この記事で分かること
「カジノをしにラスベガスに行ってみたいけど、どんな街か詳しく知りたい!…」という方必見! この記事では、アメリカカジノの特徴やカジノホテルを解説します! 最後まで読めば、ニューヨークにランドカジノがあるかも分かります。 アメリカカジノの大都市ラスベガスには、ほとんどのホテルにカジノ施設が併設されており、24時間365日カジノゲームを楽しめます! |
アメリカカジノの大都市はラスベガスです。ラスベガスはネバダ州最大の都市であり、ホテルや空港ターミナルなどのあらゆるところにカジノが併設されています。
この記事では、アメリカカジノの大都市ラスベガスの特徴やラスベガスカジノの繁栄の裏側、人気カジノホテルなどを詳しく紹介します。
アメリカカジノの大都市ラスベガスとは?
アメリカカジノの大都市ラスベガスとは、アメリカ合衆国ネバダ州最大の都市です。
世界で最も日本人が多い地域・カリフォルニア州の隣に位置しています。
ネバダ州はカジノ産業の収益で成り立っている地域であり、アメリカカジノの中心都市として世界中に名を知らしめています。
ラスベガスは、ランドカジノやラスベガス都市が舞台のハリウッド映画が数多く世に出ており、都市全体の華やかさやゴージャスさが最大の魅力です。
ラスベガスのほとんどのホテルには24時間営業のカジノ施設が併設されており、24時間365日賑わっていることから「眠らない街」とも呼ばれています。
ラスベガスカジノの繁栄の裏側
ラスベガスカジノの繁栄の裏側 1946年頃:マフィアが続々とカジノホテルを建設 |
ラスベガスカジノの繁栄の裏側を時系列に沿って紹介します。
1946年頃:マフィアが続々とカジノホテルを建設
第二次世界大戦終結後の1946年にアメリカ合衆国のギャング「ベンジャミン・シーゲル」がフラミンゴホテル(カジノホテル)を建設します。
ベンジャミン・シーゲルのカジノホテルが収益を上げることに成功した結果、アメリカのマフィアたちが続々とカジノホテルを建設しました。
1960年代後半:カジノホテルの経営権がマフィアから大富豪へ
1960年代後半頃から当局の取り締まりが厳しくなり、マフィアたちは次々とカジノホテルの経営権を手放します。
手放されたカジノホテルの経営権は、合法的な不動産会社やホテルチェーン、実業家などの大富豪に引き継がれていきました。
1990年代:カジノホテル建設ラッシュ
1990年代にはゲーミング・ライセンスの厳格化に伴い、カジノ業界へのマフィアの介入が払拭されます。
マフィアの介入が払拭されたことにより、カジノホテルへの投機ブームが起こり、数多くのカジノホテルがラスベガスへ建設されました。
客室数ベースで世界の12大ホテルのうち11軒がラスベガスに存在します。
2024年現在:アメリカカジノの大都市として君臨中
1990年代のカジノホテル建設ラッシュから現在に至ります。
ラスベガス市に隣接するラスベガス・ストリップには、大小のカジノホテルやショッピングモール、劇場、飲食店、テーマパークが立ち並び、世界有数のギャンブルの街として君臨中です。
ラスベガスの人気カジノホテルを紹介
ラスベガスの人気カジノホテル3つ 1. ザ ベネチアン リゾート ラスベガス |
ラスベガスの人気カジノホテルを3つ紹介します。
カジノホテル1. ザ ベネチアン リゾート ラスベガス
ザ ベネチアン リゾート ラスベガス(公式HP:https://www.venetianlasvegas.com/)は、ホテル名のとおりイタリア・ベネチアをモチーフに建設された高級カジノホテルです。
カジノ施設には、1,000台以上のスロットマシンと100台以上のテーブルゲームが並んでおり、お酒を片手に豊富なカジノゲームを楽しめます。
ホテルの客室は全室スイートルームで、一番狭い部屋でも60平米以上の広さがあります。
4種類の屋外プールやスパ施設、レストランなども併設されており、ショッピングセンターにも直結しているため、カジノ&観光を楽しみたい方にピッタリです。
カジノホテル2. ベラージオ ラスベガス
ベラージオ ラスベガス(公式HP:Bellagio Hotel & Casino)は、セレブや新婚夫婦などに大人気の5つ星カジノホテルです。
カジノフロアは約4,500坪の広大な広さを誇り、スロットやポーカー、バカラ、ルーレット、ブラックジャックなどの豊富なカジノゲームを楽しめます。
2001年に上映されたアメリカの大人気映画「オーシャンズ11」のロケ地になったことでも有名です。
ホテル内には全23か所のレストランやカフェ、バーがあり、4つ星を受賞したシェフの料理を堪能できます。
カジノホテル3. パリス ラスベガス リゾート&カジノ
パリス ラスベガス リゾート&カジノ(公式HP:Paris Las Vegas)は、ホテル名のとおりフランス・パリをモチーフに建設されたカジノホテルです。
カジノ施設はエッフェル塔の下に広がる、パリの街並みをイメージしたランドカジノに仕上がっています。
ランドカジノでは、スロットやテーブルゲームはもちろんのこと、巨大なスクリーンで競馬やスポーツを観戦しながら、好きな馬やチームに賭けられるスポーツブックも楽しめます。
ホテルの客室もパリをイメージした装飾が施されており、グルメも高級フランス料理を堪能できます。
ラスベガスはその華やかさと絶え間ない活気で知られ、世界中から訪れる観光客を魅了し続けています。カジノを訪れる際は、ただゲームを楽しむだけでなく、その地域の文化や歴史にも目を向けてみてくださいね!
ニューヨークにランドカジノはある?
ラスベガスから遠く離れた反対側の大都市・ニューヨークにもランドカジノはあります。
ニューヨークの空港近くに位置する「リゾート・ワールド・カジノ・ニューヨークシティ(公式HP:Resorts World New York City)」がニューヨーク最大規模のカジノ施設です。
リゾート・ワールド・カジノ・ニューヨークシティは2011年に開業しており、スロットゲーム4,400台・テーブルゲーム1,300台の豊富なカジノゲームを楽しめます。
ただし、ラスベガスのランドカジノと大きく異なる点が、カジノディーラーがいないこと。
ニューヨークカジノのカジノゲームはすべてコンピューター相手に対戦する形式のため、日本からプレイできるオンラインカジノと同じ仕組みです。
ニューヨークへ訪れた際には、一度「リゾート・ワールド・カジノ・ニューヨークシティ」へ足を運んでみてください!
アメリカカジノの大都市ラスベガスのまとめ
アメリカカジノの大都市ラスベガスには、ほとんどのホテルにカジノ施設が併設されており、24時間365日カジノゲームを楽しめます。
ランドカジノはラスベガスだけではなく、マカオやシンガポール、韓国などのアジア地域にも広く普及しており、日本国内にもカジノを含むIR施設(統合型リゾート)が2030年頃に誕生する予定です。
日本に誕生するランドカジノでカジノゲームを楽しみたい方は、有名オンラインカジノで予行練習をしておきましょう!
よくある質問
ラスベガスのカジノで遊ぶための年齢制限はありますか?
ラスベガスのカジノでは、21歳以上でなければ入場やゲームのプレイが許可されていません。年齢確認のための身分証明書の提示が求められることが一般的です。
ラスベガスのカジノでの服装規定はありますか?
ラスベガスのカジノには特定の服装規定はありませんが、スマートカジュアルが推奨されます。ただし、一部の高級レストランやクラブではドレスコードが設けられている場合があります。
ラスベガスのカジノでのチップの相場はどのくらいですか?
ラスベガスのカジノでは、ディーラーやサービススタッフへのチップが一般的です。勝利時のチップは賭け金の5%から10%が目安ですが、サービスに満足した場合はそれ以上を渡すこともあります。
ラスベガスのカジノでの勝利金に税金はかかりますか?
アメリカではカジノの勝利金に対して税金が課せられることがあります。特に大きな金額を獲得した場合、税金の申告が必要になることがありますので、勝利した際にはカジノスタッフに確認してみてください。