP)=100%−ハウスエッジの関係にあります。1回ごとの勝ち負けを決めるものではなく、賭ける回数が増えるほど実際の収支がこの数字に近づいていきます。だからこそ「低いゲームを選ぶ」ことが、長く遊ぶうえで最も効果の大きい判断になります。

 

カジノゲーム別ハウスエッジ一覧


主要なカジノゲームのハウスエッジを、低い順に並べました。

ゲームと賭け方ハウスエッジ還元率(RTP)
ビデオポーカー(ジャックスオアベター・フルペイ)0.46%99.54%
ブラックジャック(ベーシックストラテジー使用)約0.5%約99.5%
バカラ(バンカー)1.06%98.94%
バカラ(プレイヤー)1.24%98.76%
クラップス(パスライン)1.41%98.59%
ヨーロピアンルーレット(0が1つ)2.70%97.30%
アメリカンルーレット(0が2つ)5.26%94.74%
バカラ(タイ)14.36%85.64%
オンラインスロット2〜15%85〜98%
シックボー(大小)2.78〜33.33%66.67〜97.22%
キノー25〜29%71〜75%

この表から読み取れることは3つあります。

1つ目は、ビデオポーカーオンラインブラックジャックが突出して有利だという点です。どちらも正しい戦略で打つことが前提ですが、還元率は99%を超えます。

2つ目は、同じゲームでも賭け方で結果が変わるという点です。バカラはバンカーなら1.06%ですが、タイに賭けると14.36%と13倍以上に跳ね上がります。オンラインルーレットも、0が1つのヨーロピアン式は2.70%、0が2つのアメリカン式は5.26%と倍近い差があります。

3つ目は、オンラインスロットの幅が広いという点です。機種によって2〜15%と大きく異なるため、遊ぶ前にゲーム情報欄でRTPを確認する習慣をつけましょう。

▶ 同じテーブルでも選ぶ賭け方で変わる
ルーレットに座るときは、テーブル名に「ヨーロピアン」または「フレンチ」と入っているものを選んでください。見た目はほとんど同じでも、アメリカンルーレットは0が2つある分だけハウスエッジが2倍近くなります。バカラのタイ、ルーレットの特定数字など、配当が大きい賭け方ほどハウスエッジも高くなるのが基本です。

 

オンラインカジノのハウスエッジとペイアウトの関係は?


ハウスエッジとペイアウトの関係

ペイアウト(払い戻し率)は、還元率と同じ意味で使われる言葉です。

多くのオンラインカジノはトップページや専用ページでこの数字を公開しており、月ごとにゲーム別・全体の実績を確認できます。

ペイアウト率が95〜99%程度であれば、そのオンラインカジノは「一流」と評価されます。

たとえば還元率95%なら、1000ドル賭けたうち50ドルがカジノ側の取り分となり、950ドルがプレイヤーに払い戻される計算です。

 

他のギャンブルとの還元率比較

オンラインカジノの還元率は、日本で親しまれているギャンブルと比べても際立って高い水準です。

ギャンブルの種類還元率(払戻率)控除率
オンラインカジノ約95〜99%約1〜5%
パチンコ・パチスロ約80〜85%約15〜20%
競馬(JRA・単勝/複勝)80%20%
競馬(JRA・三連単)72.5%27.5%
競輪・競艇75%25%
サッカーくじ(toto・BIG)約50%約50%
宝くじ45.7%54.3%

宝くじの当せん金率45.7%は、総務省が公表している資料に基づく数字です。競馬や競輪などの公営競技は法令で払戻率が定められており、賭式によって控除率が変わります。

宝くじの還元率が45.7%なのに対し、オンラインカジノは95%以上。同じ1万円を使ったときに手元へ戻る期待値は、2倍以上の差があります。

ただし、プレイヤーが稼げるオンラインカジノもビジネスである以上、還元率が100%を超えることはありません。

 

ハウスエッジは「克服」できない

ここは誤解されやすいところなので、はっきり書いておきます。

賭ける回数が増えるほど、実際の収支は理論上の還元率に近づいていきます。これを「大数の法則」と呼びます。

どんな攻略法を使っても、ハウスエッジそのものをプラスに転じさせることはできません。

短期間なら運で大きく勝つこともありますが、それは大数の法則が働くほど回数を重ねていないからです。プレイを続けるほど、その振れ幅は還元率の数字に吸い寄せられていきます。

できるのは克服ではなく、ハウスエッジの低いゲームを選んで、目減りするスピードを遅くすることです。

▲ 「必ず勝てる方法」は存在しません
ハウスエッジがプラスである限り、期待値は常にカジノ側に傾いています。ベット額を変える攻略法は資金の増減の仕方を変えるだけで、ハウスエッジ自体は動きません。オンラインカジノは娯楽として、失っても生活に影響しない範囲の金額で楽しみましょう。

 

私はゲームを開く前に、必ずゲーム情報欄のRTPを見るようにしています。同じ名前のスロットでも、カジノによってRTPが違うバージョンが配信されていることがあるんです。数字が書かれていない台は、それだけで避けるようにしています。

プレイヤーがカジノのハウスエッジと上手く向き合うためには


プレイヤーがカジノのハウスエッジと上手く向き合うために

プレイヤーがハウスエッジと正しく向き合うための方法5つ

  1. ハウスエッジの低いゲームを選ぶ
  2. 戦略を練る
  3. 賭け金を抑える
  4. ボーナスやプロモーションを活用する
  5. 責任あるギャンブルを心がける

プレイヤーがカジノのハウスエッジと上手く向き合うための方法は何でしょうか。

ここからはプレイヤーがハウスエッジと正しく向き合うための5つの方法を挙げています。

 

ハウスエッジの低いゲームを選ぶ

5つのうち、最も効果が大きいのがこれです。

例えば、ブラックジャックのハウスエッジは約0.5%、スロットは2〜15%です。

同じ1万円を賭けたときの理論上の損失は、ブラックジャックが約50円、スロットが200〜1500円。ゲームを変えるだけで、最大30倍の差がつきます。

 

戦略を練る

一部のカジノゲームは、プレイヤーの判断がそのままハウスエッジに反映されます。

例えば、ブラックジャックでベーシックストラテジー戦略を使うと、ハウスエッジを約0.5%まで下げられます。

逆に、自己流で打つとハウスエッジは2%前後まで広がります。表の通りに打つだけで4倍近い差が生まれるため、覚えて損はありません。

 

賭け金を抑える

ハウスエッジは「賭けた総額」にかかります。

つまり1回のベット額を半分にすれば、同じ回数を回しても理論上の損失は半分です。

スロットを最低ベットで回せば、同じ資金で倍の時間楽しめます。ハウスエッジを下げることはできませんが、それが目減りする速度は自分でコントロールできます。

 

ボーナスやプロモーションを活用する

ボーナスは、ハウスエッジの不利を実質的に埋められる数少ない手段です。

例えば、初回入金ボーナスを使えば、同じ入金額でより長くプレイできます。

ただしカジノボーナスには賭け条件(出金するために必要なベット総額)が設定されています。賭け条件が高すぎると、消化する間にハウスエッジで削られてボーナス分が消えてしまうこともあるため、受け取る前に条件を確認しましょう。

 

責任あるギャンブルを心がける

最も重要なのは、責任あるギャンブルを心がけることです。

ギャンブルは娯楽の一つであり、賭け金を失うことがあることを忘れず、自分の限度を守ることが重要です。

ここまでの4つはあくまで目減りを遅らせる工夫であって、勝ちを保証するものではありません。遊ぶ前に上限額と時間を決めておくことが、結果的にいちばん資金を守ってくれます。

 

ハウスエッジの数字を知ってから、私はタイやサイドベットに手を出さなくなりました。配当が大きい賭け方ほど取り分も大きい、と分かると急に冷めるんですよね。その代わり1回のベット額を上げて、短時間で切り上げるようにしています。

よくある質問

ハウスエッジとは何ですか?

ハウスエッジとは、カジノがゲームで有利になるための数値的な優位性を指します。この数値が高いほど、プレイヤーにとっては不利になります。例えば、ブラックジャックはハウスエッジが比較的低く、スロットは高いとされています。

ハウスエッジの低いゲームはどれですか?

ハウスエッジが低いゲームには、ブラックジャックやビデオポーカーがあります。これらのゲームでは、適切な戦略を用いることで、ハウスエッジをさらに下げることが可能です。

ハウスエッジを考慮する際の戦略は?

ハウスエッジを考慮する際の戦略には、ゲーム選び、賭け金の管理、そしてボーナスやプロモーションの活用があります。例えば、ブラックジャックではベーシックストラテジーを用いることで、ハウスエッジを下げることができます。

責任あるギャンブルとは?

責任あるギャンブルとは、自分自身の賭け金や時間、精神状態をしっかりと管理し、ギャンブルを娯楽として楽しむことです。賭け金を失う可能性があることを理解し、自分の限度を守ることが重要です。

ハウスエッジと還元率(RTP)の違いは?

同じものを裏返しで表しているだけで、還元率(RTP)=100%−ハウスエッジの関係にあります。ハウスエッジ2.7%のゲームは還元率97.3%です。カジノのサイトでは還元率、攻略情報ではハウスエッジと呼ばれることが多いだけで、中身は変わりません。

ハウスエッジはどうやって計算しますか?

期待値を出して、賭け金との差を割合にします。ヨーロピアンルーレットの赤に1ドル賭ける場合、当たる確率は18/37で配当は2倍なので、期待値は2ドル×18/37=約0.973ドルです。1ドルとの差である0.027ドル、つまり2.7%がハウスエッジになります。

ハウスエッジが0になることはある?

通常のプレイではありません。クラップスのオッズベットのようにハウスエッジ0%の賭け方は存在しますが、その賭け方単体では参加できず、必ずハウスエッジのある賭けとセットになります。カジノはビジネスである以上、還元率が100%を超えることはありません。

パチンコや競馬と比べてどちらが有利?

還元率で比べるとオンラインカジノが最も有利です。オンラインカジノは約95〜99%、パチンコ・パチスロは約80〜85%、競馬(JRA)は賭式により72.5〜80%、宝くじは45.7%です。ただし還元率が高いことは勝てることを意味しません。回数を重ねるほど収支はこの数字に近づいていきます。

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