ドローポーカーとは?ルールややり方などを徹底解説!
この記事でわかること
- ドローポーカーとは?
- ドローポーカーのやり方は?
- ドローポーカーの勝つ確率を上げるためのコツは?
「オンラインカジノで遊べるドローポーカーに参加したいけど、ルールがわからない…」という方必見!
この記事では、ドローポーカーのルールやゲームの流れを解説します!
最後まで読めば、ドローポーカーの勝つ確率を上げるためのコツもわかります。
一般的なポーカーはディーラーと対戦しますが、ドローポーカーは参加プレイヤー同士で戦える点も人気のポイントです!
クローズドポーカー、通称ドローポーカーは、多種多様なポーカーゲームの中でも最も古い歴史を持つものです。
複雑なスキルや心理戦を必要としないため、初心者でも気軽に楽しめるポーカーゲームとして知られています。
この記事では、ドローポーカーの特徴やルール、役の種類などを解説します。
ドローポーカーとは?
ドローポーカーとは、配布された5枚のカードのみで役を作り、相手プレイヤーと勝負するポーカーゲームです。
ドローポーカーの手札は自分自身しか見ることができず、相手の手札のすべてが伏せられていることから、別名「クローズドポーカー」とも呼ばれています。
最初に配布された5枚のカードで1回目のベットを行い、その後1回のみカード交換を行うことができ、交換後の手札で2回目のベットを実行してから勝負が決まります。
相手のカードが全く見えないため駆け引きや心理戦へ持ち込みにくいですが、ルールややり方がシンプルな点が大きな特徴です。
ドローポーカーのルール
ドローポーカーは、2〜8人の参加プレイヤーでプレイできます。
使用するトランプカードはジョーカーを除く52枚またはジョーカー1枚を含む53枚です。
ジョーカーを含む場合、ジョーカーはすべてのカードに代用できる「ワイルドカード」として扱います。
基本的なルールや役の強さなどは、近年ポーカーの主流である「テキサスホールデム」と同じと考えてOKです。
ドローポーカーのやり方
ドローポーカーの流れ
- 参加テーブルを決める
- アンティ(参加費)を支払う
- 5枚のカードが配布される
- 【第1回】ベットラウンド
- カード交換ラウンド
- 【第2回】ベットラウンド
- ショーダウン(勝敗確定)
では、上記7つのステップを詳しくみていきましょう。
ステップ1. 参加テーブルを決める
まずは、ドローポーカーの参加テーブルを決めます。
参加テーブルを決める際には「アンティ(参加費)」「最小ベット額」「最大ベット額」を確認しておくことが大切です。
ステップ2. アンティ(参加費)を支払う
アンティとは、ドローポーカーに参加するための参加費のことです。
テーブルごとに決められたアンティを支払うことでポーカーゲームへ参加できます。
ステップ3. 5枚のカードが配布される
参加プレイヤーが確定したら各プレイヤーに5枚ずつカードが配布されます。
ドローポーカーはプレイヤー同士の戦いであり、最初のカードが勝負の命運を大きく左右する重要なポイントです。
ステップ4. 【第1回】ベットラウンド
配布された5枚のカードをもとに、ベットラウンドでアクションを決めます。
基本的なアクションは以下の3つです。
- コール:前のプレイヤーと同額のチップを賭ける
- レイズ:前のプレイヤーのベット額×2倍のチップを賭ける
- フォールド:チップを賭けずに勝負から降りる
ステップ5. カード交換ラウンド
第1回ベットラウンドの後は、1度限りのカード交換ラウンドです。
カード交換は各プレイヤー1回限りですが、枚数は5枚の手札のうち何枚交換してもOKです。
ステップ6. 【第2回】ベットラウンド
カード交換ラウンド終了後は、第2回ベットラウンドです。
交換後の手札をもとに、第1回ベットラウンド同様「コール」「レイズ」「フォールド」のいずれかを選択します。
ステップ7. ショーダウン(勝敗確定)
第2回ベットラウンド終了後は、遂にショーダウンして勝敗が確定します。
ショーダウンしたプレイヤーのなかで最も強い役を作ったプレイヤーが勝利となり、すべてのチップを獲得できます。
ドローポーカーの役
ドローポーカーの役(ハンド)の弱い順10種類
- ハイカード
- ワンペア
- ツーペア
- スリーカード
- ストレート
- フラッシュ
- フルハウス
- フォーカード
- ストレートフラッシュ
- ファイブカード(ジョーカーを含む場合のみ)
では、上記10種類の役を詳しくみていきましょう。
1. ハイカード
ハイカードとは、組み合わせがひとつも成立していないハンドのなかで最も強いカードのこと。
ポーカーのカードの強さはAが一番強く、Kから2の順に弱くなります。
2. ワンペア
ワンペアとは、同じ数字のカードが2枚ある役のこと。
3. ツーペア
ツーペアとは、同じ数字のカード2枚が2組ある役のこと。
4. スリーカード
スリーカードとは、同じ数字のカードが3枚ある役のこと。
5. ストレート
ストレートとは、連番の数字のカードが5枚ある役のこと。
「A」を含む場合は「A,2,3,4,5」と「10,J,Q,K,A」のみ成立です。「K,A,2」を含むカードは連番にならないため注意しましょう。
6. フラッシュ
フラッシュとは、同じスーツ(絵柄)のカードが5枚ある役のこと。
7. フルハウス
フルハウスとは、スリーカード1組×ワンペア1組を組み合わせた役のこと。
8. フォーカード
フォーカードとは、同じ数字のカードが4枚ある役のこと。
9. ストレートフラッシュ
ストレートフラッシュとは、ストレートとフラッシュが同時に成立した役のこと。
10. ファイブカード(ジョーカーを含む場合のみ)
ファイブカードとは、同じ数字のカード4枚とジョーカー1枚を組み合わせた役のこと。
ジョーカーを含むドローポーカーのみ成立の可能性があります。
初めてドローポーカーをプレイした時は、普通のテキサスホールデムとは異なる戦略性に驚きました。
特に、手札を交換するタイミングや、交換する枚数の決定が鍵となり、最初の手札の時点でどの役を狙うかを意識することが重要です!
ドローポーカーの勝つ確率を上げるためのコツ5つ
ドローポーカーで勝てる確率を上昇させるためのコツを5つ
- 参加プレイヤーの人数を意識する
- 相手プレイヤーの表情や行動を意識する
- 成立させたい役を意識する
- 勝てる確率を意識する
- 損切りの意識を持つ
ドローポーカーで勝てる確率を上昇させるためのコツを5つ紹介します。
1. 参加プレイヤーの人数を意識する
ドローポーカーは参加プレイヤーの人数を意識したゲーム運びが大切です。
2人で対戦するポーカーと8人で対戦するポーカーでは、勝負の仕方や駆け引きは大きく異なります。
ゲーム開始時点の参加プレイヤーの人数は常に把握しておきましょう。
2. 相手プレイヤーの表情や行動を意識する
ポーカーは心理戦の要素が強いカジノゲームとして知られています。
自分の手札のみしか見れないドローポーカーは比較的心理戦の要素は小さいですが、手札を見ている表情やアクションを考える間などから相手の手札が強いか弱いかを予測することは可能です。
ドローポーカーの進行中は常に相手プレイヤーの表情や行動に注目しておきましょう。
3. 成立させたい役を意識する
ハンドの交換ラウンドがあるドローポーカーは、成立させたい役をイメージすることが大切です。
ただ闇雲に手札を数枚交換しても強い役は作れません。
最初に配布された5枚のカードから作成できそうな強い役を意識してカード交換を行いましょう。
4. 勝てる確率を意識する
ドローポーカーは、相手プレイヤーに勝てる確率を意識したアクションが重要です。
最初の手札で厳しいと感じた方は、最初のベットラウンドでフォールドを選択した方が損失額を最小限に抑えられます。
反対に勝てる確率が高いと感じたときは、積極的にレイズすることで大きな利益を狙えます。
5. 損切りの意識を持つ
ドローポーカーを含むすべてのギャンブルは、必ず勝てるわけではありません。
「損失額を回収するまでやめない」や「次は絶対に勝てる」などの思いは捨て、常に客観的な立場からアクションを判断することが大切です。
勝てない日や調子の悪い日などは、損失額が発生していてもキッパリとやめる損切りの意識を持っておきましょう。
ドローポーカーのまとめ
ドローポーカーは、自分の手札しか見ることのできない駆け引きが難しいポーカーゲームとして高い人気を誇っているカジノゲームです。
一般的なポーカーはディーラーと対戦しますが、ドローポーカーは参加プレイヤー同士で戦える点も人気のポイントです。
ドローポーカーをプレイしてみたい方は、近年人気急上昇中のオンラインカジノへ登録して楽しんでみましょう。
他にも、オンラインカジノには「バスタビット」と呼ばれる、チャートの倍率がどこまで伸びるかを予測するだけのシンプルなカジノゲームもあります。
2014年に誕生したカジノゲームで、アメリカやヨーロッパを中心に高い人気を誇っています。
よくある質問
ドローポーカーとは何ですか?
ドローポーカーは、プレイヤーが手札の一部を交換することでハンド(役)の成立を目指すポーカーの一種です。プレイヤーはカードを「ドロー(交換)」して強い役を作ります。日本人には馴染みが深いゲームで、オンラインカジノでも楽しめます。
ドローポーカーの基本ルールは何ですか?
ドローポーカーの基本ルールは、5枚のカードで役の強さを競い合うものです。ゲーム中に2回カードを引いて役を作ります。最後まで誰も自分の手札を見せないという特徴があります。役の強さに応じて勝敗が決まります。
ドローポーカーで最も一般的な形式は何ですか?
ドローポーカーの中で最も日本で知られているのが「ファイブカードドロー」という形式です。ファイブカードドローは最初に5枚のカードが各プレイヤーに配られ、交換を行いながら役を作ります。
オンラインカジノでドローポーカーをプレイする際の注意点はありますか?
オンラインカジノでドローポーカーをプレイする際の注意点は、サイトの信頼性やセキュリティを確認することです。さらに、ルールや役の強さ、賭け方などを事前に理解しておくと、より楽しく安全にプレイできます。