Racjin(ラクジン)とは?
Racjin(ラクジン)とは、1995年4月17日に設立され、日本の大阪市を拠点に活動しているゲームプロバイダーです。
オンラインカジノのゲームプロバイダーはほとんどが海外の会社ですが、Racjinは「日本国内のオンラインカジノゲーム開発プロバイダー」という非常に珍しい立ち位置にいます。
Racjinは「デジタルエンターテイメント開発の『こだわり集団』」というコンセプトで、コンシューマーゲーム、アーケードゲームの企画・開発からスマートフォン向けのアプリの開発、パチスロ開発など、幅広い分野のゲーム制作を手掛けています。
「ペーパーマリオ オリガミキング」や「マリオ&ソニック」シリーズ、「ファイナルファンタジー エクスプローラーズ フォース」など、数多くの有名企業のゲームと提携してゲーム開発を行っています。
オンラインカジノ業界への参入は比較的最近ですが、すでに120種類以上のカジノゲームを開発・リリースしています。
このようにオンラインカジノに関わっている多くのゲームプロバイダー会社がありますが、他にも「SA Gaming(エスエーゲーミング)」という会社もあります。
特徴としては、高画質なグラフィックを売りにしたライブカジノゲームに特化されており、臨場感のあるゲームを楽しむことができます。
Racjin(ラクジン)のゲームはここがおすすめ
日本人だからこそ作れる「多くの国で面白がられるゲーム」
日本発のオンラインカジノゲームプロバイダーであるRacjinは、ゲームのターゲット層を日本人だけには絞っていません。
日本人だからこそ知り得る「純和風」をコンセプトとし、海外のゲームによくある「なんちゃって日本」ではない徹底的なリアリティを追求することで、多くの外国人プレイヤーから人気を博した「Ninja Hero Goemon」がその代表例です。
逆に、「洋」をモチーフとすることで、外国人プレイヤーのみならず日本人プレイヤーも楽しめるゲームにした「Monster Domination」など、幅広いターゲット層に刺さるゲーム制作を行っているのが、Racjinのゲームの強みの一つです。
キャラクターデザインへの徹底的なこだわり
Racjinのゲームは、キャラクターデザインに徹底的なこだわりを持っています。
よくあるオンラインカジノゲームでは、キャラクターはゲームの見た目を華やかに見せるだけの、いわゆる「お飾り」のようになっていることも少なくありません。
しかし、Racjinは魅力的なキャラクターをデザインするために「このキャラクターならどういった登場の仕方をするのか」「どんな性格をしているか」「どんなポーズを取るか」などを事細かに決め、キャラクターに命を吹き込んでいきます。
そのおかげで、Racjinのゲームに登場するキャラクターたちは非常に生き生きとしており、ゲームへの没入感を高めてくれます。
「既存のものを、より良いものに進化させていく気質」を持つ日本人だからこそ、Racjinのゲームは海外のゲームプロバイダーに引けを取らない名作を生み出し続けているのです。
Racjin(ラクジン)の取得ライセンス
ライセンスを発行する機関では、安全かつ公平なゲームを開発できる「資金力」や「運営力」がその会社にあるのかを確かめるための厳正な審査が行われます。
厳しい審査をくぐり抜けた会社だけが、ライセンスを取得できるのです。
Racjinも、政府によって発行されているオンラインカジノ運営ライセンスを所有しています。
そのうえでオンラインカジノ自体の運営はせず、オンラインカジノゲームの開発に力を注いでいます。
Racjin(ラクジン)の信頼性【第三者機関】
ライセンス発行機関は資金力や運営力を監査しますが、第三者機関は「ギャンブルの公平さ」や「ペイアウト率」を監査します。
ライセンスの発行と同様、第三者機関からも厳しい審査が課せられます。
Racjinの第三者機関は、残念ながら確認できませんでした。
しかし、Racjinは複数のオンラインカジノにゲームを提供しているため、なんらかの第三者機関の監査を受けていることは確実でしょう。
Racjin(ラクジン)が配信している人気ゲーム
スロットゲーム
Rakjinが手掛けているスロットゲームは「日本人ならではの視点を最大限に活かし、日本にとどまらず、多くの国のプレイヤーに楽しんでもらえる」ことを重視しています。
そのため、純和風のゲームから洋風のゲームまで、さまざまなラインナップのスロットゲームが開発されています。
・Ninja Hero Goemon
RacjinがGolden Hero社と提携して手掛けたスロットです。日本好きの外国人向けに「和」をコンセプトとしており、グラフィックやBGMへのこだわりが光ります。
特にグラフィックは、スタッフが実際に京都の南禅寺に足を運んで取材をしたという徹底ぶりで、海外スロットでよくある「なんちゃって日本」ではない本格的な和風スロットです。
そのコンセプトは、日本人プレイヤーにとっても非常に馴染みやすいといえるでしょう。
・Monster Domination
こちらもNinja Hero Goemonと同様、多くの国の人に楽しんでもらえることを想定して作られたスロットです。
フランケンシュタインやドラキュラなど、Ninja Hero Goemonとは真逆の「洋」をコンセプトとしており、外国人にとっては馴染み深く、日本人にとっては物珍しさがあるのが魅力です。
キャラクターデザインへのこだわりが特に光る作品で「とってもキュートだけど女王様気質があり、征服欲に満ちた女の子たち」が多数登場するので「Domination(征服)」という名前が付けられています。
細部まで練られたキャラクターデザインを持ち味とした当スロットは、ゲームへの没入感に浸りたいプレイヤーにぜひともオススメです。
Racjin(ラクジン)の基本情報
設立日 | 1995年4月17日 |
拠点 | 日本 大阪市 |
取得ライセンス | 不明(取得は確認済み) |
第三者機関 | 不明 |
配信ゲーム | スロットゲーム |
ゲーム数 | 120種類以上 |
ライブカジノ対応 | ✕ |
無料プレイ対応 | ◯ |
対応デバイス | PC、タブレット、スマホ |