バーネット法
バーネット法とは、ローリスク・ミドルリターンの必勝法で、連勝したときに「1倍→3倍→2倍→6倍」の順にベット額をコントロールしていく賭け方です。このことから、別名「1326法」とも呼ばれています。
連勝を前提としたカジノの必勝法のため、まずゲームに勝利しなければバーネット法を使用することはできません。連勝することで、ベット額をコントロールしていき、効率良く稼いでいくことができるのです。
ゲームに負けた場合はバーネット法を1度リセットし、最初の1倍から再スタートさせます。また、4連勝した場合も最初の1倍から再スタートさせるのが基本です。
ただし、「1倍→3倍→2倍→6倍→6倍→6倍」のように連勝が続く場合、負けるまで6倍をベットし続ける方法を駆使するプレイヤーもいます。
ローリスクでカジノゲームを楽しみたい方やカジノ初心者の方は4連勝した後、基本通りリセットすることをおすすめします!
連勝を重ねることができれば大きな利益に繋げることができ、例え連敗が続いたとしても1ドルずつしか減っていかないため、カジノ初心者からベテランまで幅広いプレイヤーに対応する必勝法であると言えます。
バーネット法が有効なカジノゲーム
バーネット法が有効なカジノゲームは「勝率50% 」かつ「配当2倍」のゲームです。代表的なカジノゲームを以下に挙げておきます。
上記のカジノゲームは、オンラインカジノでも絶大な人気を誇っており、生のディーラと生中継で対戦できるライブカジノでも楽しむことができます。
バーネット法の使い方・賭け方

バーネット法は、連勝を続けることで効果を発揮する必勝法です。使い方は非常に簡単で、連勝する度に「1倍→3倍→2倍→6倍」とベット額をコントロールしていくのみです。
負けた場合や4連勝した場合はリセットし、「1倍」から再スタートさせます。
バーネット法のゲームの流れ
- 賭け金「1ドル」を1ゲーム目にベット
- 1ゲーム目で勝利した場合、2ゲーム目の賭け金を「3ドル」へ
- 2ゲーム目で勝利した場合、3ゲーム目の賭け金を「2ドル」へ
- 3ゲーム目で勝利した場合、4ゲーム目の賭け金を「6ドル」へ
- 4連勝した場合、「1ドル」から再スタート
※負けた場合、「1ドル」から再スタート
バーネット法の使用例
ゲーム数 | ベット額 | 勝敗 | 損益 | 合計収支 |
1ゲーム | 1ドル | 勝ち | +1ドル | +1ドル |
2ゲーム | 3ドル | 勝ち | +3ドル | +4ドル |
3ゲーム | 2ドル | 勝ち | +2ドル | +6ドル |
4ゲーム | 6ドル | 負け | -6ドル | 0ドル |
5ゲーム | 1ドル | 勝ち | +1ドル | +1ドル |
6ゲーム | 3ドル | 勝ち | +3ドル | +4ドル |
7ゲーム | 2ドル | 勝ち | +2ドル | +6ドル |
8ゲーム | 6ドル | 勝ち | +6ドル | +12ドル |
このように、連勝する度に「$1→$3→$2→$6」と賭け金をコントロールしていき、負けた場合は「$1」から再スタートさせるのみです。
バーネット法は本当に使えるの?効果検証!
バーネット法は本当にカジノゲームの実践で使えるのでしょうか。3つのシミュレーションをもとに、バーネット法の効果検証を行っていきます。
- 3連勝後に2連敗したケース
- 3連敗後に4連勝したケース
- 4連勝後に4連敗したケース
では、上記の3つのパターンを詳しく見ていきましょう!
【パターン1】3連勝後に2連敗したケース
ゲーム数 | ベット額 | 勝敗 | 損益 | 合計収支 |
1ゲーム | 1ドル | 勝ち | +1ドル | +1ドル |
2ゲーム | 3ドル | 勝ち | +3ドル | +4ドル |
3ゲーム | 2ドル | 勝ち | +2ドル | +6ドル |
4ゲーム | 6ドル | 負け | -6ドル | 0ドル |
5ゲーム | 1ドル | 負け | -1ドル | -1ドル |
【パターン2】3連敗後に4連勝したケース
ゲーム数 | ベット額 | 勝敗 | 損益 | 合計収支 |
1ゲーム | 1ドル | 負け | -1ドル | -1ドル |
2ゲーム | 1ドル | 負け | -1ドル | -2ドル |
3ゲーム | 1ドル | 負け | -1ドル | -3ドル |
4ゲーム | 1ドル | 勝ち | +1ドル | -2ドル |
5ゲーム | 3ドル | 勝ち | +3ドル | +1ドル |
6ゲーム | 2ドル | 勝ち | +2ドル | +3ドル |
7ゲーム | 6ドル | 勝ち | +6ドル | +9ドル |
【パターン3】4連勝後に4連敗したケース
ゲーム数 | ベット額 | 勝敗 | 損益 | 合計収支 |
1ゲーム | 1ドル | 勝ち | +1ドル | +1ドル |
2ゲーム | 3ドル | 勝ち | +3ドル | +4ドル |
3ゲーム | 2ドル | 勝ち | +2ドル | +6ドル |
4ゲーム | 6ドル | 勝ち | +6ドル | +12ドル |
5ゲーム | 1ドル | 負け | -1ドル | +11ドル |
6ゲーム | 1ドル | 負け | -1ドル | +10ドル |
7ゲーム | 1ドル | 負け | -1ドル | +9ドル |
8ゲーム | 1ドル | 負け | -1ドル | +8ドル |
効果検証からの考察
バーネット法の効果検証から分かったことが、最初に4連勝を果たし、その後連敗が続いても長い間プラス収支が続くということです。
また、反対に最初に連敗が続いたとしてもその後連勝を重ねることができればすぐにプラス収支を達成できるということです。
しかし、【パターン1】を見て分かる通り、賭け金6ドルのときに負けてしまった場合はプラス収益になるために時間を要してしまいます。
つまり、賭け金が「3倍」や「6倍」のときに勝つことが重要であり、例え1倍のときに連敗が続いたとしても大きなリスクにはならないのです。
バーネット法のメリット
バーネット法にはどのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、1326法のメリットを3つご紹介します。
【メリット1】連勝すれば利益が増える
バーネット法は、連勝すれば利益が増え、その後連敗してしまっても一定期間はプラス収支を維持することができます。参考に、以下の表をご覧ください。
ゲーム数 | ベット額 | 勝敗 | 損益 | 合計収支 |
1ゲーム | 1ドル | 勝ち | +1ドル | +1ドル |
2ゲーム | 3ドル | 勝ち | +3ドル | +4ドル |
3ゲーム | 2ドル | 勝ち | +2ドル | +6ドル |
4ゲーム | 6ドル | 勝ち | +6ドル | +12ドル |
上表を見て分かる通り、2連勝で「+4ドル」、3連勝で「+6ドル」、4連勝で「+12ドル」とあっという間に利益を増やすことができるのです。
【メリット2】連敗数が連勝数を上回ってもプラス収支が見込める
1326法には、連敗数(負け数)が連勝数(勝利数)を上回った場合でもプラス収支が見込めるという特徴があります。参考に、以下の表をご覧ください。
ゲーム数 | ベット額 | 勝敗 | 損益 | 合計収支 |
1ゲーム | 1ドル | 勝ち | +1ドル | +1ドル |
2ゲーム | 3ドル | 勝ち | +3ドル | +4ドル |
3ゲーム | 2ドル | 勝ち | +2ドル | +6ドル |
4ゲーム | 6ドル | 勝ち | +6ドル | +12ドル |
5ゲーム | 1ドル | 負け | -1ドル | +11ドル |
6ゲーム | 1ドル | 負け | -1ドル | +10ドル |
7ゲーム | 1ドル | 負け | -1ドル | +9ドル |
8ゲーム | 1ドル | 負け | -1ドル | +8ドル |
9ゲーム | 1ドル | 負け | -1ドル | +7ドル |
10ゲーム | 1ドル | 負け | -1ドル | +6ドル |
上表は、4連勝後に6連敗をしてしまい「4勝6敗」と負け数が勝利数を上回っていますが、10ゲーム目の合計収支を見て分かる通り、「+6ドル」のプラス収支でゲームを終えています。
このように、連勝のタイミングや連敗のタイミングにもよりますが、負け越してしまった場合でもプラス収支を見込むことができるのです。
【メリット3】連敗が続いても損失額はそこまで増えない
ローリスク必勝法として知られるバーネット法は、連敗が続いたとしても損失額は大きくならないというメリットがあります。
例え、1ゲーム目から10連敗を喫してしまった場合でも「-1ドル×10ゲーム=-10ドル」と、たったの10ドルの損失額で済ませることができます。
これは、「1→3→2→6」のベットコントロールが有効になっており、連勝しない限り1ドルで足踏みしなければならいのがローリスクに繋がっているのです。
バーネット法のデメリット
バーネット法には少なからずデメリットも存在しています。ここでは、1326法のデメリットを3つご紹介します。
【デメリット1】連勝できなければ効果を発揮しない
バーネット法は「連勝すること」を前提として使用される必勝法のため、連勝できなければ効果を発揮することはできません。また、2連勝で止まってしまっても大きな利益を獲得することはできなく、やはり3連勝や4連勝することが稼ぐための重要なポイントとなっています。
1326法が有効なバカラやブラックジャック、ルーレットの赤・黒賭け、奇数・偶数賭けなどの中から、自分の得意なゲームを選択してプレイすることが勝利への近道です!
【デメリット2】勝ち負けが交互に続くとマイナス収支になってしまう
バーネット法の最大のデメリットが、勝ち負けが交互に続くことでマイナス収支になってしまうということです。理解しやすいように、以下の表をご覧ください。
ゲーム数 | ベット額 | 勝敗 | 損益 | 合計収支 |
1ゲーム | 1ドル | 勝ち | +1ドル | +1ドル |
2ゲーム | 3ドル | 負け | -3ドル | -2ドル |
3ゲーム | 1ドル | 勝ち | +1ドル | -1ドル |
4ゲーム | 3ドル | 負け | -3ドル | -4ドル |
5ゲーム | 1ドル | 勝ち | +1ドル | -3ドル |
6ゲーム | 3ドル | 負け | -3ドル | -6ドル |
7ゲーム | 1ドル | 勝ち | +1ドル | -5ドル |
8ゲーム | 3ドル | 負け | -3ドル | -8ドル |
9ゲーム | 1ドル | 勝ち | +1ドル | -7ドル |
10ゲーム | 3ドル | 負け | -3ドル | -10ドル |
このように、勝ちと負けが交互に続く場合は1ゲーム目を除き、1度もプラス収支になることがありません。
このような勝敗が交互にくるゲームの流れが訪れた際には、早めに見切りをつけてバーネット法を止めることが重要となってきます。
【デメリット3】大きなリターンを望むことは難しい
ローリスク・ミドルリターンであるバーネット法では、大きなリターンを望むことは非常に困難です。例え、4連勝したとしても「+12ドル」までしか稼ぐことができないのです。
もし、ハイリターンを望むのであれば1ユニット当たりの賭け金を「5ドル」や「10ドル」に増額するか、4連勝後もリセットせずに「6倍」を賭け続けることで、通常の1326法よりも大きなリターンを期待することができます。
ただし、その分リスクも大きなることを覚えておいてください。
まとめ
ローリスクミドルリターンで連勝を続けていくことで効率よく稼ぐことができるバーネット法ですが、ローリスクかつハイリターンを狙いたい方にとっては10%法というカジノ攻略法があります!
10%法とは、資金の10%をベットしていくだけのため、どんなカジノゲームにも使用することができますので、非常に使い勝手の良い攻略法と言えるのではないでしょうか?
この攻略法でも、連勝を重ねれば重ねるほど1ゲーム当たりの賭け金が増えていくため、必然的に大きな利益が発生しやすくなります!
いかに、連勝を続けることができるかが10パーセント法で稼ぐポイントです。
連勝をしていくことで効率よく稼ぐという点では、二つとも勝てる効果がありますので、使いやすいほうを利用してどんどん稼いでいきましょう!