ラブシェール法
ラブシェール法の数列は設定した目標利益額の合計値と一致するような配列とし、数列が長くなればなるほど長期戦になります。ただし、その分リスクも抑えられるのが特徴です。
また、反対に数列を短くすればするほど短期戦で目標利益額を獲得することができますが、その分負けたときにハイリスクを背負うことになってしまいます。
例えば、目標利益額を10ドルと設定した場合の数列は「1,2,1,3,2,1」や「3,3,3,1」、「5,5」など、とにかく『数列の合計値=目標利益額』となればOKです。
ラブシェール法活用中のベット額は数列の両端を加算した賭け金とし、ゲームに勝った場合は両端の数字を消していき、負けた場合は負けたときのベット額を数列の右端に書き足していきます。
その後ゲームを進めていくうえで、数列の数字を全て消すことができるのと同時に、目標利益額を達成できるという仕組みになっているのです。
つまり、ラブシェール法はプレイヤー自らが目標利益額および数列を設定し、全ての数列を消去することができれば目標をクリアできるというプレイヤー主導の必勝法なのです。
ラブシェール法が有効なカジノゲーム
ラブシェール法の使い方・賭け方

ラブシェール法は、プレイヤー自らが目標利益額および数列を設定し、ゲームに勝った場合は数列の数字を消去、負けた場合は数字を付け足していき、数字を全て消去することができれば目標利益額を獲得できるという攻略法です。
ラブシェール法の基本的なゲームの流れは以下のとおりです。
- 目標利益額を設定する
- 数列を設定する
- 数列の両端を加算したベット額を賭ける
- ゲームに勝利した場合、数列の両端を消去する
- ゲームに負けた場合、ベット額を数列の右端に付け足す
- 数列の数字を全て消去できたら終了
では、上記「6ステップ」を詳しく見ていきましょう。
【ステップ1】目標利益額を設定する
まずは、ラブシェール法を活用して最終的に獲得したい目標利益額を設定します。目標利益額を大きく設定すればするほど達成までに時間を要し、小さくすればするほど早く達成することができます。
また、負けたときのリスクも目標利益額に比例して大きくなっていくため、カジノ初心者の方は低めの目標額からスタートするようにしましょう。
【ステップ2】数列を設定する
目標利益額を設定したら、次は目標額に応じて数列を設定します。数列を設定する際のポイントは、「目標利益額=数列の数字の合計値」とすることです。
例えば、目標利益額を10ドルと設定した場合、以下のような数列を設定できます。
- 1, 2, 3, 2, 2
- 3, 1, 3, 3
- 5,5 など
数列はプレイヤーの自由に設定することができ、かなりのパターンが存在しますが、数列の数字が多ければ多いほど目標達成に時間を要し、少なければ少ないほど早く達成できるということを覚えておいてください。
また、数列の数字が少なければ少ないほど負けたときのリスクは大きくなります。
【ステップ3】数列の両端を加算したベット額を賭ける
ラブシェール法では、「数列の両端を加算した数値をベット額とする」というルールでゲームを進めていきます。
例えば、数列が「1,3,3,3,2」だった場合、1ゲーム目のベット額は「1+2=3ドル」となります。
2ゲーム目以降も、数列の両端の数字を加算したベット額をひたすら賭けていくのみです。
【ステップ4】ゲームに勝利した場合、数列の両端を消去する
ラブシェール法を活用し、ゲームに勝利した場合は数列の両端を消去します。
例えば、数列が「1, 3, 4, 4, 3, 2」だった場合に1ゲーム目に勝利した際は、両端の「1」と「2」を消去し、「3, 4, 4, 3」の数列が完成します。また、2ゲーム目も勝利した場合は「3」と「3」を消去し、「4, 4」の数列が完成します。
このように、ゲームに勝利した場合は数列の両端を消去していき、数字の全消去を目指してゲームを進めていきます。
【ステップ5】ゲームに負けた場合、ベット額を数列の右端に付け足す
ラブシェール法を活用し、ゲームに負けた場合は負けたときのベット額を数列の右端に付け足します。
例えば、数列が「1,3,4,4,3,2」だった場合に1ゲーム目に負けた際は、1ゲーム目のベット額「3(ドル)」を数列の右端へ付け足し、「1,3,4,4,3,2,3」の数列が完成します。また、2ゲーム目も負けた場合は2ゲーム目のベット額「4(ドル)」を付け足し、「1,3,4,4,3,2,3,4」の数列が完成します。
数列の数字が増えれば増えるほど、目標達成までに時間を要してしまうため、なるべく連敗しないことが勝負のカギとなります。
【ステップ6】数列の数字を全て消去できたら終了
見事、数列の数字を全て消去することができたらラブシェール法クリアとなり、ゲーム終了です。その時点で、目標利益額を獲得することができます。
このように、ラブシェール法はあらかじめ目標利益額と数列をプレイヤー自らが設定し、ゲームに勝利したら数列の両端を消し、ゲームに負けたら数列の右端に数字を付け足していき、最終的に数列の数字全消去を目指してゲームを進めていく必勝法なのです。
ラブシェール法は本当に有効なの?効果検証!
ラブシェール法は本当にカジノゲームに有効なのでしょうか。ここでは、同じ条件のもとで行われた異なる3パターンの勝敗を例に効果検証を行っていきます。
条件:目標利益額10ドル、数列1,2,3,2,2
- 3連勝した場合
- 3連敗した場合
- 勝ち負けを交互に繰り返した場合
【パターン1】3連勝した場合
ゲーム数 | 数列 | ベット額 | 勝敗 | 収支 | 合計収支 |
1ゲーム | 1,2,3,2,2 | $3.0 | 勝ち | +$3.0 | +$3.0 |
2ゲーム | 2,3,2 | $4.0 | 勝ち | +$4.0 | +$7.0 |
3ゲーム | 3 | $3.0 | 勝ち | +$3.0 | +$10.0 |
このように、3連勝を達成した場合は数列を全て消去することができ、目標利益額10ドルを獲得することができます。
【パターン2】3連敗した場合
ゲーム数 | 数列 | ベット額 | 勝敗 | 収支 | 合計収支 |
1ゲーム | 1,2,3,2,2 | $3.0 | 負け | -$3.0 | -$3.0 |
2ゲーム | 1,2,3,2,2,3 | $4.0 | 負け | -$4.0 | -$7.0 |
3ゲーム | 1,2,3,2,2,3,4 | $5.0 | 負け | -$5.0 | -$12.0 |
このように、3連敗を喫してしまった場合は数列がどんどん付け足されていき、トータル収支も連敗を重ねるたびに大きくなっていきます。
【パターン3】勝ち負けを交互に繰り返した場合
ゲーム数 | 数列 | ベット額 | 勝敗 | 収支 | 合計収支 |
1ゲーム | 1,2,3,2,2 | $3.0 | 勝ち | +$3.0 | +$3.0 |
2ゲーム | 2,3,2 | $4.0 | 負け | -$4.0 | -$1.0 |
3ゲーム | 2,3,2,4 | $6.0 | 勝ち | +$6.0 | +$5.0 |
4ゲーム | 3,2 | $5.0 | 負け | -$5.0 | ±$0.0 |
5ゲーム | 3,2,5 | $8.0 | 勝ち | +$8.0 | +$8.0 |
6ゲーム | 2 | $2.0 | 負け | -$2.0 | +$6.0 |
7ゲーム | 2,2 | $4.0 | 勝ち | +$4.0 | +$10.0 |
このように、勝ち負けを交互に繰り返した場合は7ゲーム目で数列を全て消去することができ、目標利益額10ドルを獲得できます。ただし、数列の数字が多ければ多いほど目標達成までに長い時間を要してしまいます。
ラブシェール法のメリット
ここでは、ラブシェール法のメリットを3つご紹介していきます。
【メリット1】確実に目標利益額を獲得できる
ラブシェール法は、プレイヤー自らが目標利益額を設定してゲームを進めていく必勝法のため、攻略法を達成することさえできれば確実に目標利益額を獲得することができます。
ただし、目標額を高くすればするほどクリアすることが難しくなるため、リスクや達成までの所要時間、自分の資金などを考慮して適切な目標設定をすることが大切です。
【メリット2】ベット方法およびやめ時が明確
ベット方法およびやめ時が明確に定められているラブシェール法は、そのときの気分や感情に左右されることなく、適切なベットコントロールをすることができます。
そのため、感情に左右されやすい方やついつい欲を出し過ぎてしまう方には、とっておきの必勝法ではないでしょうか。
【メリット3】勝率が五分でも利益が出る
ゲームに勝利することで数列の数字が2つ消え、負けることで数字が1つ増えるラブシェール法は、勝率が五分でも確実に数字を減らしていくことができます。
そのため、勝率が五分でも必然的に利益が出る仕組みとなっており、比較的勝ちやすい必勝法であると言えます。
ラブシェール法のデメリット
ここでは、ラブシェール法のデメリットを3つご紹介していきます。
【デメリット1】連敗が続くと長期戦になってしまう
ゲームに負けるたびに数列の数字が1つずつ増加していくラブシェール法は、連敗が続けば続くほど長期戦になってしまいます。
また、数列の数字が長ければ長いほど長期戦になってしまうため、最初の数列設定も重要です。
連敗してしまった場合、根気強く勝負するのもよいですが、あまりにも数列が多くなった場合は早めに見切りを付けてリセットすることも一つの手段として覚えておいてください。
【デメリット2】数列を自分で設定しなければならない
ラブシェール法は、目標利益額に応じた数列を自分で設定しなければなりません。
適当に設定してもよいですが、数字の多さによってリスクやクリアするまでの所要時間、必要な資金などが大きく異なるため、慣れるまでは少し難しいかもしれません。
【デメリット3】数列の変化を把握しておく必要がある
ゲームの勝敗によって数列の数字が増減していくラブシェール法では、常に数列の変化を把握しておく必要があります。
そのため、まずは自由にメモをしながらゲームを進めていくことができるオンラインカジノで実践することをおすすめします。
ラブシェール法まとめ
今回は、ラブシェール法の特徴や賭け方、使い方、メリット、デメリットなどについて解説してきました。
ラブシェール法は、プレイヤー自らが目標利益額および数列を設定できるという非常に自由度の高い必勝法です。また、ベッドコントロールややめ時も明確に定められているため、感情移入のない安定したカジノゲームを楽しむことができます。
ただし、無謀な目標額を定めてしまうとラブシェール法をクリアすることが難しく、大きなリスクを背負ってしまう危険性があるため、適切な目標設定が最も重要なポイントとなっています!
確実に目標利益額を獲得することができる必勝法『ラブシェール法』を、自由にメモを取りながら実践できるオンラインカジノにて、ぜひ活用されてみてはいかがでしょうか。
最後に、同じバカラ・ブラックジャック・ルーレットのカジノゲームで使うことができる必勝法にチャンピオンゲーム法という方法もあります。
この特徴は、名前の通り予選ラウンドと決勝ラウンドを勝ち抜き、見事「チャンピオン」に輝くことで利益を確定させることができるという仕組みで、合計4つのラウンドを勝つことができれば1からスタートしたユニットを10まで増やすことができます!
ルール自体は簡単なものなので、カジノ必勝法を利用するのが初心者の方でも計算しながらゲームを進めることができるはずです!