Yuta Suzuki - 公開日 2021年 11月 24日, 最終更新日 2023年 2月 25日

31システム法

31システム法とは、勝率50%かつ配当2倍のカジノゲームで使用でき、2連勝することで利益を確定させるカジノ必勝法です。別名「2連勝法」や「31法」とも呼ばれています。

必勝法の種類は、ゲームに勝利した際に賭け金をアップさせる「プログレッシブ型」の一種です。プログレッシブ型と聞くと、負けた際の損失額が大きくなることを想像されるかと思いますが、31システム法の最大損失額は「31ドル」に抑えることができます。

ローリスクの必勝法であることから、カジノ初心者やベテランプレイヤー問わず、誰もが実践しやすいカジノ必勝法として絶大な支持を受けています!

31システム法では、専用のベット表を見ながら表に応じて賭け金をコントロールしていきます。1セットは最大9ゲームまでで、2連勝または9連敗した時点でリセットする仕組みです。

つまり、31システム法を活用した際のゲーム結果は、2連勝で利益を確定させるかまたは9連敗で31ドルを失うかのどちらかになるという非常にシンプルな内容なのです。

「31システム法」という必勝法名だけを聞くと、難しそうなイメージを抱いてしまう方も多いかと思いますが、使い方は非常に簡単ですぐに実践に活かすことができるため、ぜひ覚えてみてください!

 

31システム法が使えるカジノゲーム

31システム法が使えるカジノゲームは『勝率50%』かつ『配当2倍』のゲームに限定されます。31システム法を使用できる代表的なカジノゲームは以下のとおりです。

上記のカジノゲームは、ほとんどのオンラインカジノでプレイすることができ、カジノゲームの代表格として高い人気を誇っています!

 

31システム法の使い方・賭け方

system31-flow

31システム法は、専用のベット表を用いて1ゲーム毎のベット額をコントロールしていく必要があります。賭け方は、ベット表通りに進めていくのみです。

また、31システム法は「2連勝したとき」または「9連敗したとき」にリセットされ、再スタートすることになります。

 

31システム法の専用ベット表

A A-1 A-2 A-3
1 1 1
B B-1 B-2  
2 2  
C C-1 C-2  
4 4  
D D-1 D-2  
8 8  

31システム法はA〜Dの4グループに分かれており、さらにA-1、B-2のように小さいグループ分けもされています。小さいグループ(A-1など)の下に示されている数字がベット額(1ユニット)です。

例えば、1ユニットを1ドルに設定した場合は数字通りのベット額を、1ユニットを3ドルにした場合は「ユニット(1,2,4,8)×3ドル」が1ゲーム当たりのベット額となります。

 

31システム法の進め方

まずは、「A-1」からスタートし、負けた場合は右「A-2」へ、勝った場合は下「B-1」へ移動します。つまり、ゲームに負けた場合は右へ、勝った場合は次のグループへ移動すると覚えておけばOKです。

注意点として、「A-3」や「B-2」、「C-2」で負けた場合は右へ移動することができないため、必然的に次のグループへ移動することになります。

また、「A-2」や「A-3」、「B-2」、「C-2」で勝利した場合は下へ移動するのではなく、必ず次のグループの左端(B-1、C-1、D-1)へ移動します。

 

31システム法のリセット(再スタート)

31システム法のリセット(再スタート)しなければならないタイミングは以下の2通りのときです。

  • 2連勝したとき
  • 9連敗したとき

上記のどちらかのゲーム結果になったときは、必ず31システム法をリセットさせましょう。

 

31システム法の使い方・賭け方の例

31システム法の使い方・賭け方の例を見ていきましょう。

  グループ(小) ベット額 勝敗 コメント
A A-1 1 負け  
A-2 1 勝ち B-1へ
A-3 1  
B B-1 2 負け  
B-2 2 勝ち  
C C-1 4 負け  
C-2 4 勝ち  
D D-1 8 勝ち 2連勝したので終了
D-2 8  

 

31システム法のシミュレーション

31システム法を理解しやすいよう、ここでは4つのシミュレーションをご紹介していきます。

 

3連敗後に2連勝したケース

ゲーム数 グループ ベット額 勝敗 損益 合計収支
1 A-1 1 × -1 -1
2 A-2 1 × -1 -2
3 A-3 1 × -1 -3
4 B-1 2 +2 -1
5 C-1 4 +4 +3

 

3連敗後に1勝、再び3連敗後に2連勝したケース

ゲーム数 グループ ベット額 勝敗 損益 合計収支
1 A-1 1 × -1 -1
2 A-2 1 × -1 -2
3 A-3 1 × -1 -3
4 B-1 2 +2 -1
5 B-2 2 × -2 -3
6 C-1 4 × -4 -7
7 C-2 4 × -4 -11
8 D-1 8 +8 -3
9 D-2 8 +8 +5

 

いきなり2連勝したケース

ゲーム数 グループ ベット額 勝敗 損益 合計収支
1 A-1 1 +1 +1
2 B-1 2 +2 +3

 

9連敗したケース

ゲーム数 グループ ベット額 勝敗 損益 合計収支
1 A-1 1 × -1 -1
2 A-2 1 × -1 -2
3 A-3 1 × -1 -3
4 B-1 2 × -2 -5
5 B-2 2 × -2 -7
6 C-1 4 × -4 -11
7 C-2 4 × -4 -15
8 D-1 8 × -8 -23
9 D-2 8 × -8 -31

 

31システム法【改良版】の使い方・賭け方

31システム法は、最大損失額が31ドルとローリスクの必勝法であるのと同時に、利益も出しにくいローリターンの必勝法でもあります。

「ローリスク・ローリターンでは満足できない」という方に向けて、ここではミドルリスク・ミドルリターン〜ハイリスク・ハイリターンまで自由に設定できる31システム法(改良版)の使い方・賭け方を解説していきます。

 

1ユニットの賭け金を増やす

31システム法は、最大損失額が31ドルという情報が出回っていますが、それは「1ユニット=1ドル」で計算した場合の話です。

つまり、1ユニットを「3ドル」や「5ドル」、「10ドル」などに変更することも可能なのです。1ゲーム目のベット額を増やすことで、自由にミドルリスク〜ハイリスクまで調整することができ、賭け金を増やせば増やすほど2連勝したときの利益は大きくなります。

 

31システム法【改良版】のシミュレーション

1ユニットの賭け金を増やした31システム法(改良版)のシミュレーションを3つご紹介していきます。

条件は全て「5連敗後に2連勝」とし、ベット額を「3ドル」、「5ドル」、「10ドル」にしてトータル収支の大きさを比較していきます。

 

『1ユニット=3ドル』のケース

ゲーム数 グループ ベット額 勝敗 損益 合計収支
1 A-1 3 × -3 -3
2 A-2 3 × -3 -6
3 A-3 3 × -3 -9
4 B-1 6 × -6 -15
5 B-2 6 × -6 -21
6 C-1 12 +12 -9
7 D-1 24 +24 +15

 

『1ユニット=5ドル』のケース

ゲーム数 グループ ベット額 勝敗 損益 合計収支
1 A-1 5 × -5 -5
2 A-2 5 × -5 -10
3 A-3 5 × -5 -15
4 B-1 10 × -10 -25
5 B-2 10 × -10 -35
6 C-1 20 +20 -15
7 D-1 40 +40 +25

 

『1ユニット=10ドル』のケース

ゲーム数 グループ ベット額 勝敗 損益 合計収支
1 A-1 10 × -10 -10
2 A-2 10 × -10 -20
3 A-3 10 × -10 -30
4 B-1 20 × -20 -50
5 B-2 20 × -20 -70
6 C-1 40 +40 -30
7 D-1 80 +80 +50

 

31システム法のメリット

ここでは、31システム法のメリットを3つご紹介していきます。

 

2連勝するだけで利益を出せる

31システム法の最大の特徴が「2連勝するだけで利益を出せる」という点です。

連勝すればするほど利益が増えていく必勝法もありますが、31システム法はたったの2連勝で着実に利益を確定させることができるという点が大きなポイントです。

さらに、勝率50%のバカラやブラックジャック、ルーレットの赤黒賭けの攻略法として活用するため、勝率50%以下のカジノゲームと比べると2連勝する確率が大きくなるのも魅力的です!

 

最大損失額が31ドルとローリスク

「1ユニット=1ドル」に設定し、31システム法を使用する場合、例え9連敗してしまったとしても「31ドル」の損失で抑えることができます。ローリスク・ローリターンとして知られる31システム法は、大きな資金を用意できない方やカジノ初心者におすすめの必勝法ではないでしょうか。

 

やめ時が明確

31システム法のやめ時は「2連勝したとき」または「9連敗したとき」と明確に決まっています。そのため、やめ時を迷うことなく、スムーズなゲーム進行を行うことができます。

他の必勝法には「やめ時がポイント」となるものもあり、失敗してしまうと大きなリスクを背負ってしまいます。その点、31システム法は迷うことなくリセットできるため、効率よく稼いでいくことができます。

 

31システム法のデメリット

ここでは、31システム法のデメリットを2つご紹介していきます。

 

勝ち負けが交互に出ると利益が出ない

31システム法の最大のデメリットが、勝ち負けが交互に出ると利益が発生しないということです。以下の表をご覧ください。

ゲーム数 グループ ベット額 勝敗 合計収支
1 A-1 1 × -1
2 A-2 1 0
3 B-1 2 × -2
4 B-2 2 0
5 C-1 4 × -4
6 C-2 4 0

このように、勝ち負けが交互に出てしまうと合計収支に利益が出ることがないのです。

 

負けを取り戻すことが難しい

たったの2連勝するだけで利益を出せる31システム法ですが、利益額はそこまで大きくありません。

そのため、1度でも9連敗してしまった場合、負け金を取り戻すことが非常に困難と言われています。

 

まとめ

ローリスクで賭けられて、カジノ初心者からベテランプレイヤーにまで幅広く使いこなすことが可能な31システム法をご紹介してきました。

また、人気のカジノゲームである、バカラ・ブラックジャック・ルーレットと幅広いゲームに使うことができることも魅力的なポイントですね!

そこで、同じバカラ・ブラックジャック・ルーレットの必勝法として使え、かつローリスクミドルリターンとして使えるバーネット法というコツもあります。

バーネット法では、連勝を前提とした方法なので、まずゲームに勝利しなければバーネット法を使用することは出来ませんが、連勝しながらベット金額も調節していき、効率の良い稼ぎ方をすることが可能です!ぜひこちらもご覧ください!

 

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